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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー…
少し間が空いてしまいました…
塩尻市「龍胆（りゅうたん）」の噺、継いで参りたいと存じますが…。

えー…
まず期間限定だった石焼麻婆飯について申し上げ、
続いて、「居酒屋りゅうたん」と銘打たれた、
お値打ちであり、酒肴、ちょっとした…でも気の利いた、
そんなメニュウをおしゃべりして、
今回が３回目、より中華料理のお店らしいメニュウも、
当日の僕らは注文しておりまして。

野菜を多く摂る様にしているので、
野菜を使ったメニュウに目が行きがちで、
それは豊富にあり、気になるものを選んでみました。




「季節の青菜炒め」

お馴染み松本市・緑町「廣東」でも、
夜に行けば必ずや注文する「青菜炒め」…
もちろん「龍胆」でも注文しました。
ホットサラダ…ともちょっと違うかしら。
短時間の調理が伺え、瑞々しさと塩の旨さ、香ばしさ。
どこか、これを食べなきゃ
中華料理屋さんに来た気がしないくらい。



「レバニラ」

もやし、ニラ、レバー。
しばらく塩尻市「破天荒」のレバニラを食べていたので、
揚げたレバー入りでね。
こうして焼いた、柔らかさを感じるレバーを食べて、
久し振りな気がして、何だかささやかに感動すると言うか。
食堂系のレバニラって、ソース強く甘く、
対ご飯用最終兵器感が出ますが、
こちらは、もっと酒肴寄りにも感じられました。
（メニュウ構成上も居酒屋部に入っている。
　他2品は野菜のお料理の部）
つまりは、塩と醤油を足したくらいの味の構成で、
ご飯も良いだろうけれど、
ビールなどで合わせたいなーって感覚でした。



「レタスとキノコのオイスターソース炒め」

逆に、これはご飯が…白いおまんまがあっても良かった。
石焼麻婆飯のため、頼みませんでしたが、
甘味あるソースに、レタスの風味が移っていて、
特有の芳しい風合を醸しだし、美味しかったです。
大振りのキノコも絶対味をよく移してくれているはずで、
レタスがたっぷりソースに浸されているから…
おまんまを汚しながら、一緒に食べる…なんて所作、
たまらなく幸せになれるんだろうなーって。

こう言う味はなかなか家では出せません。
良い味でしたねっ。

…と、３品のご紹介を致しました。
これだけ食べて、お値段はそんなには高くならなかったし、
後から来て、近い場所にお座りになった方は、
お酒類を飲まず、お食事だけで、スッとお戻りになりました。
ああ、食堂的使い方も出来るんだなぁ、と思う訳です。
自由度が高く、
居酒屋としても良い、中華レストランとしても良い、
使いやすさのあるお店だな、と思いました。

またYOKOさんと出掛けて行ってみて、
こうしておしゃべり出来ますと良いのですが。

さて、本日はここまで。
お開きの時間と相成っております。

それでは。

ありがとうございました。