2019/09/23
・
・

えー、
誘惑箇所の多い中、
いっぱいのお運び様、誠にありがとう存じます。
気楽なところがよろしいんじゃないか…てンですが、
一生懸命、申し上げる事にしてございますンで、
どうぞ、終いまでごゆっくりとご愉快を願っておきます。
えー、
本日が最終日となっておりますので、
いま、こうして伺って下さっている…と言う事は、
ブログに触れて下さっていると言う事は、
たいへんに喜ばしいことなのでございますが、
もし、チラッとでもお心持ちが揺れましたら、
もう、もうね、読まなくて良いんです。
すぐに松本城にお出掛け頂いて、信州松本で催される、
クラフトビールの祭典にご参加いただきたい。
旨しビールをお召し上がりになって頂きたい。
そんな風に、そう、思うんですなぁ。
荒天、そんなものはない。
今回の噺においては、
YOKOさんと共に頂いた10杯のビール、この感想録になってしまうので、
大切なこと、主題をね、
先んじてお喋りさせて頂きますわ。
んー…
人間は全て老いに向かって走る…とも言います。
老いは避けられない。
老いとは劣化して行くことだと。
それに反する様に松本市の美術館で「老いるほど若くなる展」が催される訳じゃありませんか。
これ、今回は追い掛けませんが、個人的には反論アリです。
書道の先生方の輝く様な、またギラギラする様な、
情熱を見ていますからね。「老いるとは?」であります。
企業は?と思いますね。
企業は衰退して行く為に進んでいるのか、と。
ブルワリーさんは全て企業だと思うんです。
企業はある種、伸びて行くばかりを追求する、
追求することが出来る…と考えれば、
毎年、ビールの味が良くなって行く事が命題となる…と解きます。
旧知であり、尊敬するブルワーさんである、
秩父麦酒の醸造士さん、松本ブルワリー醸造隊長殿、
共に、この1年で更に美味しいビールを飲ませてくれているって思いました。
麦香のライIPAのスパイス感、カレーにも合うだろう、
複雑な味わいを鋭く味あわせてくれて、
先週も行って、今週も飲む中での、新作の味わいは、
新境地にすら感じました。こんなに食を楽しませようとするビールもない。
伊那、In a dazeやペッカリーは、
伊那も呑み歩き関連が複数回開催されるので、
機会は与えられているけれど、
なかなか出掛けることが出来ていなかったブルワリーさん。
「こんなに良いビールを醸しておいでなんだな!」と言う、
率直な感想です。これは今回出会えて良かった!
僕らは好みと興味に従って飲んでいて、
“大手”とさえ言って良い、
大人気の志賀高原ビール、伊勢角屋、うしとら…
飲みはしなかったけれど、
彼らが一堂に会する、と言う現実も、とても素晴らしいことなんですよね。
日本を沸かせているブルワリーさんの味を、
身近に味わえるって、素晴らしい機会。
“けやき”の様な規模ではないけれど、
でも、粒ぞろいの最高に嬉しいビールのお祭りを、
我らが故郷の誉、松本城と共に楽しむ事が出来る…と言う事は最高です。
最高なんです!!
それを、心からお伝えしたい。
お伝えしたいんです!!
で。
はい、本題ここまで。
ここからは僕らの感想メモとなりますので、
興味がある方は、是非ともどうぞ。
ビールを飲みたい方は、はい、すぐにお出掛け準備を。
ビールを飲みたいけれど、今日は難しい…と言う方も、
先々のお出掛け準備を。
通販でも良いですよ!きっと良いハズです!!
とにもかくにも、
ビールをもっと、そのお手元に近付けることが出来ます様に。
酒産国、信州を取り巻くお酒事情は、
日本酒、ワインだけでなく、ビールも大流行大興隆の中にあります!
どうぞ、お楽しみ頂けますよう、
深く深く御願い奉りまして…。
感想録のお支度調いました。おあとがよろしいようで。
・
・
秩父と松ブルで1杯目の写真を撮ろうとして、
まずは秩父麦酒のブースへ。

埼玉秩父・秩父麦酒・Hazy Fruit IPA“しろくま レベル10 桃みるくver”
非常に良きお写真が撮影できました。
松ブルのブースに出掛けると飲みたいと思っていたインクレディブルがなかったので、
「あ、あとから繋がるかも知れない」として、戦略的撤退。
しろくま、トロピカルフレーバーが芳しくて、素晴らしく美味しかった。
クリアさも輝いていて、ほんとムチャクチャ旨い。
ただ軽い、ただ甘い、そう言うフルーツジュース的ビールではなく、
ちゃんとビールでちゃんと美味しくて、たまらんってところがたまらん。
・

信州茅野・8 Peaks Brewing・Acii la Saison(エイトピークス・アチーラセゾン)
蓼科の「HYTTER」で催されたオープニングパーティにも出掛けた、
エイトピークスへ。
先日、この「アチーラ」を買い求めに富士見町の「よはく酒店」に出掛けて来たんです。
(オープニングパーティにもスタッフさんで参加されていた)
松本市内の米田屋さんでも買えたはずだけれど、
僕らの出掛けるタイミングが悪くて買い求めそびれてしまって。
「ようやく飲む事が出来た!」感。
夏向きの1本だからか、秩父よりもっとクリアでスマート。
水の雰囲気で速攻先制、あとから酸味の余韻が締め括る感じ。
ホント、飲み損ねなくて良かった。
・

信州松本・麦香ブルーイング・Jonen Rye IPA(常念ライピーエール)
辛いと言う意味でなく、Spice-Fullとでも言うのか、
ごく複雑に味わいがある、要素が多い、でもくどく入ってはいない。
バランス良く、苦味とフレーバーのマッチ感が高く、
“複雑”と言う感想の根源、
酸味や炭酸感すらもしっかりしていて、料理への対応、
多角的に万全に…と言った印象。
究極食中酒は日本酒だと言って譲らないはずの自分ですけど、
このライIPAは、色々と試してみたいなぁ。そんな味わい。
・

信州伊那・In a daze Brewing・JUICY STRONG PALE ALE“HAZY DAZE with STRAWBERRY”
初めて飲むのに、イキナリ限定系の新作を頼んでしまった…と思いました。
でも限定は飲んでみたいし。
しかしながら。
こう言うフルーツ系でもしっかりした酒質を感じます。
ちゃんとビールで、余韻にイチゴ感もはっきり。尖りを感じず、水感、スッーとした感じも。
…と当日のメモ。
この美味しさがあってこそ、2杯目もあった訳で。
・

信州松本・松本ブルワリー・Incredible D-IPA
飲む前に、香って口を付けた段階で、
口の中に入れる前の段階で、「あ、これは旨いヤツだ!!」と確信します。
7%のアルコール度数なんて全然感じない。
でも美味しくて進んでいると、ちょっとこう…脳天を打たれる様な、
「クラッ」とした感が出て来るのだから危ない危ない。
当日は、こう書き残しています。
うめー!
甘くてアロマ高くて、ジューシー…ではないか。
ジューシーな香はあるけど、スキッと速さあってキレあり。
ホップ苦さもIBU60なら余程だろうに、あんまり感じない。
そうした複雑なメモもしたくなるけど、まず、「うめー!!」が勝つ!
…とのこと。インパクトの凄み、ですね。
・

信州伊那・ペッカリービール・Honey Pale Ale“フィオナ”
場所を聞いて驚いたのだけれど、
高遠と言っても、伊那寄りの高遠ではなくて、
高遠と諏訪茅野を結ぶ杖突峠の中にあるブルワリー。
ハニーペールエール、
まろみと共に炭酸のきめ細かさと酸味の雰囲気が心地良くて、
ゆっくり飲みたい感じ。酸味が優しくて不思議な感じ。
…と記録しています。
柔らかさ優しさ、和み感に秀でていて、
他のビールも飲んでみたかったなぁ。
今度、何か用事を作って買い求めに行きたいな。行ったらあるのかな。
販売経路も含めて調べてみよう。
絶対、また飲みたい!!
・

埼玉秩父・秩父麦酒・Black IPA“黒羆IPA”
帰って来まして、秩父。
ひとことで言うなら苦味の質が良い。
ああー!こう言う場より、ゆっくり座って温度変化と共に飲みてー!
甘酸のバランスが強烈に良くて魅力的な香ばしアロマ。
くどく絡まない酒質が苦味の旨さを確かに伝えてくれる感じ!
キュンとした酸味が出てきた。
残り時間、短めだけど、でも、これはゆっくり飲みてぇなぁ。付き合える。
…と、だんだんと感想メモも地が出ると言うか、
酔っ払いの文章になって来ております。
・

信州山ノ内町・志賀高原ビール・Pale Ale“Smol”
飲んでみたかったなー…と言うところ。
志賀高原ビールにして、3.5%ABVは珍しい気がして。
新しい取り組みとしては飲みたいじゃん…って。
こう言う感じなんだ!?
…と驚きからメモが始まります。
ホップもあまり感じない、酸味で構成された世界観。
ドリンカブル…と言うより、ちゃんと渋く存在していて、
アルコールは軽いけど、重いと言うか。へえー、こんな形かー!
…と言う。ドリンカブルさって求められてはいるけれど、
軽さを持たせておきながら、ドリンカブルに突出させず、
かと言って、日本大手ピルスナー的でもなく、
インパクト多いラインナップの中での静かな世界観。
これ、色んな人に感想を聞いてみたい気がしますね。
・

信州伊那・In a daze Brewing・Pale Ale“伊那日和ペールエール(Ina days Pale Ale)”
今度こそ定番なビールを。
すごく美味しい!苦味と酸味の調和!
モルトの甘さ、含んでの甘さ!
イングリッシュスタイルと書いてあった意味、目標もよく分かるかも。
そう言う、温度が上がっても美味しい感じ、よく分かる!
…とのこと。
先達て、テレビの特集でも拝見したんですよね。
大芝高原お隣って言う立地も、
何と言うか、お泊りで行ってみたい場所でもあるので、
美味しさから興味が引き上がりました!
・

埼玉秩父・秩父麦酒・BARREL Aged Strong Ale“北の樽熊 ~北の強熊・樽熊Ver(シェリー樽)”
最後の1杯に、こちらを。
結構な酔い加減で…だからって、残してしまう事も勿体無い…
…と言う訳で、少なめにしてもらいました。
こう言う美味しものですから。無駄には出来るだけしたくない。
北の樽熊うめぇ。これ、うめえなぁ。
アップルパイかじってるみたい。
クリアさも際立っていて、甘味、トロミ、何をもっても超好き。美味しい。
…とのこと。
11%ABVの強烈さ…なんて感じませんとも。
幸せに、パタッと眠りに落ちることが出来る類のビール。
寝酒にしては華やかさもあって煌びやか、かも。
こうした樽熟成(バレルエイジド)ビールを飲んだことがある人でも、
やはり美味しい!と思わせるに違いないし、
初めて飲む方は、きっとビールの世界が広がるかしら、と。
以上、10種でした。
僕らはその後、緑町に出掛けて行くのですが、
それはまた別の機会に。
フードも2品、お願いしています。
・

強烈なビジュアル。
鶏、炭火だけでも惹かれるけど、美味だれ大好き。

豪快な焼き方が非常に魅力的です。

炭火で焼いた鶏に、
パッケージされた上田名物・美味だれを掛ける…
…これ、アウトドアやイベントにおいて、
手軽に食べる事が出来て、
ちゃんと美味しいって画期的な味付けシステムだなーって思いました。
タレをつけて焼くって、案外難しいじゃないですか。
タレは焦げやすいですし。
これなら焦げる心配もないし、
鶏にちゃんと火が入るところに注力できて。
美味だれ焼き鳥「やきとり番長」さん、
松本駅前のつなぐ横丁にも出店されているんですね。
そりゃあ…今まで行った事がなかったし、
ワイワイとした飲みの空間、苦手だけれど、ちょっと引っ掛けには行ってみたい…かも。
・

安曇野放牧豚も、是非食べたかった。
やっぱり豚肉の美味しさは惹かれる訳です。

「炭焼肉」のセット。脂部の旨さは、流石。
豚コレラ、すごく心配ですね。
どうか、これ以上被害がない様に、豚の美味しさと供給が維持できます様に。
それを願わないではいられませんでした。
・
・
・
楽しむ中で、僕が今もいちばん印象に残っている、
松本城とビールの風景は、この写真の瞬間。

昔からすごくお世話になっている、あるお店のマスターさん。
お背中から、楽しさがにじみ出ている…と思うんです。
お会いしたのはラストオーダー直前の時間帯。17時20分。
お仕事を終えて急いで来たんだそうで。
その後、無事にお目当てに出会えたらしく、
城を眺めながら、ビールと共に佇んでおられる姿を拝見して。
「自分の時間を楽しむ」
「松本城を眺めながら、時間を楽しむ」
だいぶ酔っ払った状態の自分が後ろを通った時に撮影しているのですが、
憧れる様に眺めていた瞬間は、ハッキリと覚えています。
松本城公園と言う広い空間、美しい我らが国宝。
どこを切り取っても絵になる松本城。
ビールの美味しさ、味わいの豊富さ、長時間の開催時間は、
こうやって、ゆっくりと楽しむため、ですよね。
酔いも、短時間で飲むよりも、ご自分のペースで穏やかに飲む、
酔いを迎える方が、正しい。きっと正しいんです。
心地好いはずです。
信州、松本城、ビールを取り巻くお楽しみ。
イベントは本日までとなっております。
長々と書いて参りましたし、
仲入りみたいに間を挟んだ後も、ここまで読んで頂いて、
たいへんに嬉しい訳でございまして。
ここまで読んで下さった同士、皆さまに置かれましては、
願う事はただひとつ、ひとつなんです。
今、ビールを飲みたいって思いたいッ!!
…と、思わせたいっ!!!
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えー、
誘惑箇所の多い中、
いっぱいのお運び様、誠にありがとう存じます。
気楽なところがよろしいんじゃないか…てンですが、
一生懸命、申し上げる事にしてございますンで、
どうぞ、終いまでごゆっくりとご愉快を願っておきます。
えー、
本日が最終日となっておりますので、
いま、こうして伺って下さっている…と言う事は、
ブログに触れて下さっていると言う事は、
たいへんに喜ばしいことなのでございますが、
もし、チラッとでもお心持ちが揺れましたら、
もう、もうね、読まなくて良いんです。
すぐに松本城にお出掛け頂いて、信州松本で催される、
クラフトビールの祭典にご参加いただきたい。
旨しビールをお召し上がりになって頂きたい。
そんな風に、そう、思うんですなぁ。
荒天、そんなものはない。
今回の噺においては、
YOKOさんと共に頂いた10杯のビール、この感想録になってしまうので、
大切なこと、主題をね、
先んじてお喋りさせて頂きますわ。
んー…
人間は全て老いに向かって走る…とも言います。
老いは避けられない。
老いとは劣化して行くことだと。
それに反する様に松本市の美術館で「老いるほど若くなる展」が催される訳じゃありませんか。
これ、今回は追い掛けませんが、個人的には反論アリです。
書道の先生方の輝く様な、またギラギラする様な、
情熱を見ていますからね。「老いるとは?」であります。
企業は?と思いますね。
企業は衰退して行く為に進んでいるのか、と。
ブルワリーさんは全て企業だと思うんです。
企業はある種、伸びて行くばかりを追求する、
追求することが出来る…と考えれば、
毎年、ビールの味が良くなって行く事が命題となる…と解きます。
旧知であり、尊敬するブルワーさんである、
秩父麦酒の醸造士さん、松本ブルワリー醸造隊長殿、
共に、この1年で更に美味しいビールを飲ませてくれているって思いました。
麦香のライIPAのスパイス感、カレーにも合うだろう、
複雑な味わいを鋭く味あわせてくれて、
先週も行って、今週も飲む中での、新作の味わいは、
新境地にすら感じました。こんなに食を楽しませようとするビールもない。
伊那、In a dazeやペッカリーは、
伊那も呑み歩き関連が複数回開催されるので、
機会は与えられているけれど、
なかなか出掛けることが出来ていなかったブルワリーさん。
「こんなに良いビールを醸しておいでなんだな!」と言う、
率直な感想です。これは今回出会えて良かった!
僕らは好みと興味に従って飲んでいて、
“大手”とさえ言って良い、
大人気の志賀高原ビール、伊勢角屋、うしとら…
飲みはしなかったけれど、
彼らが一堂に会する、と言う現実も、とても素晴らしいことなんですよね。
日本を沸かせているブルワリーさんの味を、
身近に味わえるって、素晴らしい機会。
“けやき”の様な規模ではないけれど、
でも、粒ぞろいの最高に嬉しいビールのお祭りを、
我らが故郷の誉、松本城と共に楽しむ事が出来る…と言う事は最高です。
最高なんです!!
それを、心からお伝えしたい。
お伝えしたいんです!!
で。
はい、本題ここまで。
ここからは僕らの感想メモとなりますので、
興味がある方は、是非ともどうぞ。
ビールを飲みたい方は、はい、すぐにお出掛け準備を。
ビールを飲みたいけれど、今日は難しい…と言う方も、
先々のお出掛け準備を。
通販でも良いですよ!きっと良いハズです!!
とにもかくにも、
ビールをもっと、そのお手元に近付けることが出来ます様に。
酒産国、信州を取り巻くお酒事情は、
日本酒、ワインだけでなく、ビールも大流行大興隆の中にあります!
どうぞ、お楽しみ頂けますよう、
深く深く御願い奉りまして…。
感想録のお支度調いました。おあとがよろしいようで。
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秩父と松ブルで1杯目の写真を撮ろうとして、
まずは秩父麦酒のブースへ。
埼玉秩父・秩父麦酒・Hazy Fruit IPA“しろくま レベル10 桃みるくver”
非常に良きお写真が撮影できました。
松ブルのブースに出掛けると飲みたいと思っていたインクレディブルがなかったので、
「あ、あとから繋がるかも知れない」として、戦略的撤退。
しろくま、トロピカルフレーバーが芳しくて、素晴らしく美味しかった。
クリアさも輝いていて、ほんとムチャクチャ旨い。
ただ軽い、ただ甘い、そう言うフルーツジュース的ビールではなく、
ちゃんとビールでちゃんと美味しくて、たまらんってところがたまらん。
・
信州茅野・8 Peaks Brewing・Acii la Saison(エイトピークス・アチーラセゾン)
蓼科の「HYTTER」で催されたオープニングパーティにも出掛けた、
エイトピークスへ。
先日、この「アチーラ」を買い求めに富士見町の「よはく酒店」に出掛けて来たんです。
(オープニングパーティにもスタッフさんで参加されていた)
松本市内の米田屋さんでも買えたはずだけれど、
僕らの出掛けるタイミングが悪くて買い求めそびれてしまって。
「ようやく飲む事が出来た!」感。
夏向きの1本だからか、秩父よりもっとクリアでスマート。
水の雰囲気で速攻先制、あとから酸味の余韻が締め括る感じ。
ホント、飲み損ねなくて良かった。
・
信州松本・麦香ブルーイング・Jonen Rye IPA(常念ライピーエール)
辛いと言う意味でなく、Spice-Fullとでも言うのか、
ごく複雑に味わいがある、要素が多い、でもくどく入ってはいない。
バランス良く、苦味とフレーバーのマッチ感が高く、
“複雑”と言う感想の根源、
酸味や炭酸感すらもしっかりしていて、料理への対応、
多角的に万全に…と言った印象。
究極食中酒は日本酒だと言って譲らないはずの自分ですけど、
このライIPAは、色々と試してみたいなぁ。そんな味わい。
・
信州伊那・In a daze Brewing・JUICY STRONG PALE ALE“HAZY DAZE with STRAWBERRY”
初めて飲むのに、イキナリ限定系の新作を頼んでしまった…と思いました。
でも限定は飲んでみたいし。
しかしながら。
こう言うフルーツ系でもしっかりした酒質を感じます。
ちゃんとビールで、余韻にイチゴ感もはっきり。尖りを感じず、水感、スッーとした感じも。
…と当日のメモ。
この美味しさがあってこそ、2杯目もあった訳で。
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信州松本・松本ブルワリー・Incredible D-IPA
飲む前に、香って口を付けた段階で、
口の中に入れる前の段階で、「あ、これは旨いヤツだ!!」と確信します。
7%のアルコール度数なんて全然感じない。
でも美味しくて進んでいると、ちょっとこう…脳天を打たれる様な、
「クラッ」とした感が出て来るのだから危ない危ない。
当日は、こう書き残しています。
うめー!
甘くてアロマ高くて、ジューシー…ではないか。
ジューシーな香はあるけど、スキッと速さあってキレあり。
ホップ苦さもIBU60なら余程だろうに、あんまり感じない。
そうした複雑なメモもしたくなるけど、まず、「うめー!!」が勝つ!
…とのこと。インパクトの凄み、ですね。
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信州伊那・ペッカリービール・Honey Pale Ale“フィオナ”
場所を聞いて驚いたのだけれど、
高遠と言っても、伊那寄りの高遠ではなくて、
高遠と諏訪茅野を結ぶ杖突峠の中にあるブルワリー。
ハニーペールエール、
まろみと共に炭酸のきめ細かさと酸味の雰囲気が心地良くて、
ゆっくり飲みたい感じ。酸味が優しくて不思議な感じ。
…と記録しています。
柔らかさ優しさ、和み感に秀でていて、
他のビールも飲んでみたかったなぁ。
今度、何か用事を作って買い求めに行きたいな。行ったらあるのかな。
販売経路も含めて調べてみよう。
絶対、また飲みたい!!
・
埼玉秩父・秩父麦酒・Black IPA“黒羆IPA”
帰って来まして、秩父。
ひとことで言うなら苦味の質が良い。
ああー!こう言う場より、ゆっくり座って温度変化と共に飲みてー!
甘酸のバランスが強烈に良くて魅力的な香ばしアロマ。
くどく絡まない酒質が苦味の旨さを確かに伝えてくれる感じ!
キュンとした酸味が出てきた。
残り時間、短めだけど、でも、これはゆっくり飲みてぇなぁ。付き合える。
…と、だんだんと感想メモも地が出ると言うか、
酔っ払いの文章になって来ております。
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信州山ノ内町・志賀高原ビール・Pale Ale“Smol”
飲んでみたかったなー…と言うところ。
志賀高原ビールにして、3.5%ABVは珍しい気がして。
新しい取り組みとしては飲みたいじゃん…って。
こう言う感じなんだ!?
…と驚きからメモが始まります。
ホップもあまり感じない、酸味で構成された世界観。
ドリンカブル…と言うより、ちゃんと渋く存在していて、
アルコールは軽いけど、重いと言うか。へえー、こんな形かー!
…と言う。ドリンカブルさって求められてはいるけれど、
軽さを持たせておきながら、ドリンカブルに突出させず、
かと言って、日本大手ピルスナー的でもなく、
インパクト多いラインナップの中での静かな世界観。
これ、色んな人に感想を聞いてみたい気がしますね。
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信州伊那・In a daze Brewing・Pale Ale“伊那日和ペールエール(Ina days Pale Ale)”
今度こそ定番なビールを。
すごく美味しい!苦味と酸味の調和!
モルトの甘さ、含んでの甘さ!
イングリッシュスタイルと書いてあった意味、目標もよく分かるかも。
そう言う、温度が上がっても美味しい感じ、よく分かる!
…とのこと。
先達て、テレビの特集でも拝見したんですよね。
大芝高原お隣って言う立地も、
何と言うか、お泊りで行ってみたい場所でもあるので、
美味しさから興味が引き上がりました!
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埼玉秩父・秩父麦酒・BARREL Aged Strong Ale“北の樽熊 ~北の強熊・樽熊Ver(シェリー樽)”
最後の1杯に、こちらを。
結構な酔い加減で…だからって、残してしまう事も勿体無い…
…と言う訳で、少なめにしてもらいました。
こう言う美味しものですから。無駄には出来るだけしたくない。
北の樽熊うめぇ。これ、うめえなぁ。
アップルパイかじってるみたい。
クリアさも際立っていて、甘味、トロミ、何をもっても超好き。美味しい。
…とのこと。
11%ABVの強烈さ…なんて感じませんとも。
幸せに、パタッと眠りに落ちることが出来る類のビール。
寝酒にしては華やかさもあって煌びやか、かも。
こうした樽熟成(バレルエイジド)ビールを飲んだことがある人でも、
やはり美味しい!と思わせるに違いないし、
初めて飲む方は、きっとビールの世界が広がるかしら、と。
以上、10種でした。
僕らはその後、緑町に出掛けて行くのですが、
それはまた別の機会に。
フードも2品、お願いしています。
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強烈なビジュアル。
鶏、炭火だけでも惹かれるけど、美味だれ大好き。
豪快な焼き方が非常に魅力的です。
炭火で焼いた鶏に、
パッケージされた上田名物・美味だれを掛ける…
…これ、アウトドアやイベントにおいて、
手軽に食べる事が出来て、
ちゃんと美味しいって画期的な味付けシステムだなーって思いました。
タレをつけて焼くって、案外難しいじゃないですか。
タレは焦げやすいですし。
これなら焦げる心配もないし、
鶏にちゃんと火が入るところに注力できて。
美味だれ焼き鳥「やきとり番長」さん、
松本駅前のつなぐ横丁にも出店されているんですね。
そりゃあ…今まで行った事がなかったし、
ワイワイとした飲みの空間、苦手だけれど、ちょっと引っ掛けには行ってみたい…かも。
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安曇野放牧豚も、是非食べたかった。
やっぱり豚肉の美味しさは惹かれる訳です。
「炭焼肉」のセット。脂部の旨さは、流石。
豚コレラ、すごく心配ですね。
どうか、これ以上被害がない様に、豚の美味しさと供給が維持できます様に。
それを願わないではいられませんでした。
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楽しむ中で、僕が今もいちばん印象に残っている、
松本城とビールの風景は、この写真の瞬間。
昔からすごくお世話になっている、あるお店のマスターさん。
お背中から、楽しさがにじみ出ている…と思うんです。
お会いしたのはラストオーダー直前の時間帯。17時20分。
お仕事を終えて急いで来たんだそうで。
その後、無事にお目当てに出会えたらしく、
城を眺めながら、ビールと共に佇んでおられる姿を拝見して。
「自分の時間を楽しむ」
「松本城を眺めながら、時間を楽しむ」
だいぶ酔っ払った状態の自分が後ろを通った時に撮影しているのですが、
憧れる様に眺めていた瞬間は、ハッキリと覚えています。
松本城公園と言う広い空間、美しい我らが国宝。
どこを切り取っても絵になる松本城。
ビールの美味しさ、味わいの豊富さ、長時間の開催時間は、
こうやって、ゆっくりと楽しむため、ですよね。
酔いも、短時間で飲むよりも、ご自分のペースで穏やかに飲む、
酔いを迎える方が、正しい。きっと正しいんです。
心地好いはずです。
信州、松本城、ビールを取り巻くお楽しみ。
イベントは本日までとなっております。
長々と書いて参りましたし、
仲入りみたいに間を挟んだ後も、ここまで読んで頂いて、
たいへんに嬉しい訳でございまして。
ここまで読んで下さった同士、皆さまに置かれましては、
願う事はただひとつ、ひとつなんです。
今、ビールを飲みたいって思いたいッ!!
…と、思わせたいっ!!!