2019/09/16
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日も麺の噺で一席、お付き合いを願っておきますが…
ラーメンだけれどラーメンでないような。
文化の広がり、
浸透を背景に感じながら申し上げよう…などと思っております。
塩尻市・龍胆(りゅうたん)の「海鮮しおラーメン」を。
何年か前に1度…
ただ、その頃の記憶って、ほとんどないままに、
先日、通っている書道教室の懇親会があったんです。
美寿々、高波、笑亀を流石に揃えてらっしゃっていて、
たいへん満足…だったのですが、
これにはご縁あってのこと、でして。
この字を揮毫された先生が、
今通う書道教室の創始者だ…と伺ったんです。
その際には、この文字を写真に収められなくて、
コース料理ではなく、
「普通に食べにも行ってみたい。字も見たい!」
…と考えていて、実現した結果。
これはYOKOさんチョイスの1杯でした。
熱々で、かなり良かった…とはYOKOさん評。
自分も、ひと口もらうのですが、
なるほど、
白湯と言っても、
お馴染み松本市緑町「廣東」の「パイタン麺」と同じ、
ラーメン屋さんのパイタン、白湯とは違う、
中華料理の技法で仕上げるスープ、
塩味の感じさせ方が異なっていて、これはこれでとても美味しい。
素材感がみなぎっている感じ。
ラーメンは岡谷市「てっちん」だったり、
たぶん松本市「分福」のタンメンみたいなパターンもあるけれど、
多く、日本的な多くって、
カエシ、タレとスープと香味油を器の中で合わせて、
麺を広げて…なんて調理法ですよね。
中華料理的な解釈でのラーメンは、
中華鍋の中でスープを仕上げて行くもの…だと考えます。
完全に持論です。何の根拠もないです。感覚的にそう思う。
手間や回転なども含めて、
「調理」と言うよりは、素材を合わせて出す…と言うラーメンと、
都度、味の調整なども入ろうと言う…「調理」をするラーメンの差。
どちらが優位と言う事はなくて、
どちらも美味しいラーメン文化の巨頭であると思うんです。
「龍胆」の海鮮しおラーメンは、
香味油的な付加要素は少なくて、
野菜と海鮮類から出た香、旨さが実に喜ばしく、
シンプルな塩気がギュッと込められて感じられるもの。
一体感と言うよりも、素材の主張がそれぞれ強い。
料理っぽい、調理されたラーメン、
久し振りに食べたなぁー…なんて思ったりしました。
餃子は7個で380円。
かなりのお得なお値段。
何となく、総合的に美勢商事の…言うなら「えんえん」の餃子に、
サイズ感や味わいが近いなぁって感じました。
調べてみると、そりゃあそうだ。
「龍胆」も美勢商事のグループ内だったんですね。
いや、小振りですけど、逆に一口で食べることが出来て、
肉汁などを余すところなく楽しむことが出来ます。
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こう見えて…なんぞとは申しません。
そりゃあ、ラーメン大好きなんです。
YOKOさん共々、我が家は麺好きです。
ラーメン屋さんに出掛けることが多く、
中華料理屋さんには、そんなに出掛けていないんです。
ほとんど「廣東」、
もしくは中野市「三幸軒」くらいです。
気に入りがあるものだから、他のお店って知らない場合が多い。
ふと塩尻駅前で、字を見ると言う野望もあって立ち寄ったけれど、
想像以上に「良かったなぁ」と。
かなりの熱々状態だったこと、
それは中華鍋で煮込まれた証ですし、
スープにたっぷり染み出していた味わいからも分かりますし。
ラーメン屋さんのスープにも野菜は使われますが、
利かせ方が違いますよね。
アクセントやバックボーンの類。主役は鶏なり豚なり。
中華料理として、全素材がフルボリュームで主張して来る味わいも、
たいへんに良かった!美味しかった!
お伝えしたいことは、これですっ!
ラーメンスープとは違う中華料理のスープも美味しい!