ところで、やっぱり鈴木さんですか?(安曇野市・BELL WOOD COFFEE LAB、穂高温泉郷・天満閣)
2019/07/19
・
・
気楽なところで一生懸命…と言うことです。
本日は喫茶店と温泉の噺で、一席のお付き合いを願います。
ええ、この日、1日と言うものは、
色んなご縁があった日でありまして、4軒に立ち寄っているんですね。
「手打ちさぬきうどん心」
「BELL WOOD COFFEE LAB」
「穂高温泉郷・天満閣」
「餃子商店つむぎ」
先んじて「心」と「つむぎ」は、当ブログにて申し上げておりますので、
その間に挟まれた、この2軒について“充実の一日”総揃いとなります。
安曇野、穂高界隈、
まだまだ新規開店のカフェがいっぱいある訳ですが、
「心」を出て、
「どこかでコーヒーを…」と考えた僕の脳裏には、あるブログ記事が浮かんでおりました。
結果、「BELL WOOD COFFEE LAB」の前に辿り着く訳でして。
最近、「Stage2」へバージョンアップしたらみえるさんのブログ、
「円環の食卓」を見たからこそ。
オシャレな飲み物にも惹かれたし、自家焙煎珈琲店と言うポイントも。
冒頭の写真が注文した、
ドリップコーヒー「ダーク」ブレンドと、
エスプレッソオレンジスプリッツァ。
「スプリッツァ」と言うと白ワインをソーダで割ったカクテルを想起しますが、
どうなんだろ、エスプレッソ、オレンジリキュール、ソーダなのかな。
オレンジが果汁100%系より、もっと濃く感じたのだけれど…
…アルコール飲料になっちゃう訳だし、
だので、上手に香を出しながら、水っぽくさせずに上手に仕上げてあった…って事ですね。
オレンジジュースを何かで割る場合、
もちろん、割った分だけオレンジ風味は減っちゃうじゃないですか。
炭酸+エスプレッソで出て来る豆のオイリーな香も、
上手にオレンジの香と合わさっていて、注文したYOKOさん、ニコニコでした。
ドリップコーヒーは、
甘味、コク味の伸びがとても良く、アタックはすごく柔らかい。
苦味、酸味共に少なめで、果実系の酸ある風味が少し。
ドリップも軽くなる様に淹れてある印象を抱きました。
・
・
らみえるさんも自分にとっては大切な情報源ですが、
konさんも、かなり有益な情報をお持ちの方…
konさんが、ちょくちょく出掛ける…「穂高だったら」と仰っていた筈の、
穂高温泉郷にある「割烹旅館 天満閣」に出掛けて行きます。
何気に、穂高温泉郷の日帰り入浴は開拓していなくて、
ついつい広さから「山のたこ平」に、僕らは出掛けて行ってしまっています。
あとは、現しゃくなげ、山彦、富士尾くらいの経験値。
あ、でも時たま富士尾山荘には入りたくなりますね。あの雰囲気。
ともあれ。
タイミング良く看板猫さんのクロ殿に会う事が出来ました。
お迎え、めちゃくちゃ嬉しいです。
このあと、クロ殿は男湯で髪の毛を乾かしておられた男性の足元で、
みゃーみゃー鳴いていました。常連さんだったのかしら。
設備全体の雰囲気、男女上空で繋がる造りなどは、
どこか「山のたこ平」と似た雰囲気を感じます。
「ひな段」って言うと、ちょっと違うけれど、
半身浴、縁に頭を乗せて寝転がったりするスペースがある…
…この特徴は同じですね。「たこ平」もかなり広いのですが、
いやいや「天満閣」の内湯も、清々しい広さがあります。
通常の日帰り入浴は500円、別にある露天風呂を含めると800円と言う設定。
もちろん、泊まれば両方とも入り放題。
設備は地域ごと、年代ごとに近似、流行があると思っています。
これは各々の地域の特色かなーって、これまで200湯近くですが、
長野県内を巡って来て、感じたことですね。
清冽さのある良いお湯でした。かなりしっかり温まりました。
・
・
そして「餃子商店つむぎ」で買い求めて、家路を急いだ…と言うことです。
餃子も買い求めようとすると「可京」もあったりする訳で、
何だか、遊び尽くせないし食べ尽くせない。
強力な土地柄ですよね。温泉施設も日帰り入浴、温泉旅館を含めれば、
とても豊富ですもんね。
また、ルートを企画して安曇野は楽しんで行きたいですね!
お店の名前って、色んな想いや願い、表現の中から名付けられるんだと思うんです。
ところで、やっぱり鈴木さんですか?