2020/12/22
・
・
えー…気楽なところで一生懸命、と言うことです。
ド頭にぶら下がっております。タイトル。お題目。
「パンと書道」、
ええ、いったいどんな噺なんだと…
胸をトゥンク、ときめかせて頂いたならば、
実のところは、あんまり関係がないので先にお詫び申し上げておきますが。
んー…
ンまそうなハンバーガー、パンの写真と自書になりますが、
「ベーカリーパパンガingcafe」を筆ペンで書きまして、
「パンと書道」を実現しております。
…今回の為に書いた訳じゃあないんです。
この日は人生初めてのインフルエンザワクチンを打って、
注射をされたワンコロよろしく落ち込んでおりました。
会社を休みたい。
元々は1日休みを取っていたんです。
しかしながら、状況を見て行かなくちゃなァ…と老婆心を起こし、
その割に後悔もし、
急ぎご飯を食べねばならず、急ぐことも何だか勿体無くも感じて、
すごーくテンションが下がっていたのですが、
時間の為に立ち寄った塩尻市「パパンガ×イングカフェ」には、
いっぱいのパンが揃えられていて、
選ぶことも楽しくて…家で食べようとして、ふと気づく。
「あっ、ちょっとだけ時間があるから字を書こう!」
せめてもの景気付けに。
そうして書を楽しんだ、また食べる事が楽しみだ…の1枚。
そんな写真でしたね。ええ。
大きなメンチカツのハンバーガーは、
わわわー…とデカく口を開けるのに不思議と食べやすく、
頬張って旨い、キャベツとのバランス、パンの良さもあるのか、
アッサリ…とは違うな、何て言うのかなぁ…
ペロッと食べ切れてしまう良さがあり、
紅茶の牛乳パンはアールグレイの香がたまらない…
…本当、束の間ってヤツでしたけどね。良かったな、と。
出掛けて良かったなァ…と思ったもんです。
「パンと書道」
奇しくも、それに先立つ数日前、
「パンと書道」の日がありましたから、一席申し上げよう…てンで。
さ、どうぞ終いまでごゆっくりとお付き合い下さいませ。
再びパンの画像にて、噺の幕開きとさせて頂きますが…。
・
・
この日はイートインにて。
ランチタイムに「パパンガ×イングカフェ」に出掛けていました。
季節の「くりあんぱん」があったり、
「付食」…ツケショクと読むんですね。
度々見掛けてはおりましたが、何だかんだで読み方が分からなかった…
食パンにたっぷりのピーナツバターが挟み込まれたもの。
手に取って、ズシリ重いんですもん。
期待しましたし、期待通りでしたし。
「イングカフェ」のコッペパンも種類が豊富でしたが、
「パパンガ」と組み合わさる事で、
本当にバラエティ豊かになりました。もっともっと…です。
いつも色んな味わいに出会うことが出来る。
これって素晴らしいことですよね。
当日、近隣の書の展覧会が催される事を聞きつけ、
それに出掛けるべく、
ゆっくりと見るべく、少しだけ時間を気にしておりまして。
そこにパンと言う食事はうってつけだったのです。
・
こちらに到着。
初めて出掛ける場所でした。
国道153号線は通ることが何度かありましたが、
ヒュッと曲がった先に、こんな立派な建物があったとは。
箕輪町文化センターへ向かいました。
「第6回翔楓会書展」に出掛けて参りました。
当日のTwitterには以下の様に記録しております。
仮名の本格的な条幅作品も素敵でしたし、
ダイソーの紙にボールペンの硬筆作品も書道作品の見せ方、
工夫、自由に在る姿を勉強させて下さいました。
主宰の翔楓先生にもお会いでき、実りある時間でした。
…とのこと。
催し物を知らせる「第六回翔楓会書展」の字にも、
秋の装いを見ることが出来、「見せ方」が勉強になったと言う、
当時の心境も伝わるのではないか…と存じます。
Twitter上でささやかにご縁のあった丸山翔楓先生とお会いできたことも何よりでした。
・
箕輪町文化センター内にもいくつか書作品がありまして。
ついでに見学してみますが、立派なホールもある様子。
「欅」と言う字にはどうしても反応してしまいますね。
自分が所属している会が「欅の森書道会」ですから。
後に、翔楓先生に教えてもらうのですが、
この雅印、白い紙に捺印し、それを貼り付けているのだそうです。
見ればその通りなのですが、全く気付きませんでした。
いやー、書道を長く学ばれている方からすると、
当然のことかも知れませんが、
日が浅い自分にとっては驚きでありましたし、
また色のある紙を用いると言う発想まで学ぶことが出来ていないので、
未来の自分の発想の起点にもなりそうで、
とても参考になりました。
こう言う作品も掲示されておりました。
「和風慶雲」とのこと。和はノギへんが右に来る形。
・
・
…と、ひとしきり眺めて勉強させて頂いて。
ちかくの「みのわ温泉・ながたの湯」に出掛けて行くと言う…
そんな1日、お楽しみを申し上げて参りましたが、
そろそろお時間となった様でございます。
それではまた次回。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2020/09/09
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー…表裏一体と言うものは、どんなものにも当てはまるようでして…。
落語の上では、手の陰陽について、よく申し上げますな。
手にも陰陽があり、
手の甲が陰気、手の平が陽気。
「うらめしや~」…と手の甲を出せば格好がよろしいものですが、
手の平では、まるで物乞い…だてンですなぁ。
「憧れ」と「畏怖」は共存するんじゃねぇか…と思うのです。
これは表裏一体とも言い切れない。
「特別」と言う言葉は、ふむ、表裏一体でしょう。
特別だから怖い、特別だから怖くない。
どちらの意味でも通用してしまいますし、それは全く逆の使われ方ですね。
何度か松本市波田の「アプリュス」に出掛けている中で、
“頼みたくても、いつもどこか避けてしまっていた”
そんなお茶について、本日は申し上げます。
どうぞ、最後までお付き合いの程を願っておきますが…。
・
・

「わわ!ゴムを焼いたような匂いがする!」
その瞬間の興奮は忘れられない体験になりました。
YOKOさんは、紅茶専門店のアイスミルクティを。
今日の茶葉はアッサムなのだとか。
冷たく、紅茶葉の存在感が明瞭で、とても美味しい。
涼やかで満足げなお顔だけれど、
自分が飲む燻製紅茶の香が呼気に乗って届き、
「わっ」と驚くような、「ここまで届くんだ!?」と言う…
それだけ特徴的な香。
世界三大銘茶と呼ばれる、
ダージリン、ウバ、キームン…
「アプリュス」のメニュウの後方にあって、
「キームン」が上段、「ラプサンスーチョン」が下段。
キームンは以前にお願いしたことがあり、とても美味しかった。
じゃあ、次は「ラプサンスーチョン(正山小種)」だな…と思ってから、
ここまでが長かった。
足しげく通っている訳ではないから、
「独特、強烈」などと言う言葉が並ぶそれを、
「ハマれば癖になります」と言うそれを、
真っ先に飛びつきがちな自分が逡巡して、
外れない様に、やはりダージリンのファーストだセカンドだ…と、
飲んできたところでした。
大町の葛温泉・かじかの湯にある「橋本の湯」源泉をどこか思い出す、
ゴムを焼いた、焦げた匂いを感じます。
アイラ島のピートを焚いたウイスキーの中では、
どの蒸留所に当たるだろう…なんて思い巡らせます。
そう言う、そう言う香なんです。れっきとした紅茶なのに。
焼いた香の奥に紅茶葉らしい渋さや甘味もきちんと存在していて、
とても稀有な味わいに思いました。
この燻した匂いは、どこか追って懐かしさすら生まれる様です。
ずーっと気になっていた茶葉。
出会って良かったー!…と思わないではいられませんでした。

「木苺のレアチーズケーキ」
…朝日村のシュトラッセが、
今年の「あんナコッタ」は取り扱わないと伺って、
カフェスイーツに飢えておりました。
焼き菓子的なケーキが美味しいアプリュスですが、
こうした生系のケーキもあるのだなぁ、と。
底の「ハーゲンダッツのクッキー&クリームのクッキー部」
…によく似た味の土台が、たいへんに美味しかった。
その香ばしさは、またラプサンスーチョンにも合いました。
・
・
いやー、こう思う訳です。
またラプサンスーチョンを飲みたいな…と。
しかし、富士山小種と言う、日本産の燻製茶もあるみたいで、
それも飲みたいなー…と。
でも、アプリュスですからね。
本家本元、ダージリンのより良い茶葉もたまに欲しくなります。
「また行こうっと!!」
…と思ったりなんかしたと言う、
ちょうどここでお時間となってございまして。
それでは、また次回。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…表裏一体と言うものは、どんなものにも当てはまるようでして…。
落語の上では、手の陰陽について、よく申し上げますな。
手にも陰陽があり、
手の甲が陰気、手の平が陽気。
「うらめしや~」…と手の甲を出せば格好がよろしいものですが、
手の平では、まるで物乞い…だてンですなぁ。
「憧れ」と「畏怖」は共存するんじゃねぇか…と思うのです。
これは表裏一体とも言い切れない。
「特別」と言う言葉は、ふむ、表裏一体でしょう。
特別だから怖い、特別だから怖くない。
どちらの意味でも通用してしまいますし、それは全く逆の使われ方ですね。
何度か松本市波田の「アプリュス」に出掛けている中で、
“頼みたくても、いつもどこか避けてしまっていた”
そんなお茶について、本日は申し上げます。
どうぞ、最後までお付き合いの程を願っておきますが…。
・
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「わわ!ゴムを焼いたような匂いがする!」
その瞬間の興奮は忘れられない体験になりました。
YOKOさんは、紅茶専門店のアイスミルクティを。
今日の茶葉はアッサムなのだとか。
冷たく、紅茶葉の存在感が明瞭で、とても美味しい。
涼やかで満足げなお顔だけれど、
自分が飲む燻製紅茶の香が呼気に乗って届き、
「わっ」と驚くような、「ここまで届くんだ!?」と言う…
それだけ特徴的な香。
世界三大銘茶と呼ばれる、
ダージリン、ウバ、キームン…
「アプリュス」のメニュウの後方にあって、
「キームン」が上段、「ラプサンスーチョン」が下段。
キームンは以前にお願いしたことがあり、とても美味しかった。
じゃあ、次は「ラプサンスーチョン(正山小種)」だな…と思ってから、
ここまでが長かった。
足しげく通っている訳ではないから、
「独特、強烈」などと言う言葉が並ぶそれを、
「ハマれば癖になります」と言うそれを、
真っ先に飛びつきがちな自分が逡巡して、
外れない様に、やはりダージリンのファーストだセカンドだ…と、
飲んできたところでした。
大町の葛温泉・かじかの湯にある「橋本の湯」源泉をどこか思い出す、
ゴムを焼いた、焦げた匂いを感じます。
アイラ島のピートを焚いたウイスキーの中では、
どの蒸留所に当たるだろう…なんて思い巡らせます。
そう言う、そう言う香なんです。れっきとした紅茶なのに。
焼いた香の奥に紅茶葉らしい渋さや甘味もきちんと存在していて、
とても稀有な味わいに思いました。
この燻した匂いは、どこか追って懐かしさすら生まれる様です。
ずーっと気になっていた茶葉。
出会って良かったー!…と思わないではいられませんでした。
「木苺のレアチーズケーキ」
…朝日村のシュトラッセが、
今年の「あんナコッタ」は取り扱わないと伺って、
カフェスイーツに飢えておりました。
焼き菓子的なケーキが美味しいアプリュスですが、
こうした生系のケーキもあるのだなぁ、と。
底の「ハーゲンダッツのクッキー&クリームのクッキー部」
…によく似た味の土台が、たいへんに美味しかった。
その香ばしさは、またラプサンスーチョンにも合いました。
・
・
いやー、こう思う訳です。
またラプサンスーチョンを飲みたいな…と。
しかし、富士山小種と言う、日本産の燻製茶もあるみたいで、
それも飲みたいなー…と。
でも、アプリュスですからね。
本家本元、ダージリンのより良い茶葉もたまに欲しくなります。
「また行こうっと!!」
…と思ったりなんかしたと言う、
ちょうどここでお時間となってございまして。
それでは、また次回。
ありがとうございました。
2020/08/10
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー…
当たり前の、しごく当たり前のことなのですが、
今と言う瞬間は今でしかなく、
一寸たりとも先に進めば過去でございます。
こればかりは自然の摂理と言うもので、
どう抗おうとも抗うことが出来ないものでございますな。
生きると言う事は、全てを過去にして先に進むものですね。
…と言う事は、
例えば“いつもの散歩コース”であっても、
その散歩コースは“いつも通り”、
寸分たがわぬ形で毎日用意されている訳ではない…と言う事を、
ここでは申し上げたいのでございます。
日々、今が新しくなって行くのです。
だので、僕らは散歩をする。
散歩を楽しむ。
日々のランニングもお散歩も楽しむけれども、
旅先のお散歩は、見たことが無い街です。
キラキラとして感じるんです。
楽しさの大安売りです。爆買いです。喜んで歩きます。
今回の小旅行、お散歩をしたのは2回ほど。
戸倉上山田温泉街と上田市市街地。
そんな一席を申し上げます。
どうぞ、最後までお付き合いを願っておきますが…。
・
・
この旅行記、ある程度テーマ別にまとめて、
各回、分けて書いておりますが、
そう言う観点では、今回は「閑話休題」的なものかも。
何せ目的がない。
亀清旅館を出て、「さぁどうする?」となる。
お夕飯の時間まで1時間くらい。
まだ明るいから、スナック街を散策したって面白そうだし、
川を渡って新戸倉温泉をグルっと…と言うと、案外時間が足りないかも。
そもそも戸倉上山田温泉には、
平時も共同浴場目当てに訪れているので、
いろいろ歩き回っている土地ではある…。
「じゃあ、ジェラートを食べに行こう」と思い立ちます。
亀清旅館を出て、グルっと逆方向…「古炉奈」前まで。
その後は、折り返して真っ直ぐ。
観光協会、亀屋のある交差点を通り、更に真っ直ぐ。
製麺所「越路屋」までは来たことがあるけれど、
その先にはまだ出掛けたことが無いので、そちらへ。

閉まっていたけれど「温泉資料館」なるものがあるのですね。
マンションとか病院がある区域。
共同浴場で言えば「つるの湯」の近く。

ケーキ屋さん、「PATISSERIE L'avenir」へ。
亀清旅館の若旦那手書きと思われる地域マップに、
「ジェラート」とあり…、
「はて、そんなところにあったかな?」
「行ったことが無いブロックだな」
「じゃあ行ってみよう」と言う流れなのでした。

温泉に2回も入った後だし、歩いて来た後だし。
季節の苺のジェラートなんて嬉しいところ。

カフェではないしイートインスペースが用意されている訳ではないけれど、
椅子があるので、ちょっとだけ借りてクールタイム。
・

食べ終わって、お隣のセブンイレブンで水分補給と水を買い、
飲んでいる所で、ふと「あ、馬と目が合ったな」と思います。
「馬!?」

かなり近づいても「置物かも、人形、銅像、その類かも」って思いました。
本物。
後々、タイラーさんに伺うと、個人のお馬さんらしく…
つまりはペットと言う扱いになる子たちだとか。
驚かせても行けないので触ったりはしませんでしたが、
近くを通り過ぎる際には「ブルゥフヒィン」とひと鳴き。
ビックリしました。
温泉街の中心区域ではないにしても、まさかの出会いでした。
やはり人が生きる場所には色んな出会いがありますね。
本当に、散歩って面白いです。

ローカルテレビで見かけた「ろっかてい」も見付けました。
ここだったんだねー…なんて。
それこそ寄って行きたい気持ちはあれど、
宿に戻れば夕ご飯…と思うと、「また今度」であります。
あとは見知った道が続いて、亀清旅館へ。
お夕飯の噺は、前回お伝えした通り。
・

翌日は上田市街地を歩いていました。
信州SAKEカントリーツーリズムやニャライズに行きがてら上田城まで…
それくらいでしか歩いたことがなかった場所。
城下町であり、また北国街道とも繋がりがあり、
レトロな雰囲気が残る魅力ある場所と理解しているので、
今回の小旅行の有力な目的だと考えていました。
ただ、長梅雨の雨模様によっては無理かなー…と思っていたところ、
ほぼ梅雨明けを感じさせる夏らしい天気。
良かった様な、もう少し手加減してくれても良かった様な。
アーケード街の端まで歩き、そして対岸に渡って戻る。

そのままの流れで、北国街道・柳町にも立ち寄ります。
区域としては少し離れているけれど、ほんのわずか。
他に予定がなく、歩くことが目的なので、
何度か立ち寄っている北国街道、
入口の看板も初めてしっかり読む事が出来ました。

「白壁に 百筋あまり 柳かな 白雄」
こう言うものを見ても楽しくなりましたね。
書道の参考にしようと言う視線。

この通りにおいても、入口から端まで。
「信州亀齢」岡崎酒造前を通って、お蕎麦屋さん「おお西」まで。
信州SAKEカントリーツーリズムの時にそれぞれ立ち寄った思い出と共に。

お昼ご飯は、海野町商店街の「檸檬」にて。
この話は次回に。
妙に大泉洋さんの色紙の「麺が良いんだ」に納得。
妙でもないのか。
ローカルテレビで見掛けて、店名だけ雰囲気だけは知っていたお店です。
ただ「檸檬」に至る前に、「日昌亭」に行ってみたんです。
ちょうど歩く中で11時30分頃、シャッターだったら入る事が出来るかも…なんて。
知らなかったのですが、「日昌亭」は12時開店なのですね。
30分前の段階で、すでに3組の待ち。さすが。
そんな流れからの「檸檬」だったのですが、それはそれでとても良かった。

お昼ご飯後に、「富士アイス・上田店」でソフトクリームを。
諏訪湖ランの帰りに、いつもいつも「食べたい!」って思いながら、
岡谷店前を通り過ぎていました。
帰り道、繁華街、駐車場から出難そう…など、
なかなか思うだけで食べられなかったこの味に、ようやく…であります。
そうそう、この商店街に「富士アイス」があることも、
知っていてお散歩した訳ではないので、偶然と言うか。
「このめぐり逢いを生かさねば!」感。
名物「志まん焼き」を買う人も多くいましたね。
焼き上がりを待ちながら、ソフトクリームを食べる人も。
地域の名店、その人気をヒシヒシと感じました。
味は今どきの味…バニラが利いているとか、
そう言う類の味ではなく、懐かしい感じのする、優しい味わい。
「これじゃなきゃ!」ってファンは必ずやいるだろうなーって思うものでした。

通りすがりに「信州アップルパイ研究所Q」へ。
信州ディスカバリー割の地域振興券的なもの、
その半分をこちらで、もう半分を宮島酒店さんで使いました。
お土産に購入。
でも、ここで立ち寄ったことが次回に繋がる良い情報を得るに至ります。
それがひとつは短期の休業の意味だったのか、
もうひとつは改装の為だったのか…と今は思うのだけれど、
「百聞は一見に如かず」とは、このこと。
閉店した…と言う記述をどこかで見た、噂を聞いた
「べんがる」、「福昇亭」前に行くと、健在。
ちょうど「信州アップルパイ研究所Q」の奥に位置するから、
「跡地がどうなっているか見てみようかな」と思ってのこと。
嬉しかったですね。
「福昇亭」は胃袋に隙間さえあれば連食で入りたかったくらい。
今度こそこちらへ出掛けて来よう、
そう、また上田の街を歩いてみようと、次回に繋がる発見でした。
・
・
とにもかくにも、お散歩は楽しい。
そんな散歩に見合う散文にて、
本日はちょうどお時間となってございます。
それではまた次回。
そうですね。「檸檬」でのお昼ご飯を申し上げる予定でございます。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー…
当たり前の、しごく当たり前のことなのですが、
今と言う瞬間は今でしかなく、
一寸たりとも先に進めば過去でございます。
こればかりは自然の摂理と言うもので、
どう抗おうとも抗うことが出来ないものでございますな。
生きると言う事は、全てを過去にして先に進むものですね。
…と言う事は、
例えば“いつもの散歩コース”であっても、
その散歩コースは“いつも通り”、
寸分たがわぬ形で毎日用意されている訳ではない…と言う事を、
ここでは申し上げたいのでございます。
日々、今が新しくなって行くのです。
だので、僕らは散歩をする。
散歩を楽しむ。
日々のランニングもお散歩も楽しむけれども、
旅先のお散歩は、見たことが無い街です。
キラキラとして感じるんです。
楽しさの大安売りです。爆買いです。喜んで歩きます。
今回の小旅行、お散歩をしたのは2回ほど。
戸倉上山田温泉街と上田市市街地。
そんな一席を申し上げます。
どうぞ、最後までお付き合いを願っておきますが…。
・
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この旅行記、ある程度テーマ別にまとめて、
各回、分けて書いておりますが、
そう言う観点では、今回は「閑話休題」的なものかも。
何せ目的がない。
亀清旅館を出て、「さぁどうする?」となる。
お夕飯の時間まで1時間くらい。
まだ明るいから、スナック街を散策したって面白そうだし、
川を渡って新戸倉温泉をグルっと…と言うと、案外時間が足りないかも。
そもそも戸倉上山田温泉には、
平時も共同浴場目当てに訪れているので、
いろいろ歩き回っている土地ではある…。
「じゃあ、ジェラートを食べに行こう」と思い立ちます。
亀清旅館を出て、グルっと逆方向…「古炉奈」前まで。
その後は、折り返して真っ直ぐ。
観光協会、亀屋のある交差点を通り、更に真っ直ぐ。
製麺所「越路屋」までは来たことがあるけれど、
その先にはまだ出掛けたことが無いので、そちらへ。
閉まっていたけれど「温泉資料館」なるものがあるのですね。
マンションとか病院がある区域。
共同浴場で言えば「つるの湯」の近く。
ケーキ屋さん、「PATISSERIE L'avenir」へ。
亀清旅館の若旦那手書きと思われる地域マップに、
「ジェラート」とあり…、
「はて、そんなところにあったかな?」
「行ったことが無いブロックだな」
「じゃあ行ってみよう」と言う流れなのでした。
温泉に2回も入った後だし、歩いて来た後だし。
季節の苺のジェラートなんて嬉しいところ。
カフェではないしイートインスペースが用意されている訳ではないけれど、
椅子があるので、ちょっとだけ借りてクールタイム。
・
食べ終わって、お隣のセブンイレブンで水分補給と水を買い、
飲んでいる所で、ふと「あ、馬と目が合ったな」と思います。
「馬!?」
かなり近づいても「置物かも、人形、銅像、その類かも」って思いました。
本物。
後々、タイラーさんに伺うと、個人のお馬さんらしく…
つまりはペットと言う扱いになる子たちだとか。
驚かせても行けないので触ったりはしませんでしたが、
近くを通り過ぎる際には「ブルゥフヒィン」とひと鳴き。
ビックリしました。
温泉街の中心区域ではないにしても、まさかの出会いでした。
やはり人が生きる場所には色んな出会いがありますね。
本当に、散歩って面白いです。
ローカルテレビで見かけた「ろっかてい」も見付けました。
ここだったんだねー…なんて。
それこそ寄って行きたい気持ちはあれど、
宿に戻れば夕ご飯…と思うと、「また今度」であります。
あとは見知った道が続いて、亀清旅館へ。
お夕飯の噺は、前回お伝えした通り。
・
翌日は上田市街地を歩いていました。
信州SAKEカントリーツーリズムやニャライズに行きがてら上田城まで…
それくらいでしか歩いたことがなかった場所。
城下町であり、また北国街道とも繋がりがあり、
レトロな雰囲気が残る魅力ある場所と理解しているので、
今回の小旅行の有力な目的だと考えていました。
ただ、長梅雨の雨模様によっては無理かなー…と思っていたところ、
ほぼ梅雨明けを感じさせる夏らしい天気。
良かった様な、もう少し手加減してくれても良かった様な。
アーケード街の端まで歩き、そして対岸に渡って戻る。
そのままの流れで、北国街道・柳町にも立ち寄ります。
区域としては少し離れているけれど、ほんのわずか。
他に予定がなく、歩くことが目的なので、
何度か立ち寄っている北国街道、
入口の看板も初めてしっかり読む事が出来ました。
「白壁に 百筋あまり 柳かな 白雄」
こう言うものを見ても楽しくなりましたね。
書道の参考にしようと言う視線。
この通りにおいても、入口から端まで。
「信州亀齢」岡崎酒造前を通って、お蕎麦屋さん「おお西」まで。
信州SAKEカントリーツーリズムの時にそれぞれ立ち寄った思い出と共に。
お昼ご飯は、海野町商店街の「檸檬」にて。
この話は次回に。
妙に大泉洋さんの色紙の「麺が良いんだ」に納得。
妙でもないのか。
ローカルテレビで見掛けて、店名だけ雰囲気だけは知っていたお店です。
ただ「檸檬」に至る前に、「日昌亭」に行ってみたんです。
ちょうど歩く中で11時30分頃、シャッターだったら入る事が出来るかも…なんて。
知らなかったのですが、「日昌亭」は12時開店なのですね。
30分前の段階で、すでに3組の待ち。さすが。
そんな流れからの「檸檬」だったのですが、それはそれでとても良かった。
お昼ご飯後に、「富士アイス・上田店」でソフトクリームを。
諏訪湖ランの帰りに、いつもいつも「食べたい!」って思いながら、
岡谷店前を通り過ぎていました。
帰り道、繁華街、駐車場から出難そう…など、
なかなか思うだけで食べられなかったこの味に、ようやく…であります。
そうそう、この商店街に「富士アイス」があることも、
知っていてお散歩した訳ではないので、偶然と言うか。
「このめぐり逢いを生かさねば!」感。
名物「志まん焼き」を買う人も多くいましたね。
焼き上がりを待ちながら、ソフトクリームを食べる人も。
地域の名店、その人気をヒシヒシと感じました。
味は今どきの味…バニラが利いているとか、
そう言う類の味ではなく、懐かしい感じのする、優しい味わい。
「これじゃなきゃ!」ってファンは必ずやいるだろうなーって思うものでした。
通りすがりに「信州アップルパイ研究所Q」へ。
信州ディスカバリー割の地域振興券的なもの、
その半分をこちらで、もう半分を宮島酒店さんで使いました。
お土産に購入。
でも、ここで立ち寄ったことが次回に繋がる良い情報を得るに至ります。
それがひとつは短期の休業の意味だったのか、
もうひとつは改装の為だったのか…と今は思うのだけれど、
「百聞は一見に如かず」とは、このこと。
閉店した…と言う記述をどこかで見た、噂を聞いた
「べんがる」、「福昇亭」前に行くと、健在。
ちょうど「信州アップルパイ研究所Q」の奥に位置するから、
「跡地がどうなっているか見てみようかな」と思ってのこと。
嬉しかったですね。
「福昇亭」は胃袋に隙間さえあれば連食で入りたかったくらい。
今度こそこちらへ出掛けて来よう、
そう、また上田の街を歩いてみようと、次回に繋がる発見でした。
・
・
とにもかくにも、お散歩は楽しい。
そんな散歩に見合う散文にて、
本日はちょうどお時間となってございます。
それではまた次回。
そうですね。「檸檬」でのお昼ご飯を申し上げる予定でございます。
ありがとうございました。
2020/07/17
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・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー…前回のレトロ繋がりでモノを申しますてぇと、
「メロンソーダ」と言えば、
ズバリ、メロンの淡いグリーンより、
めちゃくちゃ濃ゆいバスクリン色をした飲み物…ですよね。
本物を超える色の濃さ…
濃ければ濃いほどどうのこうの…と言う世界でもありませんが…。
実際には、フロートにしてクリーム類を落とした、
エメラルドグリーンっぽい状態の方が、
メロンに近いような気が致しますけれども、
メロンソーダにせよ、メロンパンにせよ、
メロンが超高級フルーツ、憧れの的、お見舞いの華だった…
…そんな時代を伺わせる象徴的なものであるなぁ、と。
そんな中、本日登場の「大人のメロンソーダ」は、
YOKOさんが季節ごとに好んで飲んでいる、
「le perchoir(ル ペルショワール)」のソーダメニュウの新作。
今回も「ニッコリ」とYOKOさんが喜んでいる風景を拝見した…
そんな一席を申し上げます。
どうぞ最後まで、ごゆっくりとお付き合いを願っておきますが…。
・
・

「大人のメロンソーダ」は、
メロンシロップ、メロンシロップ漬けメロン果肉、
レモンスライスを使った季節限定の飲み物。
シロップそのものは、とっても濃厚。
メロン果肉の瑞々しい雰囲気は、果肉にあり、
シロップそのものは、
メロンを濃縮した強さを持ちますが、
それが炭酸で広げられて口の中で広がると「ああっ」ってなります。
シロップに既存のメロンソーダ感があり、
果肉の存在は、よりリッチテイストに押し上げてくれていて、
何とも、季節を感じる、季節らしい、
片手間においても良いのでしょうけれど、
贅沢な心持ちに呼ばれるような…そんな飲み物でした。
手間が掛かっている、その効果が出ていて価値を感じる。
そんな印象です。とても良かった。

エスプレッソミエルとカフェオレ。
いつもはアメリカーノにするのだけれど、
流石に、コーヒーにコーヒーはコーヒー過ぎる気もして。
コーヒーゼリーは、エスプレッソと名に冠する様に、
とても濃いコーヒーゼリー部で、苦味強い。
けれど、その分のクリーム量が載せられていて、
明瞭な、メリハリ感のあるコーヒー牛乳部も持つ、
その混ざる所、混ざらない所、それぞれを楽しむスイーツ…
…と言った感じでした。
たまに苦く、たまにブレンドされてまろやかで…なんて感じ。
・
・
「大人の…」と付されると、
世代的に「大人って!大人って…ッ!(怒)」のCMでお馴染み、
「大人のふりかけ」を思い出してしまいますが、
これだったら羨まなくて良い。君が飲んだってイイ!
…と松陰寺さん風に言えちゃう辺りが良い所ですね。
昔からあるメロンソーダにはメロンソーダの良さがあり、
大人のメロンソーダには、特別な時間を過ごせそうなリッチテイストがありました。
…と言うお噺。ここでちょうどお時間となってございます。
「ル ペルショワール」、
定休日は関係各所、掲示されておりますので、
どうぞご確認の後、羽休めにお出掛けて頂ければと存じます。
それではまた次回。
ピューウ♪
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…前回のレトロ繋がりでモノを申しますてぇと、
「メロンソーダ」と言えば、
ズバリ、メロンの淡いグリーンより、
めちゃくちゃ濃ゆいバスクリン色をした飲み物…ですよね。
本物を超える色の濃さ…
濃ければ濃いほどどうのこうの…と言う世界でもありませんが…。
実際には、フロートにしてクリーム類を落とした、
エメラルドグリーンっぽい状態の方が、
メロンに近いような気が致しますけれども、
メロンソーダにせよ、メロンパンにせよ、
メロンが超高級フルーツ、憧れの的、お見舞いの華だった…
…そんな時代を伺わせる象徴的なものであるなぁ、と。
そんな中、本日登場の「大人のメロンソーダ」は、
YOKOさんが季節ごとに好んで飲んでいる、
「le perchoir(ル ペルショワール)」のソーダメニュウの新作。
今回も「ニッコリ」とYOKOさんが喜んでいる風景を拝見した…
そんな一席を申し上げます。
どうぞ最後まで、ごゆっくりとお付き合いを願っておきますが…。
・
・
「大人のメロンソーダ」は、
メロンシロップ、メロンシロップ漬けメロン果肉、
レモンスライスを使った季節限定の飲み物。
シロップそのものは、とっても濃厚。
メロン果肉の瑞々しい雰囲気は、果肉にあり、
シロップそのものは、
メロンを濃縮した強さを持ちますが、
それが炭酸で広げられて口の中で広がると「ああっ」ってなります。
シロップに既存のメロンソーダ感があり、
果肉の存在は、よりリッチテイストに押し上げてくれていて、
何とも、季節を感じる、季節らしい、
片手間においても良いのでしょうけれど、
贅沢な心持ちに呼ばれるような…そんな飲み物でした。
手間が掛かっている、その効果が出ていて価値を感じる。
そんな印象です。とても良かった。
エスプレッソミエルとカフェオレ。
いつもはアメリカーノにするのだけれど、
流石に、コーヒーにコーヒーはコーヒー過ぎる気もして。
コーヒーゼリーは、エスプレッソと名に冠する様に、
とても濃いコーヒーゼリー部で、苦味強い。
けれど、その分のクリーム量が載せられていて、
明瞭な、メリハリ感のあるコーヒー牛乳部も持つ、
その混ざる所、混ざらない所、それぞれを楽しむスイーツ…
…と言った感じでした。
たまに苦く、たまにブレンドされてまろやかで…なんて感じ。
・
・
「大人の…」と付されると、
世代的に「大人って!大人って…ッ!(怒)」のCMでお馴染み、
「大人のふりかけ」を思い出してしまいますが、
これだったら羨まなくて良い。君が飲んだってイイ!
…と松陰寺さん風に言えちゃう辺りが良い所ですね。
昔からあるメロンソーダにはメロンソーダの良さがあり、
大人のメロンソーダには、特別な時間を過ごせそうなリッチテイストがありました。
…と言うお噺。ここでちょうどお時間となってございます。
「ル ペルショワール」、
定休日は関係各所、掲示されておりますので、
どうぞご確認の後、羽休めにお出掛けて頂ければと存じます。
それではまた次回。
ピューウ♪
2020/07/10
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー…
改めまして、と言う一席になりますかねぇ。
Twitterでも先んじて、
そう、ガチのリアルタイムに申し上げまして。
しばらく準備のためのお休みがあり、
その期間中にも「営業していたら、買い求めていた」と言うタイミングもあり。
「ごはんカフェ」なるものも、一定の流行があって、
増えたり致しましたけれども、
元来の喫茶店、ガッツリ食事処と言った場所もありますが、
基本は軽食目線でございましょう。
しっかりと食べられて手軽で…と言う事で、
僕らにはコッペパン専門店「ing-cafe」…イングカフェは、
とても重宝に感じていたのでございます。
で、隣り合うベーカリー「パパンガ」は、
そもそもパン食をほとんどしない僕らにとって、
なかなか出掛けていなかった場所だったのですが、
逆に、「ing-cafe」がきっかけだったり、
Twitterで良い噂を聞いたり、そうして出掛けて行くお店でした。
これが一緒になる。
「ベーカリーパパンガ×ing-cafe.」となって、
7月に入り、リニューアルオープンを果たした…と言う。
そんな一席で本日はご機嫌を伺って参ります。
・
・
思っていた以上に。
本当に思っていた以上に、
「パパンガ」と「イングカフェ」の合体って、
1+1が2以上なんだなー…と、
カフェスペースとしては、ちょっとだけ狭くなっちゃったけど、
店内のイートインスペースで、
YOKOさんと、ランチタイムを過ごしていた際に思ったこと。
イングカフェは何度か利用していて、
テイクアウトでも使っていて、
それだけでも使い勝手が良かったし、何の問題もなかったし。
ふっとベーカリーブース、
パン売り場を見ると、美味しそうなパンが並べられていて、
かつ、
男性のお客さんもグッと増えた気がする。
そんな訳で「パパンガ」には、ほとんど出掛けていなかった訳で、
きっと、そちらを普段利用していたお客さん方なんだろうなぁ。
選ぶ楽しみが爆発的に…1店舗分増えた感じで。
それでなくても、イングカフェだって、
新作コッペや期間限定を出していて、
悩んだりしていたのに、益々悩むことが出来るのは、嬉しいですよ。

コッペパンは元々冷蔵庫に入っていたものは冷蔵庫の中、
常温でも大丈夫なものは並べられている様子でした。
YOKOさんはお気に入りのスパイシーチキンを。
僕は久し振りに「ツナコーン」を。
夏の限定の「爽やかレモン&クリーム」に惹かれつつ、
食事メインだからと抑えつつ。

今日はパパンガのパンを主体に選んでみよう、と。
僕らには真新しく感じますから。
「夏メロンまろやか白桃」、
「大きなソーセージドッグ」、
YOKOさんが「ヘルシーあんぱん」(だったかな)を選びました。
僕自身の「ing-cafe」ナンバーワンお気に入りは、
人気1位の「カツサンドこっぺ」ではなく「ホットドッグ」なのです。
だので、今日もそうしようと思ったところに、
パパンガサイドにもソーセージドッグがあるとは!
…と選びましたが、持ってみてズシリと重い。
コッペパンって軽くてふわふわなんだなって思い知ります。
ムチっとした質感はコッペとは異なり、
パリッとした皮と大きなソーセージの雰囲気とよく合っています。
これはこれで大好物。持った時の重さも嬉しくなっちゃいますね。
こりゃあウマイや、と。
夏のおすすめメロンパンは、
かなり派手に華やかなな白桃クリームが入っていて、
メロンパンとして軽やかな仕上がりの生地だからこそ、
クリームの風合がよく伸びる感覚でした。
白パン的柔らかさを持ちますが、
きっと白パンだったら、物足りなかったかも、ですね。
メロンパンの香ばしい甘さもあって、美味しかった。
このブログを書くため、改めて検索を掛けてみると、
ウェブサイトも新しくなっていました。
「 https://ing-cafe-papanga.crayonsite.com/ 」
こんな世情、暗いニュースばかりの今ですけれど、
リニューアルについて、
シンプルに「良いこと」と感じました。
「もっといっぱい美味しさを選ぶことが出来る!」
…って感覚です。
お気に入りのハーブティ「カモミールシトラス」も久し振り。
普段、コーヒーが主食の自分ですが、
ここと…あと「きないね」や「A+!」に出掛けた時だけ、紅茶も頂きます。
そうした所もお気に入りの空間として認識しているのかも。
ベーカリーカフェは、世の中に多くあるけれど、
こうした後発的に合併するところって、珍しいと思います。
どうしてもパンが弱いかカフェ部が弱い
…と言うところで、本日はここまで。
ちょうとお時間となっております。
それではまた次回。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
改めまして、と言う一席になりますかねぇ。
Twitterでも先んじて、
そう、ガチのリアルタイムに申し上げまして。
しばらく準備のためのお休みがあり、
その期間中にも「営業していたら、買い求めていた」と言うタイミングもあり。
「ごはんカフェ」なるものも、一定の流行があって、
増えたり致しましたけれども、
元来の喫茶店、ガッツリ食事処と言った場所もありますが、
基本は軽食目線でございましょう。
しっかりと食べられて手軽で…と言う事で、
僕らにはコッペパン専門店「ing-cafe」…イングカフェは、
とても重宝に感じていたのでございます。
で、隣り合うベーカリー「パパンガ」は、
そもそもパン食をほとんどしない僕らにとって、
なかなか出掛けていなかった場所だったのですが、
逆に、「ing-cafe」がきっかけだったり、
Twitterで良い噂を聞いたり、そうして出掛けて行くお店でした。
これが一緒になる。
「ベーカリーパパンガ×ing-cafe.」となって、
7月に入り、リニューアルオープンを果たした…と言う。
そんな一席で本日はご機嫌を伺って参ります。
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思っていた以上に。
本当に思っていた以上に、
「パパンガ」と「イングカフェ」の合体って、
1+1が2以上なんだなー…と、
カフェスペースとしては、ちょっとだけ狭くなっちゃったけど、
店内のイートインスペースで、
YOKOさんと、ランチタイムを過ごしていた際に思ったこと。
イングカフェは何度か利用していて、
テイクアウトでも使っていて、
それだけでも使い勝手が良かったし、何の問題もなかったし。
ふっとベーカリーブース、
パン売り場を見ると、美味しそうなパンが並べられていて、
かつ、
男性のお客さんもグッと増えた気がする。
そんな訳で「パパンガ」には、ほとんど出掛けていなかった訳で、
きっと、そちらを普段利用していたお客さん方なんだろうなぁ。
選ぶ楽しみが爆発的に…1店舗分増えた感じで。
それでなくても、イングカフェだって、
新作コッペや期間限定を出していて、
悩んだりしていたのに、益々悩むことが出来るのは、嬉しいですよ。
コッペパンは元々冷蔵庫に入っていたものは冷蔵庫の中、
常温でも大丈夫なものは並べられている様子でした。
YOKOさんはお気に入りのスパイシーチキンを。
僕は久し振りに「ツナコーン」を。
夏の限定の「爽やかレモン&クリーム」に惹かれつつ、
食事メインだからと抑えつつ。
今日はパパンガのパンを主体に選んでみよう、と。
僕らには真新しく感じますから。
「夏メロンまろやか白桃」、
「大きなソーセージドッグ」、
YOKOさんが「ヘルシーあんぱん」(だったかな)を選びました。
僕自身の「ing-cafe」ナンバーワンお気に入りは、
人気1位の「カツサンドこっぺ」ではなく「ホットドッグ」なのです。
だので、今日もそうしようと思ったところに、
パパンガサイドにもソーセージドッグがあるとは!
…と選びましたが、持ってみてズシリと重い。
コッペパンって軽くてふわふわなんだなって思い知ります。
ムチっとした質感はコッペとは異なり、
パリッとした皮と大きなソーセージの雰囲気とよく合っています。
これはこれで大好物。持った時の重さも嬉しくなっちゃいますね。
こりゃあウマイや、と。
夏のおすすめメロンパンは、
かなり派手に華やかなな白桃クリームが入っていて、
メロンパンとして軽やかな仕上がりの生地だからこそ、
クリームの風合がよく伸びる感覚でした。
白パン的柔らかさを持ちますが、
きっと白パンだったら、物足りなかったかも、ですね。
メロンパンの香ばしい甘さもあって、美味しかった。
このブログを書くため、改めて検索を掛けてみると、
ウェブサイトも新しくなっていました。
「 https://ing-cafe-papanga.crayonsite.com/ 」
こんな世情、暗いニュースばかりの今ですけれど、
リニューアルについて、
シンプルに「良いこと」と感じました。
「もっといっぱい美味しさを選ぶことが出来る!」
…って感覚です。
お気に入りのハーブティ「カモミールシトラス」も久し振り。
普段、コーヒーが主食の自分ですが、
ここと…あと「きないね」や「A+!」に出掛けた時だけ、紅茶も頂きます。
そうした所もお気に入りの空間として認識しているのかも。
ベーカリーカフェは、世の中に多くあるけれど、
こうした後発的に合併するところって、珍しいと思います。
どうしてもパンが弱いかカフェ部が弱い
…と言うところで、本日はここまで。
ちょうとお時間となっております。
それではまた次回。
ありがとうございました。
2020/03/24
・
・

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
ある時、
「配達もしてくれるんだし、配達で良いのかも」
…と思ったものです。
我が家のデイリーコーヒーは、
朝日村・シュトラッセのブレンドです。
これはずっと変わらないし、この味で毎日を始めて行きたい。
何年か前、余裕が無くて、
シュトラッセに買いに行くことも難しいと思って、
配達を考えていた時期があるのだけれど、
コーヒーだけがシュトラッセじゃないんだ…と思わされています。
シュトラッセへ行って、コーヒーを飲む。
自分が淹れるコーヒーより、技術がありますから、
同じコーヒー豆でも味わいが異なるのですけれど、
それ以上に、行く意義が…時間を費やす意味がある。
そう思うに至っております。
朝日村の長閑な景色も、シュトラッセの雰囲気も。
「息抜き」と言う言葉は、
当代では「サボリ」と言うネガティブイメージを付されてしまう場合もありますが、
サボリでも息抜きでも何でも良い。
ここに来て、のんびりコーヒーを楽しむ時間が大事。
ここに来るために時間を調整して時間を作る。
そのための努力は惜しむべきではない…そんな心持ちになって来ました。
この日は「小豆チーズケーキ」なるメニュウがありました。
夏場の「あんナコッタ」が大好物ですから、
そうした小豆メニュウは頼まないではいられません。
小豆の優しい雰囲気、奥ゆかしい香ばしさが、
コーヒーと非常に相性が良く、すごく気に入りました。

ちょうど、臨書酒林シリーズで「福岡・瑞穂菊」を書いた頃合。
菊の絵柄が多く配置されたラベルでした。
テーブルに飾られた菊を眺めながら、
「菊をもっと上手に書きたいなぁ」と考える。
その時間こそ、人生において必要なものに他なりません。
優先順位も、すごーく高いところにあるもの。
大切にしたい場所、時間、そして人。
本日は休日ですので、更新しないでおこう…
…なんて考えてもいたのですが、
こんな世の中でありますので、
ひとときの憩いのオススメを申し上げました。
…と、言う内容で、
三連休中に更新をしよう…なんて用意をしていたのですが、
土曜日に怪我をしました。
いつもの諏訪湖1周マラソン中に、
木の根に躓いて、ド派手に擦りむいて…
全てが不幸中の幸いを得ているし、
車の運転も出来るし、骨も脳も無事だし…
でも、とても不便になっておりまして。
更新頻度、元気になるまで、いつも以上にゆっくりになります。
とにかく、この3日間を総じて言えるのは、
まー…YOKOさんがカッコイイんです。男気溢れる感じ。
「ごめんよう、迷惑かけて…」
…と、常々申し訳なくて謝るのだけれど、
「早く元気になってくれたら良い」と言ってくれています。
ありがたや、ありがたや。
一緒になってから、いちばんの不便さが自分に振りかかっていますね。
辛いのだけれど、
でも、YOKOさんが凛々しく過ごしているので、
それに報いるべく、自分も前を向かねば…と思っています。
今日だってお仕事に出掛けて来たけれど、
「休んじゃおっかな」とは思う訳で、
その緩み、甘えを自制できるのは、YOKOさんあってこそ。
世情は辛いものばかりだけれど、
YOKOさんに優しくしてもらった事は、とても大切に、勇気にして、
まだまだ頑張って行きたい…と言うところであります。
まずは近況、ご一報まで。
ちょうどお時間がやって参りましたようで。
それでは。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
ある時、
「配達もしてくれるんだし、配達で良いのかも」
…と思ったものです。
我が家のデイリーコーヒーは、
朝日村・シュトラッセのブレンドです。
これはずっと変わらないし、この味で毎日を始めて行きたい。
何年か前、余裕が無くて、
シュトラッセに買いに行くことも難しいと思って、
配達を考えていた時期があるのだけれど、
コーヒーだけがシュトラッセじゃないんだ…と思わされています。
シュトラッセへ行って、コーヒーを飲む。
自分が淹れるコーヒーより、技術がありますから、
同じコーヒー豆でも味わいが異なるのですけれど、
それ以上に、行く意義が…時間を費やす意味がある。
そう思うに至っております。
朝日村の長閑な景色も、シュトラッセの雰囲気も。
「息抜き」と言う言葉は、
当代では「サボリ」と言うネガティブイメージを付されてしまう場合もありますが、
サボリでも息抜きでも何でも良い。
ここに来て、のんびりコーヒーを楽しむ時間が大事。
ここに来るために時間を調整して時間を作る。
そのための努力は惜しむべきではない…そんな心持ちになって来ました。
この日は「小豆チーズケーキ」なるメニュウがありました。
夏場の「あんナコッタ」が大好物ですから、
そうした小豆メニュウは頼まないではいられません。
小豆の優しい雰囲気、奥ゆかしい香ばしさが、
コーヒーと非常に相性が良く、すごく気に入りました。
ちょうど、臨書酒林シリーズで「福岡・瑞穂菊」を書いた頃合。
菊の絵柄が多く配置されたラベルでした。
テーブルに飾られた菊を眺めながら、
「菊をもっと上手に書きたいなぁ」と考える。
その時間こそ、人生において必要なものに他なりません。
優先順位も、すごーく高いところにあるもの。
大切にしたい場所、時間、そして人。
本日は休日ですので、更新しないでおこう…
…なんて考えてもいたのですが、
こんな世の中でありますので、
ひとときの憩いのオススメを申し上げました。
…と、言う内容で、
三連休中に更新をしよう…なんて用意をしていたのですが、
土曜日に怪我をしました。
いつもの諏訪湖1周マラソン中に、
木の根に躓いて、ド派手に擦りむいて…
全てが不幸中の幸いを得ているし、
車の運転も出来るし、骨も脳も無事だし…
でも、とても不便になっておりまして。
更新頻度、元気になるまで、いつも以上にゆっくりになります。
とにかく、この3日間を総じて言えるのは、
まー…YOKOさんがカッコイイんです。男気溢れる感じ。
「ごめんよう、迷惑かけて…」
…と、常々申し訳なくて謝るのだけれど、
「早く元気になってくれたら良い」と言ってくれています。
ありがたや、ありがたや。
一緒になってから、いちばんの不便さが自分に振りかかっていますね。
辛いのだけれど、
でも、YOKOさんが凛々しく過ごしているので、
それに報いるべく、自分も前を向かねば…と思っています。
今日だってお仕事に出掛けて来たけれど、
「休んじゃおっかな」とは思う訳で、
その緩み、甘えを自制できるのは、YOKOさんあってこそ。
世情は辛いものばかりだけれど、
YOKOさんに優しくしてもらった事は、とても大切に、勇気にして、
まだまだ頑張って行きたい…と言うところであります。
まずは近況、ご一報まで。
ちょうどお時間がやって参りましたようで。
それでは。
ありがとうございました。
2020/03/18
・
・

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
どなた様も我が身可愛さがあり、
健康にはそれなりに気を留めておいでなのではないか…
…なんて思いますよ。ええ。
どなた様も早死には致したくないですものね。
「健康寿命」なんて言葉が当代は生まれておりますし、
ただ生きているだけ、長命であるだけではなく、
健康に元気に、美容にも気を使い…と、
それが現代人らしさ…のようなもの、とも感じます。
昨今の情勢を鑑みますと、
生きることで精いっぱいではあるのですけれども、
その時代、人生五十年に毛の生えた時代に比べれば、
より良く生きる意義が認められ……って、
なぁに、そんな難しい噺をこねくり回そうってンじゃないんですな。
むしろ、小麦をこねくり回されたものを、
美味しく食べようって噺でしてな。
いや小麦もだけれど、野菜も…ええ、枕はここまでとして、
本編に入って参りたいかと存じます。
どうぞ、最後までよろしく、お付き合いの程を願っておきますが…。
・
・
写真は、
「ピザコッペ-生ハムサラダ-」です。
テイクアウトが出来る「ing-cafe」の中で、
テイクアウトが出来ないメニュウ。
理由は見ての通り。
YOKOさんが特に野菜がお好みであるので注文しましたが、
たっぷりのお野菜、大喜びでした。
「もはや、森だな…」
…と眺めていて思います。
ピザソースが塗られたコッペパンの方が脇役に見えますが、
いやいや、
これサラダをパンに挟んで食べるスタイル。
もちろん入り切らない部分があるので、
これはサラダとして食べる…と言うこと。
こう言う提供方法があるんだなーって感心すら致します。

「カフェラテ」と一緒に。
遅いランチタイムでした。
雨で走りに行けず。屋内で汗を流して、そして。
カフェですから通し営業。
かつ、ボリュームもそれなりに期待できるから、有難い。

「ホットスパイシーキーマカレーこっぺ」
基本的に常温のメニュウが主ですが、
「冬のオススメ」として、
温かいコッペパンも用意されていました。
こちらも野菜はたっぷり。
わりと辛味が強く、まさに“スパイシー”で、
辛さが柔らかなパンの風味によく合います。

「厚切りカツサンドコッペ」
きっと不動の「人気No.1」ですよね。
揚げ物、基本的にあんまり好きじゃないんですけど、
何故か…こう…目と胃に訴えかけるものがあるんです。
確かにボリューミーなメニュウなんですけど、
ペロッと食べ切れる当たりが魔法のよう。
口当たりが軽いとか、そう言う現実的な理由よりも、
こう、かじりつく美味しさに合致するって言うのかなー…
…ついつい頼まずにはいられないんです。

「ジャムバタコッペ」
あんバタ、ジャムバタ、ピーナツバター、シュガーマーガリンあたりは、
順繰りに、どれかひとつは食べたくなります。
ついついカロリーも気にしちゃうので、
「全部!」は出来ないので…どれかをひとつ、選ぶことが楽しい。
・
この日はイートインでしたが、
先日は続いて、使い物として「ing-cafe」を利用しました。
午前中は会社に出て、午後、安曇野へ向かう行程。
会社を出るころに、「ing-cafe」に電話を1本入れます。
きっとお隣の「パパン家(パパンガ)」にまず繋がり、
そこから「ing-cafe」に繋がったカタチでした。共通なのかな。
お店に取りに行って、すぐに受け取る事が出来て、
とても助かりました。
そして、ひとつひとつが大きなコッペパンですから、
まずは見た目で喜んでもらえて、「やった!」なんて思った次第。
昨今、テイクアウトが増えている世の中になっており、
塩尻だと、龍胆や無奏天生、R.O.STARでもテイクアウト可能ですよね。
もちろん「ing-cafe」も、有力な候補になるのではないでしょうか。
…と、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
それでは。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
どなた様も我が身可愛さがあり、
健康にはそれなりに気を留めておいでなのではないか…
…なんて思いますよ。ええ。
どなた様も早死には致したくないですものね。
「健康寿命」なんて言葉が当代は生まれておりますし、
ただ生きているだけ、長命であるだけではなく、
健康に元気に、美容にも気を使い…と、
それが現代人らしさ…のようなもの、とも感じます。
昨今の情勢を鑑みますと、
生きることで精いっぱいではあるのですけれども、
その時代、人生五十年に毛の生えた時代に比べれば、
より良く生きる意義が認められ……って、
なぁに、そんな難しい噺をこねくり回そうってンじゃないんですな。
むしろ、小麦をこねくり回されたものを、
美味しく食べようって噺でしてな。
いや小麦もだけれど、野菜も…ええ、枕はここまでとして、
本編に入って参りたいかと存じます。
どうぞ、最後までよろしく、お付き合いの程を願っておきますが…。
・
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写真は、
「ピザコッペ-生ハムサラダ-」です。
テイクアウトが出来る「ing-cafe」の中で、
テイクアウトが出来ないメニュウ。
理由は見ての通り。
YOKOさんが特に野菜がお好みであるので注文しましたが、
たっぷりのお野菜、大喜びでした。
「もはや、森だな…」
…と眺めていて思います。
ピザソースが塗られたコッペパンの方が脇役に見えますが、
いやいや、
これサラダをパンに挟んで食べるスタイル。
もちろん入り切らない部分があるので、
これはサラダとして食べる…と言うこと。
こう言う提供方法があるんだなーって感心すら致します。
「カフェラテ」と一緒に。
遅いランチタイムでした。
雨で走りに行けず。屋内で汗を流して、そして。
カフェですから通し営業。
かつ、ボリュームもそれなりに期待できるから、有難い。
「ホットスパイシーキーマカレーこっぺ」
基本的に常温のメニュウが主ですが、
「冬のオススメ」として、
温かいコッペパンも用意されていました。
こちらも野菜はたっぷり。
わりと辛味が強く、まさに“スパイシー”で、
辛さが柔らかなパンの風味によく合います。
「厚切りカツサンドコッペ」
きっと不動の「人気No.1」ですよね。
揚げ物、基本的にあんまり好きじゃないんですけど、
何故か…こう…目と胃に訴えかけるものがあるんです。
確かにボリューミーなメニュウなんですけど、
ペロッと食べ切れる当たりが魔法のよう。
口当たりが軽いとか、そう言う現実的な理由よりも、
こう、かじりつく美味しさに合致するって言うのかなー…
…ついつい頼まずにはいられないんです。
「ジャムバタコッペ」
あんバタ、ジャムバタ、ピーナツバター、シュガーマーガリンあたりは、
順繰りに、どれかひとつは食べたくなります。
ついついカロリーも気にしちゃうので、
「全部!」は出来ないので…どれかをひとつ、選ぶことが楽しい。
・
この日はイートインでしたが、
先日は続いて、使い物として「ing-cafe」を利用しました。
午前中は会社に出て、午後、安曇野へ向かう行程。
会社を出るころに、「ing-cafe」に電話を1本入れます。
きっとお隣の「パパン家(パパンガ)」にまず繋がり、
そこから「ing-cafe」に繋がったカタチでした。共通なのかな。
お店に取りに行って、すぐに受け取る事が出来て、
とても助かりました。
そして、ひとつひとつが大きなコッペパンですから、
まずは見た目で喜んでもらえて、「やった!」なんて思った次第。
昨今、テイクアウトが増えている世の中になっており、
塩尻だと、龍胆や無奏天生、R.O.STARでもテイクアウト可能ですよね。
もちろん「ing-cafe」も、有力な候補になるのではないでしょうか。
…と、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
それでは。
ありがとうございました。
2020/02/27
・
・

えー…気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
何となく…何となくですけれど、
木曽の漆器祭りがあるからか…
奈良井宿には「夏」と言うイメージがあります。
初夏の光と賑わう人の景色、
伝統工芸品を扱う小間物屋…って言うですかねぇ…
お店も多く軒を連ね…と言った。
今回、「Pokemon Go」のイベントのため…と言う思惑もあって、
道すがら、「ポケストップいっぱいありそうじゃん」と言う…
そう思ってイベント時間中に奈良井宿に滞在できる様に、
早めに更に南下して、
代山温泉・せせらぎの四季に出掛けて、急ぎ戻る…
「チラーミィ」ミッションに取り組む…
…と言うところまでは予想通りでしたが、
冬、奈良井宿はあまり人が訪れないのだなぁ、と言う感じ。
何となく「観光地」と思っていたので、
少しの驚きがありました。
喫茶店とお蕎麦屋さんが営業している様に見え、
前述した工芸品のお店は、寒いからか…
露店的に見える状態でないからか、
また冬季休業とも看板のあるお店もあって、
「ほほう、こんな感じなんだ」と思う訳です。
閑散とはしているけれど、のんびりと景色は眺められる…
そうした印象でして。
無事に色違いのチラーミィも手に入れることが出来、
どこか喫茶店に入ろうか…と物色する中で、
「茶房こでまり」さんに寄ってみることにしました。
雰囲気。勘。事前情報ナシで。

冷えた体に暖炉の灯りは、とても温かく。

奈良井の街並みを眺める景色も良い。

「オレンジのチーズケーキ」
ケーキは常時3種類を用意しているご様子。
他は、ガトーショコラ、リンツァートルテでした。
メニュウの造りから、この3種がレギュラーかな?

「シフォンケーキ」
シフォンケーキは2種類。
コーヒーと一緒に頂きました。
豆は三澤珈琲のものみたい。
ケーキにパセリが添えられる…とは斬新。
流石は中山道の宿を今に残す場所で商いをされている…
漆器の器、漆器のフォークは雰囲気がありますね。
ケーキに銀紙がくっついてくるところは、
レトロな様相があって風情かな、と。
YOKOさんと、ほっと一息の休日時間を過ごしました。
また訪れるとしたら、何をお目当てに訪れるだろう…
…なんて考えます。お散歩には良いのだけれど、良いのだけれど。
静けさもまた歳時記の中なのだろうか。
とりとめもなく突き詰めてしまいそうですが…。
本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
それでは。
ありがとうございました。
・
えー…気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
何となく…何となくですけれど、
木曽の漆器祭りがあるからか…
奈良井宿には「夏」と言うイメージがあります。
初夏の光と賑わう人の景色、
伝統工芸品を扱う小間物屋…って言うですかねぇ…
お店も多く軒を連ね…と言った。
今回、「Pokemon Go」のイベントのため…と言う思惑もあって、
道すがら、「ポケストップいっぱいありそうじゃん」と言う…
そう思ってイベント時間中に奈良井宿に滞在できる様に、
早めに更に南下して、
代山温泉・せせらぎの四季に出掛けて、急ぎ戻る…
「チラーミィ」ミッションに取り組む…
…と言うところまでは予想通りでしたが、
冬、奈良井宿はあまり人が訪れないのだなぁ、と言う感じ。
何となく「観光地」と思っていたので、
少しの驚きがありました。
喫茶店とお蕎麦屋さんが営業している様に見え、
前述した工芸品のお店は、寒いからか…
露店的に見える状態でないからか、
また冬季休業とも看板のあるお店もあって、
「ほほう、こんな感じなんだ」と思う訳です。
閑散とはしているけれど、のんびりと景色は眺められる…
そうした印象でして。
無事に色違いのチラーミィも手に入れることが出来、
どこか喫茶店に入ろうか…と物色する中で、
「茶房こでまり」さんに寄ってみることにしました。
雰囲気。勘。事前情報ナシで。
冷えた体に暖炉の灯りは、とても温かく。
奈良井の街並みを眺める景色も良い。
「オレンジのチーズケーキ」
ケーキは常時3種類を用意しているご様子。
他は、ガトーショコラ、リンツァートルテでした。
メニュウの造りから、この3種がレギュラーかな?
「シフォンケーキ」
シフォンケーキは2種類。
コーヒーと一緒に頂きました。
豆は三澤珈琲のものみたい。
ケーキにパセリが添えられる…とは斬新。
流石は中山道の宿を今に残す場所で商いをされている…
漆器の器、漆器のフォークは雰囲気がありますね。
ケーキに銀紙がくっついてくるところは、
レトロな様相があって風情かな、と。
YOKOさんと、ほっと一息の休日時間を過ごしました。
また訪れるとしたら、何をお目当てに訪れるだろう…
…なんて考えます。お散歩には良いのだけれど、良いのだけれど。
静けさもまた歳時記の中なのだろうか。
とりとめもなく突き詰めてしまいそうですが…。
本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
それでは。
ありがとうございました。
2020/02/21
・
・

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
ご家庭それぞれにそれぞれのご事情がありますよねぇ。
ええ、そう言うものですとも。
ふっ…と結露防止に使った新聞紙と目が合ったんです。
すると、そこに「ピンクレディ」とあった日には驚いた。
だって、僕らが意識する前から、ずーっとそこにあったのに、
それが目に入っていなかったのだから。
これがYOKOさんの言う、
「あるものも、無いと思えば無い」理論なのか、と。
「ピンクレディ」と伺うと、
世代もあるんでしょうけれど、
いや、世代があったって、日常にある言葉ではありませんから、
女性デュオが浮かんで来るんじゃないかなぁ、と思うんですね。
これは林檎の名前だと言う。
ルペルショのマスターさんに伺うと、
紅玉ほど酸味がない林檎だと仰る。
ちょうど昼を食べるタイミングを逸していた日だったので、
ケーキとマフィンをそれぞれ頼んじゃっても良かろうと。
忙しい日々の中、
また、ひとつの止まり木に降り立った日の一幕でございまして…。
・
・

元々のお目当ては、苺のショートケーキ。
ル・ペルショワール、苺は良いものを選んでいる…と思います。
その時々の良いものを。
子供の頃から、いわゆるショートケーキ=苺は、
あんまり好きではありませんでした。
今になって思うけれど、
苺が水っぽいとダメみたいですよね。
クリームともスポンジ生地とも合わない。
ちゃんと選ばれし苺だと、こんなにも美味しい…
クリームがあって美味しい、生地があって美味しい、
苺の香があって、酸味もある中で、
クリームや生地とは異なる甘味もあって…と言う。
・

「ピンクレディとキャラメルチーズ」のマフィン。
いやあ、とても美味しかった。
ピンクレディ林檎の香、食感、
どれを取ってもとても良い。
処理や焼き具合も良いんでしょうけれども、
それにしても…
酸味もあって香ばしい甘さもちゃんと感じられて…
それがチーズやキャラメルによってなのかとか、
本当に、そう言う難しい言葉を考えずに、
「あ、これ美味しい!」と思い、食べる。
マクドナルドのアップルパイみたいな、
すごーくよく煮込まれた様な香もあるんです。
キャラメルチーズの効果がそれなのかな?もしかしたら。
「リンゴとチーズの組み合わせって好きなんです!」とは、マスター殿。
「なるほどなぁ」とYOKOさんとパクつく。
・
営業する日、「ル・ペルショワール」は、
Instagramを更新する可能性が高いので、
それを見て出掛ける…営業を知る…なんて感じかな、と。
最近思います。
自分がフォローしている中では、
High-Five系列もそうですね。
営業していることを知ると、
ふとした時に立ち寄りたくなる感じで。
だいたいいつも、終了間近に僕らは訪れています。
この日も17時に間に合うように、色んな状況を調整して訪れておりました。
何と言うか、
こう言う時間をいつも求めていると言うのか、
こう言う時間があるから、また頑張る事が出来ると言うのか。
普段、わりと僕が考えている事は分かり切ったことで、
書道とかお酒とかYOKOさんとか、
そんなところなのだけれど、
それはきっと飛び続けて動き続けて考え続けて…
今は、ぽっ…と止まる瞬間なのだな、と思います。
誰しもにそう言うお店や出会いはきっとあって、
ひとつではなくて…出会わない人もいる訳で。
出会えて止まり木に宿っている、と言う喜びと共に。
さぁ、本日は金曜日であります。
三連休が始まる方もいらっしゃいますでしょう。
楽しんで行きましょうや。
それでは、本日はここでお開き。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
ご家庭それぞれにそれぞれのご事情がありますよねぇ。
ええ、そう言うものですとも。
ふっ…と結露防止に使った新聞紙と目が合ったんです。
すると、そこに「ピンクレディ」とあった日には驚いた。
だって、僕らが意識する前から、ずーっとそこにあったのに、
それが目に入っていなかったのだから。
これがYOKOさんの言う、
「あるものも、無いと思えば無い」理論なのか、と。
「ピンクレディ」と伺うと、
世代もあるんでしょうけれど、
いや、世代があったって、日常にある言葉ではありませんから、
女性デュオが浮かんで来るんじゃないかなぁ、と思うんですね。
これは林檎の名前だと言う。
ルペルショのマスターさんに伺うと、
紅玉ほど酸味がない林檎だと仰る。
ちょうど昼を食べるタイミングを逸していた日だったので、
ケーキとマフィンをそれぞれ頼んじゃっても良かろうと。
忙しい日々の中、
また、ひとつの止まり木に降り立った日の一幕でございまして…。
・
・
元々のお目当ては、苺のショートケーキ。
ル・ペルショワール、苺は良いものを選んでいる…と思います。
その時々の良いものを。
子供の頃から、いわゆるショートケーキ=苺は、
あんまり好きではありませんでした。
今になって思うけれど、
苺が水っぽいとダメみたいですよね。
クリームともスポンジ生地とも合わない。
ちゃんと選ばれし苺だと、こんなにも美味しい…
クリームがあって美味しい、生地があって美味しい、
苺の香があって、酸味もある中で、
クリームや生地とは異なる甘味もあって…と言う。
・
「ピンクレディとキャラメルチーズ」のマフィン。
いやあ、とても美味しかった。
ピンクレディ林檎の香、食感、
どれを取ってもとても良い。
処理や焼き具合も良いんでしょうけれども、
それにしても…
酸味もあって香ばしい甘さもちゃんと感じられて…
それがチーズやキャラメルによってなのかとか、
本当に、そう言う難しい言葉を考えずに、
「あ、これ美味しい!」と思い、食べる。
マクドナルドのアップルパイみたいな、
すごーくよく煮込まれた様な香もあるんです。
キャラメルチーズの効果がそれなのかな?もしかしたら。
「リンゴとチーズの組み合わせって好きなんです!」とは、マスター殿。
「なるほどなぁ」とYOKOさんとパクつく。
・
営業する日、「ル・ペルショワール」は、
Instagramを更新する可能性が高いので、
それを見て出掛ける…営業を知る…なんて感じかな、と。
最近思います。
自分がフォローしている中では、
High-Five系列もそうですね。
営業していることを知ると、
ふとした時に立ち寄りたくなる感じで。
だいたいいつも、終了間近に僕らは訪れています。
この日も17時に間に合うように、色んな状況を調整して訪れておりました。
何と言うか、
こう言う時間をいつも求めていると言うのか、
こう言う時間があるから、また頑張る事が出来ると言うのか。
普段、わりと僕が考えている事は分かり切ったことで、
書道とかお酒とかYOKOさんとか、
そんなところなのだけれど、
それはきっと飛び続けて動き続けて考え続けて…
今は、ぽっ…と止まる瞬間なのだな、と思います。
誰しもにそう言うお店や出会いはきっとあって、
ひとつではなくて…出会わない人もいる訳で。
出会えて止まり木に宿っている、と言う喜びと共に。
さぁ、本日は金曜日であります。
三連休が始まる方もいらっしゃいますでしょう。
楽しんで行きましょうや。
それでは、本日はここでお開き。
ありがとうございました。
2020/02/14
・
・

気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
定期的な通院がある訳で…
その後、そのまま有給休暇を使って楽しく過ごす…
…なんて日のこと。
塩尻市の「えんぱーく」で書道の本を物色。
初めて書道コーナーに立ち寄りました。
そのまま漢詩のコーナーにも。
「墨場必携」って本があるんですね。
こう、良さげな言葉集って感じ。
読みかけの張廉卿…魚住和晃先生の本を読もうかな、と思う。
気楽にお隣に出来たR.O.Starで110円のコーヒーと共に…
…とも考えながら、
ふと「ing-Cafe」のハーブティが飲みたいな、と考える。
ただ、昼をしっかり食べてしまっていたので、
コッペ類は食べられないな…
お持ち帰りしたって良い、そもそもカフェなので、
コッペを頼まないと行けない…なんて事は全くない。
が。
魅力的なコッペ類が並ぶ棚。
本能としても人情としても食べたくなるし、お食事系でなく、
スイーツ系のコッペも多様にあるので…
…食べると、ランナーとして痩せたい時分には、
食事はともかく、間食しない生活をしている自分には、
ううーん…と悩む。しかしハーブティは飲みたい。
まぁ、とりあえず営業しているかInstagramを見てみよう。
…と言ったところで、
「チーズシフォンケーキが好評!」と拝見し、
「生クリームありだと50円増しで…」と伺い、
「ああ!生クリームも欲しいけれど、けれど!!!」
…と上述の事情から泣く泣く諦めて、
(シフォンケーキはあきらめない)
さて、写真を撮って、しばらく読書だ…と言う頃合の写真が、冒頭に。
その数秒後に、
「あれ、張廉卿の本がない。家か!?」となるのですが。
・
当日のTwitterには以下の通り。
「クシュクシュとしたシフォン、大好物ですよー!
ふっと香るチーズの香も気持ち良い。
ふわふわさと弾力とが絶妙な塩梅で、これ美味しいですね〜!」
チーズの香もあるんだけど、
ing-Cafe のコッペパン全般にも言えるんですけど、
「小麦がウマイ」とベースに思うんですよね。
Tweetでは食感と風味を書き残しましたが、
「思っていたよりビックボリュームで、驚きと嬉しさと」
「小麦がウマイ感、シフォンにもあるのか」
…と思ったことの方が初手だったかなぁ。
バターなど華美に味を盛ると、
次第にシンプルさが無くなって行っちゃう訳で、
風味を出すこと、素材感を出すこと、
それらのバランスが難しい訳で、
きっと、それが出来ている味なんだろうなー、と。
本を忘れているので、ネットサーフィンなどでハーブティも頂きながらの時間。
こちらではブログのことですので、
ちょっとした近況報告でも。
ポロポロと書いてはいるのですが。
・
・
ご案内の通り、
「臨書酒林」と名付けて、シリーズ投稿しております。
日本酒のラベルを模して背景を描き、筆ペンで酒銘を書く。
目標は全国全蔵であります。
福岡県も、もう少しで全蔵達成できそうな感じ。
新シリーズが偶然にも始まりました。
これが、良い効果をもたらしておりまして。
中野市・三幸軒の限定目当てで出掛けた日、
須坂の「高沢酒店」さんで小布施の「豊賀」を購入しております。
思い立って、半紙に「豊賀」と…隷書で書きました。
これが思いのほか楽しかったんです。
ふと気づくと、
臨書、お手本となるものがあって真似る書道ばかりで、
じゃあ実際に書きたい文字列があった時、
その文字を構成する力が育っていない…と気づきました。
もちろん臨書もすこぶる大事なんですけど、
それと同時に「創作して書く力」も我が事ながら育てなければいけない…
…そう感じたんです。
先生のお手本の中に、技術はいっぱい詰まっている。
まだまだ全く満たない今の自分だけれど、
自分なりに創意工夫、試行錯誤、苦心惨憺して、
ひとつの字を練り上げて…そう、関澤劔山先生が書いてらした
「練磨創造」と言う言葉の通りで、
こう言う練習も大事にしたい…と思って、
今日まで、5枚。
豊賀、比翼鶴、亀齢、歓の泉、和田龍と書いて来ました。
スッキリと仕上がるので、見栄えも良いのでは、と。
書くために、
毎日は用意しなかった墨を用意する様になりました。
忙しかったりしたら毎日にならないかも、ですが、
ほんのちょっと書くだけなら、出来る事なのかも、と。
「銘泉集」と名付けて書いて行きます。
銘柄のチョイスは、何となく…気分で。
臨書酒林も書いていると、その銘柄になりがちかも。
「泉」と言う字を選んだのは、
「酒は歓び出づる泉なり」と言う言葉をどこかで聞いた気がして。
だので、廃業してしまったけれど岡山「歓の泉」の酒銘の理由がそれではないかと、
調べてみて…異なる理由だったんですけど…まぁ、ともかく。
励んで行きたいと思います。
各種SNSに投稿しておりますので、
是非、ご覧になって頂けたら幸いです。
・
・
本が無かったからこそ、
不思議と、ごくゆっくりと過ごしていました。
時間を贅沢に使う…と言うか。
さて週末。
今週は天気があんまり良くないかも…どうでしょうか。
出来たら、また20㎞ランニングに挑みたい所だけれど、
どうなりますやら。
では、今日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
それでは。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
定期的な通院がある訳で…
その後、そのまま有給休暇を使って楽しく過ごす…
…なんて日のこと。
塩尻市の「えんぱーく」で書道の本を物色。
初めて書道コーナーに立ち寄りました。
そのまま漢詩のコーナーにも。
「墨場必携」って本があるんですね。
こう、良さげな言葉集って感じ。
読みかけの張廉卿…魚住和晃先生の本を読もうかな、と思う。
気楽にお隣に出来たR.O.Starで110円のコーヒーと共に…
…とも考えながら、
ふと「ing-Cafe」のハーブティが飲みたいな、と考える。
ただ、昼をしっかり食べてしまっていたので、
コッペ類は食べられないな…
お持ち帰りしたって良い、そもそもカフェなので、
コッペを頼まないと行けない…なんて事は全くない。
が。
魅力的なコッペ類が並ぶ棚。
本能としても人情としても食べたくなるし、お食事系でなく、
スイーツ系のコッペも多様にあるので…
…食べると、ランナーとして痩せたい時分には、
食事はともかく、間食しない生活をしている自分には、
ううーん…と悩む。しかしハーブティは飲みたい。
まぁ、とりあえず営業しているかInstagramを見てみよう。
…と言ったところで、
「チーズシフォンケーキが好評!」と拝見し、
「生クリームありだと50円増しで…」と伺い、
「ああ!生クリームも欲しいけれど、けれど!!!」
…と上述の事情から泣く泣く諦めて、
(シフォンケーキはあきらめない)
さて、写真を撮って、しばらく読書だ…と言う頃合の写真が、冒頭に。
その数秒後に、
「あれ、張廉卿の本がない。家か!?」となるのですが。
・
当日のTwitterには以下の通り。
「クシュクシュとしたシフォン、大好物ですよー!
ふっと香るチーズの香も気持ち良い。
ふわふわさと弾力とが絶妙な塩梅で、これ美味しいですね〜!」
チーズの香もあるんだけど、
ing-Cafe のコッペパン全般にも言えるんですけど、
「小麦がウマイ」とベースに思うんですよね。
Tweetでは食感と風味を書き残しましたが、
「思っていたよりビックボリュームで、驚きと嬉しさと」
「小麦がウマイ感、シフォンにもあるのか」
…と思ったことの方が初手だったかなぁ。
バターなど華美に味を盛ると、
次第にシンプルさが無くなって行っちゃう訳で、
風味を出すこと、素材感を出すこと、
それらのバランスが難しい訳で、
きっと、それが出来ている味なんだろうなー、と。
本を忘れているので、ネットサーフィンなどでハーブティも頂きながらの時間。
こちらではブログのことですので、
ちょっとした近況報告でも。
ポロポロと書いてはいるのですが。
・
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ご案内の通り、
「臨書酒林」と名付けて、シリーズ投稿しております。
日本酒のラベルを模して背景を描き、筆ペンで酒銘を書く。
目標は全国全蔵であります。
福岡県も、もう少しで全蔵達成できそうな感じ。
新シリーズが偶然にも始まりました。
これが、良い効果をもたらしておりまして。
中野市・三幸軒の限定目当てで出掛けた日、
須坂の「高沢酒店」さんで小布施の「豊賀」を購入しております。
思い立って、半紙に「豊賀」と…隷書で書きました。
これが思いのほか楽しかったんです。
ふと気づくと、
臨書、お手本となるものがあって真似る書道ばかりで、
じゃあ実際に書きたい文字列があった時、
その文字を構成する力が育っていない…と気づきました。
もちろん臨書もすこぶる大事なんですけど、
それと同時に「創作して書く力」も我が事ながら育てなければいけない…
…そう感じたんです。
先生のお手本の中に、技術はいっぱい詰まっている。
まだまだ全く満たない今の自分だけれど、
自分なりに創意工夫、試行錯誤、苦心惨憺して、
ひとつの字を練り上げて…そう、関澤劔山先生が書いてらした
「練磨創造」と言う言葉の通りで、
こう言う練習も大事にしたい…と思って、
今日まで、5枚。
豊賀、比翼鶴、亀齢、歓の泉、和田龍と書いて来ました。
スッキリと仕上がるので、見栄えも良いのでは、と。
書くために、
毎日は用意しなかった墨を用意する様になりました。
忙しかったりしたら毎日にならないかも、ですが、
ほんのちょっと書くだけなら、出来る事なのかも、と。
「銘泉集」と名付けて書いて行きます。
銘柄のチョイスは、何となく…気分で。
臨書酒林も書いていると、その銘柄になりがちかも。
「泉」と言う字を選んだのは、
「酒は歓び出づる泉なり」と言う言葉をどこかで聞いた気がして。
だので、廃業してしまったけれど岡山「歓の泉」の酒銘の理由がそれではないかと、
調べてみて…異なる理由だったんですけど…まぁ、ともかく。
励んで行きたいと思います。
各種SNSに投稿しておりますので、
是非、ご覧になって頂けたら幸いです。
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本が無かったからこそ、
不思議と、ごくゆっくりと過ごしていました。
時間を贅沢に使う…と言うか。
さて週末。
今週は天気があんまり良くないかも…どうでしょうか。
出来たら、また20㎞ランニングに挑みたい所だけれど、
どうなりますやら。
では、今日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
それでは。
ありがとうございました。