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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー…
「時代は大テイクアウト時代！」

…なんと言う。
「大航海時代」と同じ陽気で申し上げてみたのですが、
ええ、ブログで音声は伝わりませんね。

如何ともし難い緊急事態宣言下の今時分。
鬱々ともし、良い話がないと嘆き、
しかしながらも、何とか何とか生きて行かねば…
…と皆さん思し召しのはずなんです。
そのはずなんです。

どうにも人間と言うものは、
陰と陽、相反するが真理と言うのか…
自粛などそっちのけ、地方に拡散しよう危険の輪…
気を付ける方が居るならば、
気を付けない方も居て困ってしまう…なんと言う。

テイクアウト、増えましたね。
充実しましたよねぇ。
またブログとしてアップ出来たら…と画策しておりますが、
松本駅前・風林火山の日替わり弁当も秀逸でした。
今週末も利用するかも？なんてYOKOさんとは話をしていて。

今回は先んじて麺の噺にて、お時間を頂戴致します。
終いまで、どうぞ…心穏やかに、お気を確かに、頑張って行こうじゃありませんか。
相変わらず、お付き合いの程を願っておきますが…。

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お持ち帰りラーメンには、ふたつ、種類があります。
人間か、人間でないか…くらいの大きな隔たりがあります。

ひとつ、濃縮タイプのお土産ラーメン。
ひとつ、ストレートスープのお持ち帰りラーメン。

濃縮タイプは、保存に適し安価です。2玉から3玉で1000円くらい。
ストレートスープ・タイプは、
保存に適さず高価です。1玉600円から800円くらい。

濃縮タイプはスープの素をお湯割りします。
ストレートタイプは、そのまま…
お店の味を一切割らずにそのまま食べられる…
だからこそ店売りの値段に近いものが多い…
使用用途によって分けられるもの、と僕は思っています。
そう、確実に「ストレートスープタイプ」の方が美味しい！
水で割る豚骨スープが豚骨の味が出ていますか！？
余計な水が入っていない豚骨スープこそ正義ではありませんか！？

そう思って、2017年頃にブログにまとめたものが以下。

「お取り寄せラーメンで、ストレートスープを探してみたい。」
（　http://sakesoja.naganoblog.jp/e2139863.html　）

古いものなので、今とはかなり違うとは思うんですが。

そんな自分が、昨日TLを眺めていて「わわわわわ！」と、
ときめいた事案が発生。



その日の夜の我が家のウキウキの写真。

塩尻市・龍胆が、テイクアウト強化の一環で、
お持ち帰り醤油ラーメンを発売すると言う、
それが2食入り900円税別。
チャーシュー、メンマ、もやしの具付き。

ラーメン屋さんがテイクアウト商品を用意する…
このご時世ですので増えてきていますよね。
松本市＆安曇野市の「らぁ麺しろがね」も安曇野店にて。
佐久市の「麺匠 文蔵」はセントラルキッチンにて。
お持ち帰りラーメンを販売しているとお見掛けし、
実際はそれ以上に増えているんだろうな…と思います。
両店とも超濃厚スープで有名なお店ですから、
それを家に持って帰って来る…と言う事は、
本当に素晴らしい事ですね。大絶賛です。



そんな訳で、こちら「龍胆」の醤油ラーメン調理後。
スープは小鍋で温めて、あとは別鍋で麺を茹でるだけ。
ネギは自前で添えました。
あった方が味に膨らみと複雑さが加わります。
海苔も足しても良いかも。
スープだけ飲んでみると、甘味豊かな雰囲気。
麺と一緒に食べるものだから、少ししょっぱめ。
（麺と一緒だと、とてもちょうど良い塩加減）
具を小袋から開けると、メンマの匂い。
これがスープに入る事で、グンと風味の幅が広がります。
こうしてラーメンって出来ているんだなー…と、
各々のパーツの重要性を感じられる１杯。

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先週末はツルヤにて、ササッとお買い物…
毎週金曜日、麺曜日＆温泉と設定している僕らですが、
この状況なので自粛をしておりまして。
家麺だー…ってンで、
大勝軒タイアップのつけ麺用の麺、
味付け煮玉子は、簡単に作ることが出来るので、
めんつゆを使って、
スープは市販のスープを味を見ながら改変。
そして、こんな感じに。

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未曾有の状況、行きたいお店に行くことが出来ない…
すごく嫌だな、ストレスが溜まるなって思いますけれど、
目に見えないウイルスのこと、
万全の態勢で自衛していたいものです。
その中でも、出来るだけ楽しもう…と言うことで。



家だと、お酒も楽しめちゃいますね。
昨晩は、信州塩尻・美寿々の大定番、
純米吟醸無濾過生を頂いておりました。大好物。
やっぱり流石、熊谷さん。
さすくま、です。

今回は特に「自粛」と言っても、
それは「外出」や「三密」であります。
守るべきものは守り、
攻めるところは攻める、です。

ブログ、毎日更新は出来ませんけれど、
こうしてテイクアウト情報や書道関連は更新して行きますので、
どうぞ今後とも、時たま開いて頂けたら…と、
宣伝なんぞを挟み込みながら、
本日は、ちょうどお時間となった様でして。

それではまた次回。

ありがとうございました。