気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー、
本日の麺の噺にて、一席お付き合いを願っておきます。
信州人ならば知らないはずがない「テンホウ」…
子供の頃は、両親に連れて行ってもらいましたよ。大喜びでした。
ソフトクリームもご馳走でね。

大人になってから、不思議と自分は行かなくなっていました。
ラーメンはよく食べていたのに。
この認識が改まった…と言う所まで、本日はおしゃべり致します。

御用の方も、ちょっとの時間でございますので、
どうぞしばらく足をお留め頂きまして、お耳を傾けて頂けたら…と存じますが。






「太い麺が良いなー」とYOKOさんが選んだ1杯。

「味噌野菜ラーメン+辛口トッピング2辛+温野菜トッピング」

…と言う注文になるのですが、
「温野菜トッピング」は、
ブロッコリー、キャベツ、もやし、にんじんが加わるもので、
普通…と言うか典型例は「もやし」で、良くて加えて「キャベツ」の世界に、
他にも野菜が入るなんて、かつ、どのラーメンにもトッピング可だなんて!
他にも色んなメニュウを常時用意されているテンホウならではの、
野菜の転用…なんて所なのでしょうか。



餃子も2人前、お願いしておりまして。
僕らは、夫婦揃って餃子が大好きで、
ラーメン屋さんでも中華料理屋さんでも、「あれば頼む」…
でも、ふたりで1人前です。5個なら、僕が3個でYOKOさんが2個。

写真の通り「テンホウ」でも勿論注文しますが、
小振りで食べやすく、
1人1人前をペロッと食べる事が出来てしまうので、
2人前となります。

餃子って、「ひとくちで食べられるか」「ふたくち以上で食べるものか」で、
実は味わいが違うと思っています。
「小龍包」で想像して貰うと分かり易いのですが、
包んだ中の餡、これから出る肉汁や風味、液体分を、

①ひとくちで食べ、口の中で割るからこその美味しさ
②ふたくち以上食べ、汁がこぼれる
③ふたくち以上食べ、汁がこぼれるが、それを勘案して濃く味付けしてある

…どう考えられているかって、重要な要素だと思うのです。
小さい餃子って、①になりますから、
ひょいっと食べる事が出来る以上に、美味しい効果もあるのかしら、と。
お値段もお値打ちだから、より嬉しい。

“辛口トッピング2辛”、これには驚きました。
結構な辛さ。追加でテンホウと八幡屋磯五郎社とのコラボ、
ラーメン用七味唐辛子を加えなくても、
辛いもの好きなYOKOさんが満足するレベルの辛さ。

ご家族連れでお見えになって、
辛いものが苦手な…お子さんでもどなたでも、
「2辛だから、たいしたことないデショ」と思って、
味見をすると、「うひー!」となるレベル。

温野菜トッピングも手伝って、
野菜類の甘味も感じられ、辛さとの塩梅も良く、
とても美味しいと思うのですが、
辛党を満足させてくれる美味しい辛さが、
トッピング線上にあるって事が、驚きました。
ベースの味の造り方が、やっぱり「テンホウ」って良いのだなぁーって。

最近のタコヤキ乗せだってそうだし、
「ヤミツキマツモト」さんの動画でも拝見した、
「トッピング全部乗せ」も、いっぱい乗ってはいるけれど、
美味しそうだし、美味しいですしね。
「自由度の高さ」とも言えるのだと思いますが、
「懐の深さ」と言う言葉の印象が、僕にとってはしっくり来ました。

テンホウの「懐の深さ」と言うのは、
お客さんの「あると良いな」を模索しているってことなんだと思うのです。
訪れるお客さんが喜ぶと言うことを念頭に置いた構成、味造り。
YOKOさん、「激辛!」と書いたメニュウでも、
それを楽しみに食べるのに、
あんまり辛くないと、やっぱりちょっと寂しそうにしていますね。
唐辛子パウダーをただバンバン入れただけでは、
それでは単調で美味しくない訳で…
2辛でも、しっかり美味しい辛さがあり、
スープとの相性の良さもあって、とても喜んでいたと言う…。


美味しさも勿論だけど、懐の深さがテンホウの魅力になっているんだろうな…って。




備忘録として。



とにかく節粉をたっぷり入れて、強烈に塩分濃度を増した感じ。
かなり甘くも感じる。



スープ割りについて聞くと、初めて聞く言葉らしく戸惑っていた。
その日、僕らはスープ割りが出来なかったのだけれど、
後日、各所、ブログやレビュウを眺めてみると、
スープ割りをしていて、「あっさり」と「こってり」を選ぶことが出来る…とさえ。

うん、まぁ、しょうがないよね。







気楽なところで一生懸命…と言うことです。

本日は喫茶店と温泉の噺で、一席のお付き合いを願います。
ええ、この日、1日と言うものは、
色んなご縁があった日でありまして、4軒に立ち寄っているんですね。

「手打ちさぬきうどん心」
「BELL WOOD COFFEE LAB」
「穂高温泉郷・天満閣」
「餃子商店つむぎ」

先んじて「心」と「つむぎ」は、当ブログにて申し上げておりますので、
その間に挟まれた、この2軒について“充実の一日”総揃いとなります。

安曇野、穂高界隈、
まだまだ新規開店のカフェがいっぱいある訳ですが、
「心」を出て、
「どこかでコーヒーを…」と考えた僕の脳裏には、あるブログ記事が浮かんでおりました。



結果、「BELL WOOD COFFEE LAB」の前に辿り着く訳でして。

最近、「Stage2」へバージョンアップしたらみえるさんのブログ、
「円環の食卓」を見たからこそ。
オシャレな飲み物にも惹かれたし、自家焙煎珈琲店と言うポイントも。

冒頭の写真が注文した、
ドリップコーヒー「ダーク」ブレンドと、
エスプレッソオレンジスプリッツァ。

「スプリッツァ」と言うと白ワインをソーダで割ったカクテルを想起しますが、
どうなんだろ、エスプレッソ、オレンジリキュール、ソーダなのかな。
オレンジが果汁100%系より、もっと濃く感じたのだけれど…
…アルコール飲料になっちゃう訳だし、
だので、上手に香を出しながら、水っぽくさせずに上手に仕上げてあった…って事ですね。
オレンジジュースを何かで割る場合、
もちろん、割った分だけオレンジ風味は減っちゃうじゃないですか。
炭酸+エスプレッソで出て来る豆のオイリーな香も、
上手にオレンジの香と合わさっていて、注文したYOKOさん、ニコニコでした。

ドリップコーヒーは、
甘味、コク味の伸びがとても良く、アタックはすごく柔らかい。
苦味、酸味共に少なめで、果実系の酸ある風味が少し。
ドリップも軽くなる様に淹れてある印象を抱きました。




らみえるさんも自分にとっては大切な情報源ですが、
konさんも、かなり有益な情報をお持ちの方…
konさんが、ちょくちょく出掛ける…「穂高だったら」と仰っていた筈の、
穂高温泉郷にある「割烹旅館 天満閣」に出掛けて行きます。
何気に、穂高温泉郷の日帰り入浴は開拓していなくて、
ついつい広さから「山のたこ平」に、僕らは出掛けて行ってしまっています。
あとは、現しゃくなげ、山彦、富士尾くらいの経験値。

あ、でも時たま富士尾山荘には入りたくなりますね。あの雰囲気。

ともあれ。



タイミング良く看板猫さんのクロ殿に会う事が出来ました。



お迎え、めちゃくちゃ嬉しいです。
このあと、クロ殿は男湯で髪の毛を乾かしておられた男性の足元で、
みゃーみゃー鳴いていました。常連さんだったのかしら。

設備全体の雰囲気、男女上空で繋がる造りなどは、
どこか「山のたこ平」と似た雰囲気を感じます。
「ひな段」って言うと、ちょっと違うけれど、
半身浴、縁に頭を乗せて寝転がったりするスペースがある…
…この特徴は同じですね。「たこ平」もかなり広いのですが、
いやいや「天満閣」の内湯も、清々しい広さがあります。
通常の日帰り入浴は500円、別にある露天風呂を含めると800円と言う設定。
もちろん、泊まれば両方とも入り放題。

設備は地域ごと、年代ごとに近似、流行があると思っています。
これは各々の地域の特色かなーって、これまで200湯近くですが、
長野県内を巡って来て、感じたことですね。

清冽さのある良いお湯でした。かなりしっかり温まりました。






そして「餃子商店つむぎ」で買い求めて、家路を急いだ…と言うことです。
餃子も買い求めようとすると「可京」もあったりする訳で、
何だか、遊び尽くせないし食べ尽くせない。
強力な土地柄ですよね。温泉施設も日帰り入浴、温泉旅館を含めれば、
とても豊富ですもんね。

また、ルートを企画して安曇野は楽しんで行きたいですね!
お店の名前って、色んな想いや願い、表現の中から名付けられるんだと思うんです。


ところで、やっぱり鈴木さんですか?






気楽なところで、一生懸命…と言う事です。

本日は、麺の一席でお付き合いを願っておきますがー…
…ええ、私としては、原型の「旨辛ぇ麺」で良ぅござんす。
大食いの方々とはまた別の分野であろうと言う。
辛いものもまた、人を魅了するものでございまして…
地獄の釜は開きませんけれど、
同じような色をした汁物は眼前にお出ましになると言う、
短い間ではございますが、お付き合いの程を願っておきます。




月初めともなると、
SNS、また各ブロガーさん方は旬なネタを逃すまいとして、
月の限定メニュウを求めて、
いろーんなお店に出掛けて行きまして、情報をアップしてくれて…
その中で、「辛いもの」が登場していると、
いつもYOKOさんに気に入られたいと言う摂理が働く自分ですから、
「YOKOさん、YOKOさんが喜びそうな辛いラーメン、あるよ」と言う。

7月の「おおぼし」の限定は、まさにそんなメニュウ。
ベースに、「旨辛ぇ麺」があって、更に辛味を増した「デビル麺」があると言う。
(…なんか既視感あるなって思ったら「でれ助」か)

これに「野菜(もやし、キャベツ)」をトッピングしたものが、
冒頭の写真になります。赤い。さも辛そう。

当日の僕のメモツイート「味見。水を飲むと口の中は痛いです。」とのこと。
味が分からなくなるくらい辛い訳ではないけれど、
しっかり辛いことは確か。
家にある「メローハバネロ」に近い辛さを感じました。
甘味と酸味があって、唐辛子で「フルーティ」って表現は変かも知れないけれど、
こう、イメージが湧かないかも知れないけれど、
そう例えたくなる様な、甘酸の芳しさがスープにあり、デビル麺も然り。
唐辛子粉をジャンジャン入れた様なシンプルな辛さではなく、
辛いけど、すっごく辛いけど、美味しさもちゃんと感じる…と思う。辛いんですけど。
辛いと言うより痛いに近いかなぁ。
麺との相性もすごく良くて、麺がとても美味しく感じました。
中太麺で、やや柔らかい食感なのだけれど、
その柔らかさが程好い弾力を伴って、辛いスープの中で主張して美味しい。



これも7月の限定メニュウ。「梅しそ餃子」も。
見た目は変わらないのだけれど、
昔々食べたころより…言うなら、僕らが前回訪れた時には、
「ばりこて煮干」がメニュウに無い頃なので、
それなりに昔より、グッと餃子の味わいが美味しく感じられました。
中身もしっかり、皮もちゃんと美味しく感じられる…
大葉が利いて特徴があった「梅しそ餃子」でしたが、
それ以上に餃子のレベルアップを感じて、喜んでいました。



辛いものが好きな方は、辛いメニュウの登場に、
追い求める様に出掛けて行きますよね。
その情報が、いつもとても有用で助かっているのですが、
今回は、同じメニュウを食べた「じみ」さんのツイートが、
とてもとても役に立ちました。

「辛さ」って、すごく自分以外に伝え難い感覚だと思っています。

強さは人それぞれだし、
緑町「廣東」のおかみさんと話していて、
僕らは「危険な一味」を辛いと言うけれど、
奥さんも買って試してくれて、
すると、「八幡屋磯五郎のバードアイ」の方が辛いと言う。

そう、刺激と辛さって、お店ごとにバランスも調合も違うと思うんだけど、
感じ方も、ホント違うんです。顕著でビックリする。

で、じみさんが自分の食べた中で比較してくれたから、
ものすごーく分かりやすかったんです。
山岡家の辛い限定が、デビル麺と同程度。

有名な北極さんがワンランク上で、
これも有名なスーパーレッドが更にその上と言う。
個人の感覚だからこそ、その辛さの強度は信用が置けるんです。

「スーパーレッド」については、
YOKOさん、辛いものが好きだから、
「いつかは食べたい」と言っていたこともあるのだけれど、
止めておいて良かったし、今後も一生懸命止めて行こうと思います。
危険危険。ようやくどれくらい危ないか、実感と共に分かりました。



デビル麺…

…「DEVIL MAN」でなく「DEVIL MEN」で、
ロゴもそれっぽくしたら良いのにとか、ちょっと考えたりしてしまったのだけれども。

今回、野菜好きだから野菜をトッピングしていたけれど、
結果的に、YOKOさんは後に語る、「野菜があって良かったな」…と。
YOKOさんから「野菜をね、途中に休憩で入れて…」などと言う、
ラーメンフリーク用語と言うか、フードファイター要素のある言葉が、
自然と飛び出すなんて思ってもいませんでした。
いやはや、ひとくちふたくち、僕は口には入ったし美味しさも感じられたので、
「無理じゃないかな」と思っていたけれど、
「続けて食べていると、すごく辛くなるよ」とのYOKOさん談話。
ほほう。
「ツライ」か「カライ」か、ブログでは伝わり難いですね。
どちらでもオッケー。つまり、

「食べられるけど食べられないくらいにデビル麺は辛い」






気楽なところで、一生懸命…と言う事です。

先達てのYOKOさんのタラコスパゲッティに続きまして、
テーブルの反対側、自分の陣地での攻防について、一席、申し上げます。

「食べたい」と思いながらも1年以上、間が空いてしまった大町へのお出掛け。
大町名店街にある「ハングリーボックス ユキ」の、
このスペシャルプレート「ハンバーグ&スパゲッティ」を、
ずっとずっと憧れていました。
「美味しい」と言う言葉では、物足りないくらい好きなんです。

きっと「大人のふりかけ」が一躍浸透に一役買ったのだと思うのですが、
何にでも「大人の」と冠を付けると、
意味合いが変わる…なんてモノがありますでしょう?
その前から言い回しはあったにせよ、
「僕は、見てしまったんだ…!」と言う衝撃的なCMをきっかけに、
文化として広まったんじゃねぇかな…なんて思うんです。

「大人のお子様ランチ」

…みたいな目で、僕は「ハンバーグ&スパゲッティ」を見ています。
もう、トッテオキの。
誕生日に食べる!…みたいな、特別な美味しさがあるって。

子供の頃から「ユキ」に来ていた訳じゃないし、
調べてみると、2011年7月18日が初回みたいだし、
少なからずも、その頃の僕は子供でもない訳だけれど、
「懐かしの」と言う感覚でも、もう無いような気がしていて。

ハンバーグも今や色んな所で…
コンビニでだってお弁当で食べる事が出来る時代、
ありふれた料理になりもし、また高級なハンバーグ、
行列になるハンバーグもある中で、
探せば「美味しさ」には出会えるだろうけれど、
嗜好品たる食の世界、
「心から美味しいなぁ」って思うハンバーグに出会うことが出来るか…
…と言う、こればかりは運次第かなって思うんです。

甘みのあるコクのあるデミグラスソースがいっぱい掛かっていて、
そう、これがサラダに、ナポリタンに触っても、
コンビネーションを崩さない、上手なデミグラスソースで、
ナイフを使わなくても、フォークで摘み取れるくらいの硬さ、
でも、食べてみると熱く、そして肉の旨味がしっかり口の中に広がる。
弾力があって、噛むからこそ味わいが増すような。

「ああ、うまい」

書いている今も、たまらなく食べたくなる。
メイラード効果を狙う、BBQやグリル的なハンバーグが、
台頭している気もする現代だけれど、
それも良い、良いんだけれど、
こうしてソースとお肉と言う組み合わせの妙味を味わう事が出来る喜び。
浸る歓喜。

ナポリタンは逆に香ばしいんです。それが良いんだ。
スパゲッティの…いや、現代のパスタの「香ばしさ」とは、
バジルの香、オリーブオイルの香、
フレッシュな何かの…と言った場合が多いのではないでしょうか。
フライパンで炒めた香が、
ユキのスパゲッティにはあって、
タラコスパゲッティもそうだし、ナポリタンもそう。
ムニンッ!と強い食感のスパゲティが、
焼き上げられる事で、より張りを増して、食べさせてくれる。

本当に、本当に大好物なんです。



お店の中の雰囲気も変わっていなかった。
僕らの知る「ハングリーボックス ユキ」の雰囲気。
良い思い出、楽しい思い出しかないです。
それって、なんて素敵なことなんだろう。

こうしてブログに今回の出来事も書き残しておこうと思って、
キーボードを叩き始める。
この前の、先日の僕はどうだった?YOKOさんは?
言葉を編んで行こうとする…その場面を思い出すと、
食べている間は、不思議とYOKOさんがいない。
集中しているのかも。
まわりが見えなくなって、食べたい食べたいと思う、
ハンバーグ&スパゲッティが目の前にあって、
フォークを手に持っていて、食べても良いと言う状況で。
興奮もある。「これを食べるんだ」って高揚感。
イメージ、画像…童心に返るって、こう言う事を例えるのかも知れない。
ハンバーグとスパゲッティが、一皿になったご馳走に、
今の僕には、大人のお子様ランチみたいなスペシャルプレートを前にして。

蝶ネクタイにエプロンを掛けて、エッヘン!と言う顔の僕が居た。







気楽なところで、一生懸命…と言うことですが…

えー、

いや、何と言うか、この日は気楽な日ではありませんでしたね。松本。
7月13日の噺、お酒呑みのお噂でございます。

すごい日だったと思います。
6月に連休が無かったことも起因するのか、
「久し振りの連休だ!」と、ワクワクした機運も当日はあったでしょう。

僕らも、松本の日本酒居酒屋「厨十兵衛」に出掛けるつもりでおりました。
午前中に信州スカイパークを10km走って、温泉で汗を流して、
着々と来る時間のために準備をしていて…
そこで、SNSで目に飛び込んで来たツイートに驚く、「事故だ」と。
情報収集を行う中で、上高地線も…電車でなく、車のほう、
国道158号線、竜島温泉・せせらぎの湯を過ぎて、酒屋さん、トンネル…とランドマークがある、
その途中で、結果的に痛ましく死亡事故が起きてしまっています。

えびの子大橋の踏み切りで、特急あずさと乗用車が接触。
写真を見ても、弾き飛ばされた車が、壁と特急車両の間にめり込んでいる様な…
この撤去作業は、さぞたいへんだったでしょうし、多くの方に影響が出た訳で。

僕らは、電車の運行情報とにらめっこ体勢になり、
17時の再開予定が18時、そして不明になって、21時50分の予定に変わる…
18時までは耐え忍んでおりましたが、
「不明」となると「ああ、これはイカン」と諦める訳です。
「もう、松本には出掛けられない」
しかし、服装はお出掛けの格好を着込んでいる上に、
夕ご飯の支度なんて、何ひとつ出来ていない中で、
「もう!だったら塩尻で飲むしかない!!」と考える訳です。

折りしも塩尻は阿礼神社の例大祭で、それはそれでイベント日なので、
混むのかな、どうなのかなー…と言う所でしたが、
やはり電車が動かない事に起因するのか、
流入する観光客さんもストップしてしまう訳で、しばらくは静かな塩尻駅前「サバ」店内でした。
20時過ぎから、ポツポツと旅行客さんがお見えになった感じで。

そうそう。塩尻駅にも立ち寄ったんです。
困りあぐねいた皆さんでごった返していましたね。座る場所にも限界がある訳ですから。
数字で13700人に影響があった…とまとめてしまうと実感が薄れますが、
それぞれ、とても困ったんだろう…近隣の僕らですら、
ヤキモキして、悩んで、モヤモヤッとして…
そこに宿泊やお楽しみの予定変更などが加わってしまうと、
心労は余程のことだったと感じます。本当にお疲れさまでした。

駅前で、偶然「美寿々」を醸す熊谷さんとすれ違います。
お互いに情報交換…東京では大長野酒祭りも翌日に控えていましたし。
お世話になった方の訃報も先週は飛び込んで来ましたしね…
そんな話をしながら分かれた訳でして。




で。



結果、「サバ」で飲み直し…って、飲んでもいない内に方向転換したのですが。
でも、それでもランニングして来た訳ですから、泡は沁み込むんです。
すごーく。



7月13日のお通しは、わらびのおひたしと叩きキュウリの梅風味。
相変わらず、気の利いたものが出て来ます。
…まだ夜は2回目ですが。

この日は、日本酒をいっぱい頂きました。

前回には無かった「お酒のリストブック」が出来ていて、
日本酒だけでなく、ワインやウイスキーも定番のものがあり、
ああ、そうだ。後から来たお兄さんはシェリー酒を頼んでいたっけ。
「お試し」されている感じがしましたが、
そうしたBarっぽく使うことも良いですよねぇ。
敷居が高い訳ではない、居酒屋さん感ある「サバ」ですから、
まず飲んでみるって、とても大切。好奇心は宝物ですもの。



信州塩尻・美寿々・純米酒
信州木祖村・十六代九郎右衛門・特別純米“八重原産ひとごこち”

日本酒、僕は「美寿々」から。
やっぱり、つい先程、熊谷さんに会ったりすると飲みたくなる訳で。
比較的、軽めに仕上げてあって、とても飲み易い。流石の造り。
YOKOさんは「見掛けたら飲むと決めている」の通りで、「九郎右衛門」を。
山のものにも海のものにも良く合うバランスタイプ。



東京・嘉泉“田むら”純米吟醸“山酒4号”
信州高遠・黒松仙醸“こんな夜に・・”・特別純米火入れ“鹿”

続いて、「田むら」は聞いたことがありますが、飲むのは初めて。
「嘉泉」は何度か。同じ蔵元さんだったんですね。
純米吟醸と言うことで、華やかさも持つ…でもボディもしっかりしていました。
美味しかったですね。
「こんな夜に」は、旨味がしっかり乗っていたもの。
くどさまで発展せず、上手に伸びて行く過程を感じます。



信州中川・今錦・特別純米“中川村のたま子”
信州長野今井・川中島幻舞・純米吟醸“雄町”無濾過生原酒

新しい体制になってからの「今錦」、あれ、今年飲むのは初めてかも。
今までの酸の高い「今錦」から、随分と穏やかさと美しさを持つ雰囲気に。
好みもあろう…と言う所ですが、
より、多くの方に好まれそうな品のある味わいに感じました。美味しい。
「川中島幻舞」は雄町米を使ったボトルで、あんまり馴染みがない印象がありますね。
YOKOさん好みの蔵元なので、度々試す機会には恵まれているのですが、
「雄町」は初めて…どうだろう。そんな印象。
太い雰囲気があり、他と比べてしまうと、ゆっくりと大きく入って来る感じ。
そりゃあ火入れ酒と比べたら、生原酒はそう感じるかもですが、
スマートな印象を僕は抱いている「雄町」にしても、
どっしりとした、たゆたんでいるような…滑らかに重さのある感覚。
また「川中島幻舞」の、ひとつの表情を知る印象でした。




ほとんど喫煙する人はいないのだけれど、
たまに煙に巻かれて、「むむむ」となったりなんかして…
そうこうしている内に、旅の方たちが入って来て…
おひとり、「これから木曽福島まで友達を迎えに行って来る。
予約の時間を過ぎちゃうけど、ごめん!」って、
律儀に店頭に顔を出した方までいたくらい。
僕らは、ずーっと居たので、その後にお見えになった所まで確認してしまう、
ゆっくり日本酒を楽しんだ夜でしたね~。
その電車に、いつもお世話になっている大町「横川商店」の呑ん子さんも、
出張帰りで乗ってらしたので、
「ああ、一緒に連れて来てもらったら良かった」とか思ったりもしたくらい。

SNSで眺めていても、長野経由で東京を目指した方もいらっしゃいましたし、
本当に、イレギュラーな人の動きが多発した日だったと思います。

そんな中、お目当ての場所には行けなかったとは言え、
「サバ」でしっかり楽しむことが出来たのは、良かったんじゃないかなー…って思います。
ああ、そうそう。
飲む前、その直前は、期日前投票を済ませて、
「PokemonGO」でアーマードミュウツーを倒したり、散歩したりしていました。
(ミュウツーはYOKOさん2戦2勝、僕は2戦2敗)

その途中「うず潮」前の看板も、日本酒メニュウが拡充されたのか、
昔から、そうなのかは分かりませんが、
県内酒も複数揃えていて、県外酒はわりと大手銘柄がいくつか。
「あら、今日はこちらでも良いのかも?」なんて吸い込まれそうになったくらい。

塩尻、「美寿々」こそ洗馬に蔵があって、ちょっと遠いのですけれど、
「笑亀」や「高波」は、歩いて行って行けなくもない距離、
市街地近くに蔵元がありますから、
もしかすると、塩尻ってワインだけでなく日本酒を飲む人口が多いのかも。
どうなのでしょう。
実際、書道教室の懇親会が「龍胆」であったのですが、
ワインと塩尻3蔵の日本酒が普通に出て来ましたし…
(白鶴とか松竹梅とか、そうした超大手蔵でなく)
そうそう、会社の懇親会で「ゆたか」を利用した時も、
山賊焼き用の日本酒だー…って謳って、塩尻3蔵の日本酒もありましたし。
なるほど、この「サバ」の流れも自然な事なのかも…なんて、今頃思ったりしています。

サバが日本酒、頑張っている。





気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

本日はお馴染み、扉温泉・桧の湯に併設、かけす食堂で出会った、
この季節の旬味について、一席、申し上げます。
これは6月22日のことでございまして、
現在はどうかなぁー…とは言う所ですけれど、
かけす食堂は、常に旬の美味しいところ、
恵み多い信州の旬味に精通した食堂だと、
僕ら、考えておりますので、
必ずや何かしらのウマイモンに出会う事が出来るかと。

本日は「わらび」が主役であろう…と言う所ですが、
副菜もみーんな美味しかったですねえ。

さ、終いまで、しばらくのお付き合いを願っておきます。




その日は、ホワイトボードが賑やかでした。



「ちりめん山椒香る温玉わらび丼」

去年はあったかしら。
「山みつばとわらびの玉子丼」は、この時期の名物って気がしているけれど。
後は、冷やし茄子天そば。
少なくとも、こうしてブログを書いている事もあって、
「あ、それ食べた事がない!」と思う…思って、間違いってことは、
なかなかに無いものだと思っています。つまり、食べたい。

寸時、「これは醤油を掛けるのだろうか」と考えてしまうのは、
信州人の性なのかも知れません。
醤油をひとっ垂らししても良かったかも知れませんが、
このまま掻っ込んでみて、ちりめんから得られる塩気が、
目を見張るような…風味はしっかり届くのに、
ご飯や玉子の風味を、よりくっきりと感じさせてくれるんです。
これは素晴らしい相性の良さをついて、凄いな、旨いなー!と。

玉子とわらびの相性の良さは、この「かけす食堂」で教えてもらっていて鉄板。
山椒の爽やかな香も玉子にすこぶる相性が良くて、
これ、醤油があると醤油の味が勝ってしまうくらい繊細なのですが、
だからこそ、お米の一粒一粒の輝きに気付く事が出来る…なんて構成。
お米に甘味を感じながら食べていました。
とても軽い、ヘルシーな丼ですが、何と言うか…
物足りなさもなく、
比較的、量を食べる方の自分であっても物足りなさがないけれど、
食べ応えもあるけれど、女性でも満足できちゃう食べやすさが構築されていて。

添えられたズッキーニのお漬物は柿みたいに甘味と風味が良く、
筍とわらびを炊いた小鉢は、あっさりした和風の味付けが品の良い味わいで素敵…
お味噌汁も優しい素材で合わせてあって…。

好みに合う、と言うか。
すごく良かった。食べて良かったなーって満足感。
わりと夢中に食べていて、漫画的な表現を自分に対して思うんですよ。
緩急と言うか、「トムとジェリー」みたいな、
ガッガッと行って、咀嚼中にピタッと止まる感じ。
あれだ、ハムスターとかリスとか、それに準じる動き、かも。
美味しさ、食べている間の美味しさだけでなく、香が残ると言うことも、
余韻に大いに影響していて――…

ガツガツと掻っ込んだ後に、ちりめん山椒にキュンとする。








備忘録として。

懸案と言うか、1度は行ってみたいなー…と思って、
ようやく出掛けて行きまして。
全部乗せみたく、今写真を見て思うけれど、
基本にキャベツ、ほうれん草増し。
家系の麺は硬めが好きな場合が多いので、
例えば「信州五十六家」だと「生カタ」にして貰うのだけれど、
「硬めより硬く出来ますか?」と聞くと、
戸惑いが散見されたので「あっ、では硬めで良いです」と引きます。



チャーシュー、3枚あるけれど、「ラーメン藤」的な雰囲気のもの。



麺は比較的短め。
家系の麺と言うより、ふにっふかっとした食感のもの。
スープに豚骨を炊いた匂いはあります。
澄んだ雰囲気より濁りの濃い雰囲気。パワータイプ。
塩分濃度はそれなりに高い感じ。ニンニクの反応も良い。

以上、メモとして。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

本日は臨書酒林シリーズにて、お付き合いを願っておきます。
環境が、どうしても揃わずに書くことがままならない…
山梨県の酒蔵13蔵、酒造組合上は14蔵ですが、冬から春、夏に差し掛かってしまいました。
全て揃えて、続いては福岡県に行きます。
再び、九州に戻る訳ですが、自分は何か縁付くものがある地域を書く事にしておりまして。
たまたま切り替え時期にテレビを見た…それもまたご縁。

今回は、安曇野ハーフマラソン後に、ようやく会えましたTomoさんが福岡だから…
これが理由です。その中で、地元の「寒北斗」にも行き着きます。
…マラソン後は、ワタシ「寒北斗」と今回偶然にも登場する「ミヨシ正宗」とを
勘違いしてお話してしまっていて、失礼をしてしまったりもしていたんですけどね…。
何はともあれ、今回も楽しんで書いておりますので、
御用とお急ぎでない方は、ご覧になって頂けますと幸いです。





臨書酒林、甲斐山梨12蔵目、大月市笹子町・笹一酒造「笹一」

東京・小山商店の試飲会に出掛けていた頃は「さ々一」と言うボトルがあり、
これは実に好評を博していて、
最近では「旦」と言うシリーズがSNSを始め、好評の様です。
大きなお蔵さんだと思うのですが、
酒造りをとてもアグレッシブに取り組んでいらっしゃるような印象がありますね。
高速道路かJRか定かに覚えていませんが、
乗車しながら、その蔵の風景を遠くに拝見する事が出来て、
「あぁ、こちらで“笹一”は醸されているんだ!」なんて感動した事があります。

絵柄のラベルが少なく、多く文字だけ。
それを参考にしました。「一」をこうして書くパターンはとても多く、
いつも勉強になります。
「笹」の字に特徴が大きく、8画、10画が平行、9画が8,9画と非平行に垂直と言う特徴。
これを意識しながら、あくまで主画は7画として構成したところ、
読みが合ったみたいで、ちょっと素敵な仕上がりになりました。

山梨県と言うと、
僕は「笹一」「七賢」「春鶯囀」「青煌」が真っ先に答えとして出るでしょうか。






臨書酒林、甲斐山梨13蔵目。
南都留郡富士河口湖町・井出醸造店「甲斐の開運」

富士を有する県として山梨県、静岡県とあり、
その両県がそれぞれ「開運」と言う酒名を持つ…と言う事は、
きっと偶然ではなく、霊峰富士のご威光あってこそ…かな、と思ったりしています。
菰樽のデザインは「静岡・開運」の縁起物の熊手デザインと共通点がある…
これはきっと「開運」だからこその意匠の繋がりだと考えます。
だからこそ、打ち出の小槌による繁栄を意識させるデザインの、
普通酒のラベルに特徴を…感銘を受けて参考にさせて頂きました。
上手に表現できておりませんが、
枠が朱色の紐になっていて、打ち出の小槌の柄にくくりつけられています。
小槌の中には霊峰富士と言う縁起の良いラベルですね。

「甲斐の」部分は行書体に近い書体でしょうか。
「開運」は隷書となっています。「開運」を書く中で、筆ペンのインクが切れてしまい、
もう少し平行感を出し、太さと濃さを持たせたかったのですが、
少し、しくじりましたね。また上手に書くことが叶うよう努力したいと思います。






臨書酒林、筑前筑後豊前福岡1蔵目。

朝倉市・朝倉酒造「ミヨシ正宗、国の香」


福岡県は旧藩名で言うと、
筑前、筑後、豊前が当てはまりそうだ…と言う事が分かりました。
「筑紫」と言う地域名称もあるし、「筑豊」も確かに地域として言うけれど、
特定地域を「筑豊」とも言うので「筑豊福岡」と書いてしまうと、少し違和感。
文字数が多いと、それはそれでたいへんなので、どうしようか…
…と考えて、上下で斜め読みしてもらう形で、表記する文字数を減らしてみました。
全部書いたほうが空間の使い方は良いかも知れませんけれど。

さて。

自分がこの蔵元さんを知ったのは、臨書酒林で広島県を書いている時でした。
アシードブリューと言う会社が、「三吉正宗」で広島、福岡と醸造所を持っている…
…と言う情報でした。「fukusake」さんによると「丸山酒造」から、
アシードブリュー傘下になり、現在はジーライオングループが全株式を取得したと言う…。

ただ、ジーライオングループの「企業一覧」を見ると、
他の酒造会社は記載があるカテゴリに、朝倉酒造の記載がありません。
現状が少し分からない蔵元さんです。

情報が極端に乏しく、ラベルについてもほとんどデザインを得る事が出来ませんでした。
今回は「国の香」本醸造のラベルを参考にし、
それぞれの銘柄を書き添えましたが、やや字が小さくなってしまいました。


何はともあれ、福岡編、書いて行きますので、
もしよろしければ、楽しみにお待ち頂けますと幸いです。





気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。

えー…、
引き続きまして、ええ、前回に続きまして、と言う訳で、
安曇野市の「手打ちさぬきうどん 心」さんの噺にて、
しばらくのお付き合いを願っておきますが…。

前回はこちら。
( http://sakesoja2.naganoblog.jp/e2398948.html )

1玉ずつ、かけとぶっかけを頂いたあとに、

「よっしゃ、もう1玉!」

…と、「炎のぶっかけうどん」を注文した…3玉目…とは、
前回にもチラッと触れていたことでして。
本当に気軽に、おかわりが出来るって事も嬉しいです。
「自家製チリ&ガーリックオリーブオイル付」となった、ぶっかけ。
じんわりと辛味が迫って来る感覚で、また美味しい。
卓上の七味唐辛子とも別の辛味なので、
更に七味を加えて辛さを楽しんでも良いのかしら…なんて思います。
うどんは冷たいけど、じんわり辛くて熱いって不思議な感覚ですね。



「今日のごはんもの」に設定されていたメニュウは、「ミニ明太とろろ丼」でした。
お蕎麦屋さんでも、ちょっとだけご飯の設定があるお店、ありますよね。
やっぱり、どこかお米が欲しくなるもの、なのでしょうか。
自分はどちらかと言うと、麺類で胃袋を満たしたい派なのですが、
こうして日替わりにバラエティあるミニ丼メニュウがあるなら、
ついつい頼んでしまうかも。良きアイディアですよねぇ。
だって、いつか人気の「鯛めし」も食べてみたいですもん。
そして、それはそれで信州名物なのか実家で多かっただけなのか、
「五目のご飯、味のご飯」なんて言い方をしていた「鶏めし」も気になっています。
関西だと「かしわめし」って言うのかしら。
「かけ」のツユ具合が、本当に関西らしさにあったので、
そうした「関西の味をちゃんと楽しむ」ことにも興味がありますねー!



関西と言えば。
天ぷらも関西的な味わいを楽しむことが出来ます。
うどんはもちろん主役だけれど、天ぷらも試したいっ。

もずく天は、主は沖縄ですよね。
イカのかき揚げ…は、サキイカを使ったスルメ天とは違うのかしら。
フリッターの様なイカの天ぷらも個人的には好きなのだけれど、
こう言うツユに解けて、
うどんと一緒に食べるスタイルも大変に好ましいものです。

カウンターに本体は置いてあったのですけど、
「すぐ新しいものを揚げて、お持ちしますね」と、
幾ばくかのタイムラグはありますが、揚げたてを持って来て下さいます。
その心遣いも、またありがたいものですね。




前回はうどんを中心に、
今回はうどんも登場しましたが、
プラスアルファ要素をまとめた感じになりますかね。

僕ら、まだ出掛けた回数はたった1回なのですが…
近所にあったら、それこそワンコイン握り締めて、
昼に幾度も出掛けていそうだなーって思います。思えます。
こうして書くからには、ちゃんと良さを伝えたい。
伝わったのならば幸いでしてー…。

「あえて前回、うどんだけにしたって事には理由がある。」

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SOJA
SOJA
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

平日、出来るだけ更新でやってみたいと存じます。

書道とかお酒とか、温泉、ランニング、ラーメン、街のうまいモン…
色々と色々に。
ご興味ない日もあるかと思います。毎日、見なくても良いと思うんです。

たまに見て頂いて、色んな事やってンな…と、
「今度は何してんだろうな」って思ってもらえたら幸いで。

「酒 宗夜」の新しい道を繋いで、いざ、行きます。

written by SAKESOJA (宗風)