気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー、本日も麺のお噂で、しばらくのお付き合いを願っておきます。

「珍しいですね、塩そば」

「実は初めてなんですよ」

お会計時に、ご亭主殿に聞かれて、
咄嗟に上手な返しが出来なかったですし、
本当に言いたかった事は、経験についてではなく、
つけ麺ファンの自分において、
未踏の塩そばを選んだストーリーが、実は明確にあって、
その青写真がバッと脳裏に浮かぶ…のは、
「ごちそうさまでしたー」とお店を出て行く辺りであり。

むむ、なかなかやっぱり声をお伝えする事は難しきことでありますな。
だので、こうして想いをお伝えすべく…
…と言っても、届くかどうかも分かりませんけれど、
何事も発信することって大事なものと信じて、やってみたいと存じます。

実は限定メニュウを挟み込むこともありながら、
レギュラーメニュウをちょっとずつ食べ進めて来ていて…。

コク醤油つけ麺が旨い…好みの太麺+濃ゆい動物系スープ

鶏醤油つけ麺が旨い…細麺を試すと、これがまた旨かった!

清湯系のメニュウも旨いじゃないか。
だったら、昔の「潮」とは別だろうけれど、
なおのこと食べてみたいぞ「塩そば」を!

「珍しいですね、塩そば」

…と言うお声がけに対する、自分の模範解答としては、

「いやあ、濃厚なスープも好きなんですけど、
 ひづきの清湯、どれも美味しいんですもん。
 清湯スープ系、攻めてみたくなっちゃうじゃないですか。
 それで」

こんな風に言える様に…僕はなるのか?どうだろう?



すごく不思議な感覚で、
塩そば、鶏しょうゆつけ麺で、
麺は同じものだと思うのですが、
印象が結構違って来ていて、個性の出し方…と言うか、
スープを麺を組み合わせて食べる、
ラーメンの妙味を感じていたりします。

ダシを立てて味を仕上げていく…お吸い物とか?
もちろん、豚骨を炊いた時だってそうなんですけど、
これを実践している中で気づくのは、
実は、煮汁そのものには、香はあっても味がないんですよね。
ここに味、塩だったり醤油だったりを少しずつ加えて試してみると、
ある分岐点で、スープの素材の味が明瞭に感じられる様になる…
…と僕は思っており、
「ダシ、スープが美味しい」と言うことには、
必ず味たる、塩分の美味しさと適量である事が重要な要素なのだと思うのです。
塩を多く入れたなら入れるほど、
ダシ感は消えていって、味の要素が、塩辛さ、強さが印象の主体になる、と。

「麺肴ひづき」の「塩そば」は、

「塩がいるんだけど、ダシが勝って感じられる、
 塩味のちょうど良さがすごいバランス感覚」…と当日にメモしています。

自作でスープを仕立てた際には、
かなり塩が先行して尖った味わいに…
じゃあ、旨味の素である昆布などを多く入れたら、
今度は味がぼやけちゃって…
こんなにスープの素材感、味わいの豊かさを感じながら、
塩辛さもなく、上手に塩を溶かし込めるものなのかー…って、美味しさ。



写真は替え玉したもの。
太麺、カタメの方が、麺の味を強く感じられる気がして好きなのですが、
これは細くて、むしろ柔らかいくらいが美味しい…と言うか、
美味しいスープをたっぷり感じられて好きだな、と思いました。
より、スープの豊かなダシ感に合って来る様な心持ち。

冒頭の写真は「メンマ増し」してあります。念のため。



ネギ豚めし(小)も一緒に食べており。
注文の順としては、
ラーメンとご飯を頼んで、食べているうちに更に替え玉を追加…
…となるのですが、
このスープをもっともっと味わいたい!と思って、
替え玉を追加する辺り、非常に求心力があった1杯だと思って頂きたいのであります。

濃いスープのラーメンは、つまりスープのエキス分が多いから好き…
…と言うこともあるじゃありませんか。
強く炊き込んだスープでなくても、豊かにダシの味わいを抽出でき、
そして、麺と言う本来淡白な主食を美味しく食べさせてくれる…
流石は、松本の名店のひとつと呼び声高いお店だなー…と思うんです。

ふくよかなダシの美味しさに、塩ダレの巧妙さを見る。

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SOJA
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

平日、出来るだけ更新でやってみたいと存じます。

書道とかお酒とか、温泉、ランニング、ラーメン、街のうまいモン…
色々と色々に。
ご興味ない日もあるかと思います。毎日、見なくても良いと思うんです。

たまに見て頂いて、色んな事やってンな…と、
「今度は何してんだろうな」って思ってもらえたら幸いで。

「酒 宗夜」の新しい道を繋いで、いざ、行きます。

written by SAKESOJA (宗風)