小旅行の仕上げに無奏天生へ。(塩尻市・無奏天生)
2020/07/03
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
そんな訳でございまして。
1泊2日で阿智村・昼神温泉郷に宿泊して参りまして。
昼神温泉を起点に、
高森町、飯田市、阿智村、平谷村、売木村、天龍村…
通っただけなら下条村、阿南町、松川町、駒ヶ根、宮田、伊那、箕輪、辰野なども…
木曽と中川、大鹿、喬木方面にこそ向かいませんでしたが、
ぐるっと南信州を巡って参りまして。
常時ドライブ or 温泉…と言う奇特な旅になりました。
それぞれ遠い場所にあるので、この機会に欲張りをしましたが、
何とも自分たちらしい、興味があるところ一点集中型。
今回、コロナ禍に端を発する阿智村独自の観光支援を利用し、
随分と通常価格よりお得に楽しむことが出来ました。
お陰様で、より多くの信州を体験できた訳でして。
心からの感謝を書き記し、残しておきたいと存じます。
本当にありがとうございました。
7月も今度は国が主催する観光支援があるとのこと。
また各市町村でもキャンペーンがあったりなかったり。
感染拡大は完全には止まった訳ではありませんが、
新生活様式の中で、守るべきところ、その中でも楽しむべきところ、
確かに一歩一歩進んで行きたいですね…なんてンで。
本日の噺、根多出しは、旅から戻って出掛けたラーメン屋さん…
ラーメン屋さんだけれど居酒屋としても重宝している…
折しも明日の7月4日で6周年を迎える塩尻駅前「無奏天生」での一席になります。
有難くも心易い…ってンですかねぇ。
事ある毎に寄らせて頂いている気がするんです。
言葉のあやでなくて、本当に何かあった時に駆け込んでいる感じ。
前回、飲みとして晩ご飯として「無奏天生」を訪れた時は、
忘れもしない3月21日、諏訪湖でランニング中に躓いて転び、
足を引きずり、手は包帯で…なんて状況でした。
頻繁…ではないんだけれど、ポイントポイントでそこにあってくれて、
「無奏天生があって良かったなぁ」と思うことが本当に多いのです。
だので、元々は…元気があったらご飯も作ろうと思っていたけれど、
流石に泊りがけの長距離運転、温泉も6ヶ所どっぷり…では、
疲れ切っておりまして。
荷物を置いて、(YOKOさんが)おおよそ片付けを終えたら、
さて、ちょいとご飯を食べに出掛けよう…なんてンで。
再び噺の幕が上がることになっております。
どうぞ最後まで、今しばらくお付き合い下さいませ。
・
・
YOKOさんが片付けをしてくれている間、
確か、僕は大の字になって仮眠していたんじゃなかったでしたっけ。
本当、YOKOさんあっての自分であります。

家で適当なものを食べる…でも良かったんでしょう。
だ、けれども。
「ぷはぁー!!」
この瞬間、心の底から、
「外に出て来て良かったー!」…って思います。
まずは僕らの定番として…。

メンマともやしの炒め。

ちくわの磯部揚げのハーフ。
この2品と豆富サラダが、毎回必ず迷わず頼むもの。
すぐ用意してもらえるし、どれも好きなもの。

前回、殊更気に入って次回も頼むことが決定している、
「無奏つまみそば」…油そばの一種ではあるのですけど、
酒肴用に仕上げてあるもの。
かの3月21日も、体は辛いんですけど、
ちょいちょいとこれを食べて信州塩尻・美寿々、日本酒を飲んで…
…の繰り返しは、いたく気に入っていました。
味の具合もちょうど良くて、優しく柔らかい時間を過ごすことが出来る。
聞いたらば、「つまみそば」は日本酒用に開発された経緯があるんだとか。
なーるほど。ドンピシャですね。ヤバイですね☆
温玉は、きっとあった方が良かろうと思います。
黄身の旨味は、まろやかさに寄与します。

黒板メニュウの「スタミナ麻婆豆富」は、YOKOさんお気に入り。

「野菜炒め」もたっぷりのボリューム。

山賊フェスで出会った「燻製チャーシュー」、これも黒板メニュウに。
フェス上はビールだったんですけど、
これはオールマイティな酒肴ですね。
瞬時、「合いそうだな!」って浮かぶのは赤ワイン。
きっと白でも良いんですが、白より赤のイメージ。
塩気もありますが、ほんのり。
それよりも燻製香とチャーシューの甘い脂を先に感じます。
日本酒もバッチリ合うでしょう。
ビールやハイボールも良いとは思うんですが、
炭酸のサッパリさが、
もしかするとせっかくの脂をクリーンにしちゃうかも?
どうでしょうか。
良い肴だと思うんです。
無奏天生、ラーメン屋さんに違いないのですが、
お酒の種類も色々あるので、より楽しむひと皿だなーって思いましたですネ。
・
・
汁なし担々麺やラーメンを狙ってはいたのだけれど、
疲れもあるのか、ラーメン1杯は腹十分目を超えるかも…なんて所で、
明日もあるから無理は止めておこう、また来よう…と後にします。
飲みの中で酒肴も教わっていて、
この時に教わった「水菜と海苔のおひたし」、「ネギ塩ダレ」は、
家で試してみて習得し、新たなレパートリーを得ました。
充実した気分で巣穴まで戻って行く…と言う。
そんな一席を申し上げて参りましたが、ここでお時間。
また次回と言う事でございまして。
それでは。
ありがとうございました。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
そんな訳でございまして。
1泊2日で阿智村・昼神温泉郷に宿泊して参りまして。
昼神温泉を起点に、
高森町、飯田市、阿智村、平谷村、売木村、天龍村…
通っただけなら下条村、阿南町、松川町、駒ヶ根、宮田、伊那、箕輪、辰野なども…
木曽と中川、大鹿、喬木方面にこそ向かいませんでしたが、
ぐるっと南信州を巡って参りまして。
常時ドライブ or 温泉…と言う奇特な旅になりました。
それぞれ遠い場所にあるので、この機会に欲張りをしましたが、
何とも自分たちらしい、興味があるところ一点集中型。
今回、コロナ禍に端を発する阿智村独自の観光支援を利用し、
随分と通常価格よりお得に楽しむことが出来ました。
お陰様で、より多くの信州を体験できた訳でして。
心からの感謝を書き記し、残しておきたいと存じます。
本当にありがとうございました。
7月も今度は国が主催する観光支援があるとのこと。
また各市町村でもキャンペーンがあったりなかったり。
感染拡大は完全には止まった訳ではありませんが、
新生活様式の中で、守るべきところ、その中でも楽しむべきところ、
確かに一歩一歩進んで行きたいですね…なんてンで。
本日の噺、根多出しは、旅から戻って出掛けたラーメン屋さん…
ラーメン屋さんだけれど居酒屋としても重宝している…
折しも明日の7月4日で6周年を迎える塩尻駅前「無奏天生」での一席になります。
有難くも心易い…ってンですかねぇ。
事ある毎に寄らせて頂いている気がするんです。
言葉のあやでなくて、本当に何かあった時に駆け込んでいる感じ。
前回、飲みとして晩ご飯として「無奏天生」を訪れた時は、
忘れもしない3月21日、諏訪湖でランニング中に躓いて転び、
足を引きずり、手は包帯で…なんて状況でした。
頻繁…ではないんだけれど、ポイントポイントでそこにあってくれて、
「無奏天生があって良かったなぁ」と思うことが本当に多いのです。
だので、元々は…元気があったらご飯も作ろうと思っていたけれど、
流石に泊りがけの長距離運転、温泉も6ヶ所どっぷり…では、
疲れ切っておりまして。
荷物を置いて、(YOKOさんが)おおよそ片付けを終えたら、
さて、ちょいとご飯を食べに出掛けよう…なんてンで。
再び噺の幕が上がることになっております。
どうぞ最後まで、今しばらくお付き合い下さいませ。
・
・
YOKOさんが片付けをしてくれている間、
確か、僕は大の字になって仮眠していたんじゃなかったでしたっけ。
本当、YOKOさんあっての自分であります。
家で適当なものを食べる…でも良かったんでしょう。
だ、けれども。
「ぷはぁー!!」
この瞬間、心の底から、
「外に出て来て良かったー!」…って思います。
まずは僕らの定番として…。
メンマともやしの炒め。
ちくわの磯部揚げのハーフ。
この2品と豆富サラダが、毎回必ず迷わず頼むもの。
すぐ用意してもらえるし、どれも好きなもの。
前回、殊更気に入って次回も頼むことが決定している、
「無奏つまみそば」…油そばの一種ではあるのですけど、
酒肴用に仕上げてあるもの。
かの3月21日も、体は辛いんですけど、
ちょいちょいとこれを食べて信州塩尻・美寿々、日本酒を飲んで…
…の繰り返しは、いたく気に入っていました。
味の具合もちょうど良くて、優しく柔らかい時間を過ごすことが出来る。
聞いたらば、「つまみそば」は日本酒用に開発された経緯があるんだとか。
なーるほど。ドンピシャですね。ヤバイですね☆
温玉は、きっとあった方が良かろうと思います。
黄身の旨味は、まろやかさに寄与します。
黒板メニュウの「スタミナ麻婆豆富」は、YOKOさんお気に入り。
「野菜炒め」もたっぷりのボリューム。
山賊フェスで出会った「燻製チャーシュー」、これも黒板メニュウに。
フェス上はビールだったんですけど、
これはオールマイティな酒肴ですね。
瞬時、「合いそうだな!」って浮かぶのは赤ワイン。
きっと白でも良いんですが、白より赤のイメージ。
塩気もありますが、ほんのり。
それよりも燻製香とチャーシューの甘い脂を先に感じます。
日本酒もバッチリ合うでしょう。
ビールやハイボールも良いとは思うんですが、
炭酸のサッパリさが、
もしかするとせっかくの脂をクリーンにしちゃうかも?
どうでしょうか。
良い肴だと思うんです。
無奏天生、ラーメン屋さんに違いないのですが、
お酒の種類も色々あるので、より楽しむひと皿だなーって思いましたですネ。
・
・
汁なし担々麺やラーメンを狙ってはいたのだけれど、
疲れもあるのか、ラーメン1杯は腹十分目を超えるかも…なんて所で、
明日もあるから無理は止めておこう、また来よう…と後にします。
飲みの中で酒肴も教わっていて、
この時に教わった「水菜と海苔のおひたし」、「ネギ塩ダレ」は、
家で試してみて習得し、新たなレパートリーを得ました。
充実した気分で巣穴まで戻って行く…と言う。
そんな一席を申し上げて参りましたが、ここでお時間。
また次回と言う事でございまして。
それでは。
ありがとうございました。