2019/10/16
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日は、相変わらず麺の噺にて、一席のお付き合いを願います。
年齢だけでなく、
環境によっても、本当に自分と言うものは、変わって行くなあ、と言うことでして。
ごく緩やかに変化して行く場合が多いものでしょう。
変わったことに気づかずに、徐々に徐々に、でも結果としては変わる。
得てして、そう言うものなのだなぁ…と。
「十年一昔」なんて、よく申したり致しますよねぇ。
そう、10年前の記録をSNSなどでも簡単に確認できます。
すごい時代です。アカシックレコードを覗かなくても良い、
分厚い日記帳なんざ、持たなくて良い記録しなくても良い。
「麺家いわい」に僕らが出掛ける時って、
たいてい、それより前にどこか振られている場合が多いです。
この日も限定のつけめん目当てで向かった「六方」の駐車場がいっぱいで、
1区画の空きを見付けましたが、後から来た車が、
別の車の車庫入れを待っている中で、
抜け駆け…と言うか、早い者勝ちと言わんばかりで…。
時間のロスも大きく、早い旨いが確実に実現されるお店を欲します。
すると「いわい」になって来る…なんてところ。
数年前は「大・味コメバリカタレンソウ」が定番でした。
大盛りを味濃いめで、ほうれん草トッピング。麺はバリカタ。
近年は「味コメ」だと濃過ぎる、しょっぱいなー…
…と感じる様になって来ました。
お店の方で調整が入ったかも?そうかも知れませんが、
「味コメ」コールはしちゃいけないなー…と言う学び。
今回は「バリカタ」も「やや、ちょっと硬いぞ」と思う様に。
「信州五十六家」では、今も「ナマカタ」が好みですけれど、
「いわい」だと「バリカタ」は、今回限りかも。
そんな風に感じました。
もうちょっと茹でてもらって、ムニッとした食感を楽しみたい。
スープは充実の豚骨度合いで、ちゃんと匂いはあるのですが、
癖…とまで強烈ではなく、
醤油ダレ、油と相まって、たまらなく美味しい。
豚骨醤油の王道的官能を堪能ってヤツです。
骨っぽさもありますか。
どこか口の中にサラッとした食感が残る感じ。
YOKOさんは並盛で、のり、ほうれん草トッピング。
同様にバリカタ。
これぐらい海苔が増えると、本当に見た目で満足、食べて満足。
海苔をトッピングする時には、こう言う光景を期待しちゃいます。
嬉しいものです。
熱いスープとの相性も、すごく良いですしね。
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そう言えば、お値段に変更がありましたね。
トッピング類はそのまま据え置きですが、
らーめん並盛で800円、大盛で1000円。100円増し。
久し振りでしたから、
これが“いつからか”…は分かりませんが、
きっと今回の消費税増税前後のタイミングではないでしょうか。
正確には、次回訪れた日が、その日になるのでしょう。
「味コメレンソウバリカタ」から、
「レンソウバリカタ」になって、
今度は「レンソウカタ」と言うことになるのかなぁ、と。
自分の好み、味の好み、
これに的確に調整を加えられるって、すごく良いですよね。
自分のイイトコロを知ってなくちゃいけませんが。
ずーっと変わらない人もいれば、
変わって行く人もいて、
調整できないと、お出掛けが遠退いちゃいますよ。
「ちょっとこのお店、しょっぱいんだよなぁ」なんて。
この豚骨濃度、強い麺との妙味を諦めるなんて勿体無い。
美味しさと長く付き合うことが出来る呪文みたいなもの。
味コメレンソウバリカタと言う呪文を唱えなくなった日。