我らの軽井沢行程考、更新される。(軽井沢~佐久、温泉など)
2019/11/11
・
・
えー…気楽なところで一生懸命…と言うことです。
本日は、何度かトライしている軽井沢へのお出掛けについて。
松本や塩尻からは遠い場所にありますね。
だので、行き方が様々。
頻繁に出掛ける訳でもないから、
次節の頃合いには、すっかり情報が霞んでしまっていて、
上手に前回の反省を踏まえられない…
…なンてんで、しっかりここで押さえておこう、
押さえておきたい情報がまとまったぞ…と言うことです。
僕らが軽井沢に向かう…
プリンスショッピングプラザ一択で出掛けるカタチ。
目的は、こちら。
NIKEとascisのランニング用シューズを買いに出掛けています。
「靴を買おう」で軽井沢。
だので、テレビで街歩きをしている軽井沢の風景は、
実は、未だに1度も目の当たりにしていません。
軽井沢ハーフマラソンを走ったら、
それっぽい景色もあるのかなー…なんて思っておりましたが、
ルートはもうちょっと異なるところでしたね。
諏訪湖マラソンも終わったので、
擦り減ってしまった靴を新調しようと訪れました。
ascisは7月にオープンしたばかり。
これは、すごく助かります。
自分は足幅が広く、4Eの靴がどうしても欲しいんです。
ascisのファクトリーショップは、
これまで岐阜・土岐、静岡・御殿場にはありましたが、
軽井沢には無く、靴を買いたい!と思ったなら、
2日に分けて、自分の靴、YOKOさんの靴…と出掛けねばなりませんでした。
これが解消されたってことは大きい。
GEL-KAYANO 26を買い求めました。
25を現在使っていて、25自体も買ったころより随分と値段が下がっていて、
「お、これで良いじゃん!お得!」とは思ったのですが、
26、入荷したばかりと言う…ようこそアウトレットへ。
履いた感じ、比べて底が硬く感じましたが、
曰く、反発力などは増えて、外側は柔らかく、軽くなっているらしい。
「試してみるか」と言うカタチで、こちらに。
YOKOさんは柔らかさのある靴がお気に入り。
今回のNIKEのショップでは、なかなかお目当てに出会えませんでしたが、
唯一、この NIKE PEGASUS Turbo 2 RISE はバッチリ。
ちょっとお値段が高いのですけれど、
これまで「フィッティングした時に違和感があるとダメ」と言う法則性が、
YOKOさんの靴選びにあって…
試した時に「これすごい!履いていないみたい!良い!」と、
ニコニコ、笑顔が弾けた時には、「あ、今日はこれだな」と確信したくらい。
現主力で売られていた「Air Zoom Pegasus 35 Shield Water Repellent」は、
防水性を優先して、だいぶ硬く作ってありましたね。
トレイルとかに良いのかしら。どうだろう。
春先まで、出来たら週末に20kmくらいは走って行きたいので、
足元を守ってもらおうと思います。
で。
中信から軽井沢へのルート模索について、考察ですが。
時間とお値段の両立として最適解と考えるのは、
「軽井沢ハーフマラソン」の際に使った、
姨捨スマートI.C.で高速道路を下り、
下道を経由して坂城I.C.から軽井沢へ…
…と言うルート。
更埴I.C.折り返しは、
安定と時間にメリットがありますが、
走行距離は長くなるし高速道路のお値段も往復だと馬鹿になりません。
ただ、「時は金なり」で上記どちらかを選び、
下道を進むことが近年少なかったのですが、
新和田峠ルートを試してみると、142号線を進む形で、
軽井沢まで2時間掛からないくらい。
ただし、10時30分前後で、日曜日の軽井沢渋滞に阻まれて、
結果として2時間30分の移動時間でした。
もっと早く家を出る…
それこそ10時には到着できるようなプランが良いかも。
デメリットは時間、運転による疲労。
でも、今回のメリットがあまりに大きい。
改めて試してみて、とても良かったなぁ…と思うんです。
金額のお安さと、目的を果たした帰り道の温泉の多さ。
選択肢の多さですね。
佐久、小諸の温泉はカバーできますし、
ちょっと足を延ばせば、小海方面も実現不可能ではありません。
佐久の温泉には、ほとんど出掛けておらず、
当初は「平尾温泉みはらしの湯→瀬川でむしり購入」と言う計画。
これは軽井沢からルート探査で30分毎の距離なので、
「良いな」としたのですが、
結局、初手渋滞などのロスによって、
そのプランよりも温泉重視、2か所に入湯するルートを選択しました。
それが今回、これ以降の噺になります。
・
・
まず、こちらから。
(107)2号温泉井・あさしな温泉 穂の香乃湯に来ています。
何とも穏やかな田舎の雰囲気。塩の湯なのですね。
露天風呂が広く心地好く。
忙しく軽井沢へ出掛けて来た帰りに、
この開放感、入り心地はご褒美でしかない。
ここ、この雰囲気、ご近所に欲しい。テレビでは、祝賀パレード。
…と記録。
テレビのある広間、額に入った字は「大吉祥」でしょうか。
皆さん、テレビを中心に車座になっていて、
「なんだろ」と思うと、そう、ちょうど祝賀パレードの時間だったみたいで。
店内のBGMは「SOS」だったり「神田川」だったり。
住宅街の中にある…とも思え、とても長閑な温泉施設です。
やや温度が低い露天風呂が、たまらなく好きですね。
是非ともまた訪れたい。風情があります。
通りすがるおいちゃん達も「最近どうだい?」なんて言葉を交わしていたり。
YOKOさんと話してみると、
露天風呂の屋根付き小浴槽、男性側はぬるく、女性側は熱かったみたい。
大浴槽のジャバジャバと落ちる打たせ湯状の温泉水、
見た目、音と共に豪快で、すごく良かったですね。
その向こうに青空。ロケーション最高です。
・
「行ったことがないところには行ってみたい」
…と言う“体”で、布引温泉も15分ほどの距離。
グッと惹かれますが、
更に近い…5分ほどでしょうか。布施温泉を目指します。
(108)布施温泉・布施温泉に来ています。
あさしな温泉から2kmちょっと。
しかしながら、新設系の趣。食堂からカレーの匂い。
内湯の狭くなった端っこで、じっくり。
塩もありますが、全体にマイルド、重みあるお湯。
露天風呂は熱かったぁ。スティームサウナがあるのですねぇ。
…と記録しています。
「開湯22年!」と告知がありましたが、
リニューアルなどもされているのでしょう。
穂の香乃湯とは対照的な雰囲気に感じました。
広間にはステージもあって落語会だって出来ちゃいそうなくらい。
2湯、お互い近いところではあるし、
あさしな温泉はナトリウム・カルシウム‐塩化物温泉、
布施温泉はナトリウム‐塩化物温泉と成分表にも差があります。
塩の量は布施温泉の方が圧倒的に多いのですが、
湯上りの暑さ、ツルスベ感、持続感からすると、
僕らの感覚でしかありませんが、
あさしな温泉の方が気に入りました。
長く入ることが出来る、ぬるめの温度が由来しているのかも?
どうだろう。
上嶋桂風先生揮毫の書、隷書ですね。
「芳樹鬱」とありました。
これは、今度参考にして練習してみたいなぁ。
信州大学一期生の方だそうです。すごい。
湯上りにソフトクリームをば…。
群馬・下仁田の「神津牧場」のソフトクリーム。
松本、塩尻に住んでいると「群馬って隣県とは言え遠い」…
そんなイメージですが、
佐久であれば、近いですもんね。
より身近なはずで。
ミルク感、確かに生きていて美味しかったです。
底にコーンフレーク入り。
・
・
そして再び下諏訪、岡谷、塩尻…と経由して戻って来ています。
そうか、下諏訪、岡谷も温泉があるので、
そちらに立ち寄ったって良いんですよね。
道中、よりどりみどり。
時間は掛かるけれども、
峠の道も気張って運転しないといけないけれども、
下道、良きルートじゃあないですか。
我らの軽井沢行程考、更新される。
・
えー…気楽なところで一生懸命…と言うことです。
本日は、何度かトライしている軽井沢へのお出掛けについて。
松本や塩尻からは遠い場所にありますね。
だので、行き方が様々。
頻繁に出掛ける訳でもないから、
次節の頃合いには、すっかり情報が霞んでしまっていて、
上手に前回の反省を踏まえられない…
…なンてんで、しっかりここで押さえておこう、
押さえておきたい情報がまとまったぞ…と言うことです。
僕らが軽井沢に向かう…
プリンスショッピングプラザ一択で出掛けるカタチ。
目的は、こちら。
NIKEとascisのランニング用シューズを買いに出掛けています。
「靴を買おう」で軽井沢。
だので、テレビで街歩きをしている軽井沢の風景は、
実は、未だに1度も目の当たりにしていません。
軽井沢ハーフマラソンを走ったら、
それっぽい景色もあるのかなー…なんて思っておりましたが、
ルートはもうちょっと異なるところでしたね。
諏訪湖マラソンも終わったので、
擦り減ってしまった靴を新調しようと訪れました。
ascisは7月にオープンしたばかり。
これは、すごく助かります。
自分は足幅が広く、4Eの靴がどうしても欲しいんです。
ascisのファクトリーショップは、
これまで岐阜・土岐、静岡・御殿場にはありましたが、
軽井沢には無く、靴を買いたい!と思ったなら、
2日に分けて、自分の靴、YOKOさんの靴…と出掛けねばなりませんでした。
これが解消されたってことは大きい。
GEL-KAYANO 26を買い求めました。
25を現在使っていて、25自体も買ったころより随分と値段が下がっていて、
「お、これで良いじゃん!お得!」とは思ったのですが、
26、入荷したばかりと言う…ようこそアウトレットへ。
履いた感じ、比べて底が硬く感じましたが、
曰く、反発力などは増えて、外側は柔らかく、軽くなっているらしい。
「試してみるか」と言うカタチで、こちらに。
YOKOさんは柔らかさのある靴がお気に入り。
今回のNIKEのショップでは、なかなかお目当てに出会えませんでしたが、
唯一、この NIKE PEGASUS Turbo 2 RISE はバッチリ。
ちょっとお値段が高いのですけれど、
これまで「フィッティングした時に違和感があるとダメ」と言う法則性が、
YOKOさんの靴選びにあって…
試した時に「これすごい!履いていないみたい!良い!」と、
ニコニコ、笑顔が弾けた時には、「あ、今日はこれだな」と確信したくらい。
現主力で売られていた「Air Zoom Pegasus 35 Shield Water Repellent」は、
防水性を優先して、だいぶ硬く作ってありましたね。
トレイルとかに良いのかしら。どうだろう。
春先まで、出来たら週末に20kmくらいは走って行きたいので、
足元を守ってもらおうと思います。
で。
中信から軽井沢へのルート模索について、考察ですが。
時間とお値段の両立として最適解と考えるのは、
「軽井沢ハーフマラソン」の際に使った、
姨捨スマートI.C.で高速道路を下り、
下道を経由して坂城I.C.から軽井沢へ…
…と言うルート。
更埴I.C.折り返しは、
安定と時間にメリットがありますが、
走行距離は長くなるし高速道路のお値段も往復だと馬鹿になりません。
ただ、「時は金なり」で上記どちらかを選び、
下道を進むことが近年少なかったのですが、
新和田峠ルートを試してみると、142号線を進む形で、
軽井沢まで2時間掛からないくらい。
ただし、10時30分前後で、日曜日の軽井沢渋滞に阻まれて、
結果として2時間30分の移動時間でした。
もっと早く家を出る…
それこそ10時には到着できるようなプランが良いかも。
デメリットは時間、運転による疲労。
でも、今回のメリットがあまりに大きい。
改めて試してみて、とても良かったなぁ…と思うんです。
金額のお安さと、目的を果たした帰り道の温泉の多さ。
選択肢の多さですね。
佐久、小諸の温泉はカバーできますし、
ちょっと足を延ばせば、小海方面も実現不可能ではありません。
佐久の温泉には、ほとんど出掛けておらず、
当初は「平尾温泉みはらしの湯→瀬川でむしり購入」と言う計画。
これは軽井沢からルート探査で30分毎の距離なので、
「良いな」としたのですが、
結局、初手渋滞などのロスによって、
そのプランよりも温泉重視、2か所に入湯するルートを選択しました。
それが今回、これ以降の噺になります。
・
・
まず、こちらから。
(107)2号温泉井・あさしな温泉 穂の香乃湯に来ています。
何とも穏やかな田舎の雰囲気。塩の湯なのですね。
露天風呂が広く心地好く。
忙しく軽井沢へ出掛けて来た帰りに、
この開放感、入り心地はご褒美でしかない。
ここ、この雰囲気、ご近所に欲しい。テレビでは、祝賀パレード。
…と記録。
テレビのある広間、額に入った字は「大吉祥」でしょうか。
皆さん、テレビを中心に車座になっていて、
「なんだろ」と思うと、そう、ちょうど祝賀パレードの時間だったみたいで。
店内のBGMは「SOS」だったり「神田川」だったり。
住宅街の中にある…とも思え、とても長閑な温泉施設です。
やや温度が低い露天風呂が、たまらなく好きですね。
是非ともまた訪れたい。風情があります。
通りすがるおいちゃん達も「最近どうだい?」なんて言葉を交わしていたり。
YOKOさんと話してみると、
露天風呂の屋根付き小浴槽、男性側はぬるく、女性側は熱かったみたい。
大浴槽のジャバジャバと落ちる打たせ湯状の温泉水、
見た目、音と共に豪快で、すごく良かったですね。
その向こうに青空。ロケーション最高です。
・
「行ったことがないところには行ってみたい」
…と言う“体”で、布引温泉も15分ほどの距離。
グッと惹かれますが、
更に近い…5分ほどでしょうか。布施温泉を目指します。
(108)布施温泉・布施温泉に来ています。
あさしな温泉から2kmちょっと。
しかしながら、新設系の趣。食堂からカレーの匂い。
内湯の狭くなった端っこで、じっくり。
塩もありますが、全体にマイルド、重みあるお湯。
露天風呂は熱かったぁ。スティームサウナがあるのですねぇ。
…と記録しています。
「開湯22年!」と告知がありましたが、
リニューアルなどもされているのでしょう。
穂の香乃湯とは対照的な雰囲気に感じました。
広間にはステージもあって落語会だって出来ちゃいそうなくらい。
2湯、お互い近いところではあるし、
あさしな温泉はナトリウム・カルシウム‐塩化物温泉、
布施温泉はナトリウム‐塩化物温泉と成分表にも差があります。
塩の量は布施温泉の方が圧倒的に多いのですが、
湯上りの暑さ、ツルスベ感、持続感からすると、
僕らの感覚でしかありませんが、
あさしな温泉の方が気に入りました。
長く入ることが出来る、ぬるめの温度が由来しているのかも?
どうだろう。
上嶋桂風先生揮毫の書、隷書ですね。
「芳樹鬱」とありました。
これは、今度参考にして練習してみたいなぁ。
信州大学一期生の方だそうです。すごい。
湯上りにソフトクリームをば…。
群馬・下仁田の「神津牧場」のソフトクリーム。
松本、塩尻に住んでいると「群馬って隣県とは言え遠い」…
そんなイメージですが、
佐久であれば、近いですもんね。
より身近なはずで。
ミルク感、確かに生きていて美味しかったです。
底にコーンフレーク入り。
・
・
そして再び下諏訪、岡谷、塩尻…と経由して戻って来ています。
そうか、下諏訪、岡谷も温泉があるので、
そちらに立ち寄ったって良いんですよね。
道中、よりどりみどり。
時間は掛かるけれども、
峠の道も気張って運転しないといけないけれども、
下道、良きルートじゃあないですか。
我らの軽井沢行程考、更新される。