2019/07/29
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
ラーメンが主役になりがち…だけれど、
ラーメンも雰囲気があって良いながらも、流石は、おむすびが有名なお店ですもの。
おむすびが、やっぱり旨かった…
…なんて噺で、一席のお付き合いを願っておきます。
こうしてブログとしてお喋りするからこそ、
改めて調べてみて、驚くことってありますが、
「堀金の道の駅」って、日頃言ってしまうこの場所、
道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」が正式名称なんですね。
いやあ、知らなかった。
農産物も豊富に、
かつ、食堂部「かあさんのおむすびの店」が有名な場所です。
14時30分でオーダーストップ。
どこか、「おにぎり定食」が終わるだろう昼過ぎで営業終了…
…のイメージが強かったのですが、
おにぎり定食が終わっても単品おにぎりは食べられるし、
営業は続いているし、他のメニュウも豊富だし…
うーん、誤った思い込みで随分と損をしてしまっていたかも、
…なんて思ったりしています。
14時頃に訪れて、YOKOさんが「おすすめ」を食べてくれるので、
自分は「ラーメンにしようかな」と。
そう言えば、食べたことがないなーって思いまして。
500円にしては立派なチャーシュウ、ワカメがたっぷり。
メンマも、わりといっぱい入っていて、嬉しい構成。
けっして悪い意味でなく、
カップラーメンと比べるくらいだからチャチだと言う意味でなく、
そう考えてもらうと、すごく語弊があると明言させて頂いて、
ワカメの風味がよく生きていて、
エースコックの「わかめラーメン」の良いところと共通点を感じます。
醤油系のシンプルスープにワカメ。
これは落ち着きます。食べやすく美味しい。
遅いお昼だから、ちゃんとご飯も食べたいなー…
…って思って、おむすびをひとつ。
「おにぎりの友」を選びました。
うーん、おにぎり、おむすびがメニュウにも店名にも混在していて、
こうして文章化してしまうと「むむむ」ってなるけれど、
それがまた良いなーって思いますよね。そう言うお店。
これがまた旨かった!
「おむすび」って、こんなに旨かったっけ?って思うくらい美味しかった。
冒頭の写真の撮り方も、おむすびはサイドメニュウ的に後方配置ですけれど、
米のイキイキとした食感、甘味すら感じる米の美味しさ。
辛味の強い「おにぎりの友」が芳しくすら感じられるくらい、
白飯の美味しさが栄える感覚!
「ラーメンライス」的な発想で、おむすびを付けたんです。
おまけ。
やっぱり、「おむすび」が有名な店でもあるし…って。
立ち寄ることすら何年ぶりか…すごく久し振りになっていました。
記憶は風化して行ってしまうんですね。
勿体無い?でも、またこうして新鮮に美味しく出会うことが出来るから良いかも!
もし、しばらく立ち寄っていらっしゃらない、
近隣の敬愛する諸兄殿がおりましたら、是非とも出掛けて行って頂きたいなーって思ったんです。
ラーメンも美味しかったけれど、
やっぱり「かあさんのおむすびの店」だから、看板メニュウの旨さは、輝きますね。
例えるのだったら、こう言おうかな。
「主役を食う」の例えで――…
おむすびがラーメンを食う、みたいな。