昼神温泉の良さを再確認し、また出掛けるべきとも再確認された。(阿智村・昼神温泉郷)
2019/10/04
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…噺の流れ、順序立てて申し上げようと致しますと、
昼神温泉の中心部に所在する、
「鶴巻荘」がサムネイルとして各所に登場するような、
そんな仕様になっておりますよねぇ。
ええ、まずお断りも申し上げねばならないのですが、
「鶴巻荘」は入ることができませんでした。
この日、YOKOさんと話して、
久し振りに昼神温泉に出掛けようと思い立ちます。
調べてみると、2014年以来。
「物味湯産手形」の使用期限がそれなりに近づく昨今、
指定12湯に入ることが出来ると言うのに、
まだ、たった3湯しかスタンプを利用しておりません。
これは実に勿体無いことです。
1700円ほどの片道高速代金が必要で、
それを考えると、トントン…と言ったところであろうとも、
名湯昼神のお湯を、よりリーズナブルに使うことが出来るなら、
使わないといけない、使いたい!
難だったら、これまで入ったことがない施設を目指そう!
…として、出掛けたところ、
看板に「今日は物味湯産手形は使えません」とした記載があり、
「えっ」と思って、つい電話でも確認をしてしまい。
「土日祝他、混雑の日は手形は使えません」とある。
確かにあるが、
出来たら、
「平日のみ。他、混雑の日は使えません」とか
「土日祝及び、混雑の日は使えません」として欲しかった…
…とは、読解力のない自分への恨み言とも覚えます。
「土日祝を含めた混雑日には使えない事があるよ」と読んでしまいました。
手形でないにしても割引で入ることが出来る上諏訪の温泉街でも、
土は不可、日は可などある中で、
人が多い週末、全不可だとは思っておりませんでした。
すごく残念。
元々、3湯入って帰ろうとしていた為に、
2番手に向かって行きます。
地図上は鶴巻荘の玄関から、すぐ近くだけれど、
いったん橋の近くまで戻って行って、細い道に入る。
大きな「伊那華」を川の対岸に見ながら、到着。
ようやっと1湯目…なんて思いながら。
・
「尾張あさひ館」に到着です。
ビジネスホテルっぽい雰囲気でしょうか。
ロビーにあった「喜久水」の自動販売機。
飯田山本I.C.で高速道路を降りて、昼神温泉郷に入っていますが、
昼神方向でなく飯田方向に進んで、間もなく蔵があったんじゃなかったっけ。
10年くらい前、信州SAKEカントリーツーリズムで出会った景色。
懐かしく感じもしますね。
大浴場の直前に「カラオケルーム」とは、レトロな雰囲気。
足をマッサージする機械もあったので、
カラオケルーム兼休憩室になっているのかも。
浴室、浴槽の説明が張り出されていました。
当日の感想をメモしたTwitterには、以下の通り。
(91)昼神温泉新混合泉・昼神温泉郷 尾張あさひ館に来ています。
空いていました。
ぬるめのジャグジー、バイブラバス、すごく良いですね!
じっくり入ることが出来ます。
飲泉可能なお湯の掛け流しも!
ツルツル、トロトロの昼神らしいお湯に心地好く入ることが出来ました。
…とのこと。1湯目に宛がったことを後悔しましたよ~。
体感で40度ないくらい、39度はありそうなくらい。
ぬるめのお湯が気持ち良いったら!
飲泉も出来るお湯が掛け流されている所も、実に良いですね!
・
続いて、メイン道路まで戻って近くのファミリーマート裏手。
「日長庵 桂月」へ。
こちらは旅館の雰囲気が強いです。
フロントは写真の奥。
入り口は更に奥…なんて位置から撮影したもの。
2階部は座敷の様になっている雰囲気。
温泉の入り口はこちら。
(92)昼神温泉新混合泉・昼神温泉郷 日長庵 桂月に来ています。
開放感のある浴室で木造りの雰囲気もある素敵な空間!
半露天風呂が最高で、泡付きの多さに驚かされました。
ツルツル感はあり、トロミ感は少ないかも?
…と、記録しております。
露天風呂の上には顕著に水面に泡が見えていて、
「はて?」と思いながら入りますが、
それは泡付の気泡が集まったもの…と分かった時には驚きました。
露天風呂は浴槽内に水流が少ないため、泡が維持されやすく、
内湯の大きな浴槽では大きな回流が見え、
泡が少なかったのかな…なんて思います。
「日長庵」と書かれた額。
「桂月山人」と落款があります。
なるほど、「桂月」さんから名前を取っている、
ゆかりのある温泉宿なのだと分かります。
由来の文章も掲げられておりました。
「山人」は書道教室に通って知るに至ったのですが、
「山が育ちの自分」と言った様な、
へりくだった意味なんだそうです。
・
「物味湯産手形」でお得にお湯を使わせて頂きながら、
次は「湯ったりーな昼神」か、「月川温泉郷」か…
前者は2014年に入ったものですから、
今回は、ちょっと離れた「月川温泉郷」に行ってみよう!
…と車を走らせます。
途中、今時としては珍しい、ケータイ電波が圏外になる場所あり、
園原I.C.を過ぎると、工事中の場所が多かったり。
更に奥地に進んだ気がしていて。
月川温泉郷 野熊の庄 月川(げっせん)に到着しました。
園原の地について歌われたもの、
その書が飾られておりました。
額には、他にも様々な方が、この地を詠んでおられるみたい。
辰野町小野にも、かの清少納言にゆかりがあったりしますが、
その時代、古い時代に、この山深い信州にまで、
温泉にまで、人が訪れていたかと思うと、感慨深いですね。
メモはこちら。
(93)黄金温泉・月川温泉郷 野熊の庄 月川(げっせん)に来ています。
岐阜からの方が多いみたい。流石、県南西部。
露天風呂から、ジッと良い天気青空を眺めました。
こう言う景色、久し振りかも。
昼神温泉から離れた園原にあります。
泉質も全く違っていて、驚きました。
…何となく阿智村と言うことで、同地域、
似た温泉を想像しておりましたが、全く別でした。
これはとても勉強になりましたね。
合宿に使われるのか、テニスに興じる方も大勢いらっしゃった日でした。
実に静かで長閑な山間の雰囲気で、
きっと改装されたのでしょう、内湯は綺麗に作られていて、
庭園造りの露天風呂…と言う構造でした。
広くはありませんが、大人数にならなければ使いやすいかな、と言ったところ。
・
・
前回もそうですし、今回もそうですし…
温泉地だったり、「ヘブンズそのはら」もあって、
見所が多いため、
温泉以外を全く楽しんでいなかったりします。
いっそ泊まったりして朝や夜の雰囲気を見てみたいとも思いますし、
食べ物も「昼神うどん」などがある…ことは分かるのですが、
今回も時間の都合で、コンビニ食。
いやはや、お湯にも入りに来たいと思いますが、
ちゃんと楽しみに訪れたいと思いました。
それを言い出すと、飯田周辺もまだまだ出掛けたい所が多いのですが、
でも、程好い疲れの帰り道。
本日の結果、リザルトとしては、こうです。
昼神温泉の良さを再確認し、また出掛けるべきとも再確認された。
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…噺の流れ、順序立てて申し上げようと致しますと、
昼神温泉の中心部に所在する、
「鶴巻荘」がサムネイルとして各所に登場するような、
そんな仕様になっておりますよねぇ。
ええ、まずお断りも申し上げねばならないのですが、
「鶴巻荘」は入ることができませんでした。
この日、YOKOさんと話して、
久し振りに昼神温泉に出掛けようと思い立ちます。
調べてみると、2014年以来。
「物味湯産手形」の使用期限がそれなりに近づく昨今、
指定12湯に入ることが出来ると言うのに、
まだ、たった3湯しかスタンプを利用しておりません。
これは実に勿体無いことです。
1700円ほどの片道高速代金が必要で、
それを考えると、トントン…と言ったところであろうとも、
名湯昼神のお湯を、よりリーズナブルに使うことが出来るなら、
使わないといけない、使いたい!
難だったら、これまで入ったことがない施設を目指そう!
…として、出掛けたところ、
看板に「今日は物味湯産手形は使えません」とした記載があり、
「えっ」と思って、つい電話でも確認をしてしまい。
「土日祝他、混雑の日は手形は使えません」とある。
確かにあるが、
出来たら、
「平日のみ。他、混雑の日は使えません」とか
「土日祝及び、混雑の日は使えません」として欲しかった…
…とは、読解力のない自分への恨み言とも覚えます。
「土日祝を含めた混雑日には使えない事があるよ」と読んでしまいました。
手形でないにしても割引で入ることが出来る上諏訪の温泉街でも、
土は不可、日は可などある中で、
人が多い週末、全不可だとは思っておりませんでした。
すごく残念。
元々、3湯入って帰ろうとしていた為に、
2番手に向かって行きます。
地図上は鶴巻荘の玄関から、すぐ近くだけれど、
いったん橋の近くまで戻って行って、細い道に入る。
大きな「伊那華」を川の対岸に見ながら、到着。
ようやっと1湯目…なんて思いながら。
・
「尾張あさひ館」に到着です。
ビジネスホテルっぽい雰囲気でしょうか。
ロビーにあった「喜久水」の自動販売機。
飯田山本I.C.で高速道路を降りて、昼神温泉郷に入っていますが、
昼神方向でなく飯田方向に進んで、間もなく蔵があったんじゃなかったっけ。
10年くらい前、信州SAKEカントリーツーリズムで出会った景色。
懐かしく感じもしますね。
大浴場の直前に「カラオケルーム」とは、レトロな雰囲気。
足をマッサージする機械もあったので、
カラオケルーム兼休憩室になっているのかも。
浴室、浴槽の説明が張り出されていました。
当日の感想をメモしたTwitterには、以下の通り。
(91)昼神温泉新混合泉・昼神温泉郷 尾張あさひ館に来ています。
空いていました。
ぬるめのジャグジー、バイブラバス、すごく良いですね!
じっくり入ることが出来ます。
飲泉可能なお湯の掛け流しも!
ツルツル、トロトロの昼神らしいお湯に心地好く入ることが出来ました。
…とのこと。1湯目に宛がったことを後悔しましたよ~。
体感で40度ないくらい、39度はありそうなくらい。
ぬるめのお湯が気持ち良いったら!
飲泉も出来るお湯が掛け流されている所も、実に良いですね!
・
続いて、メイン道路まで戻って近くのファミリーマート裏手。
「日長庵 桂月」へ。
こちらは旅館の雰囲気が強いです。
フロントは写真の奥。
入り口は更に奥…なんて位置から撮影したもの。
2階部は座敷の様になっている雰囲気。
温泉の入り口はこちら。
(92)昼神温泉新混合泉・昼神温泉郷 日長庵 桂月に来ています。
開放感のある浴室で木造りの雰囲気もある素敵な空間!
半露天風呂が最高で、泡付きの多さに驚かされました。
ツルツル感はあり、トロミ感は少ないかも?
…と、記録しております。
露天風呂の上には顕著に水面に泡が見えていて、
「はて?」と思いながら入りますが、
それは泡付の気泡が集まったもの…と分かった時には驚きました。
露天風呂は浴槽内に水流が少ないため、泡が維持されやすく、
内湯の大きな浴槽では大きな回流が見え、
泡が少なかったのかな…なんて思います。
「日長庵」と書かれた額。
「桂月山人」と落款があります。
なるほど、「桂月」さんから名前を取っている、
ゆかりのある温泉宿なのだと分かります。
由来の文章も掲げられておりました。
「山人」は書道教室に通って知るに至ったのですが、
「山が育ちの自分」と言った様な、
へりくだった意味なんだそうです。
・
「物味湯産手形」でお得にお湯を使わせて頂きながら、
次は「湯ったりーな昼神」か、「月川温泉郷」か…
前者は2014年に入ったものですから、
今回は、ちょっと離れた「月川温泉郷」に行ってみよう!
…と車を走らせます。
途中、今時としては珍しい、ケータイ電波が圏外になる場所あり、
園原I.C.を過ぎると、工事中の場所が多かったり。
更に奥地に進んだ気がしていて。
月川温泉郷 野熊の庄 月川(げっせん)に到着しました。
園原の地について歌われたもの、
その書が飾られておりました。
額には、他にも様々な方が、この地を詠んでおられるみたい。
辰野町小野にも、かの清少納言にゆかりがあったりしますが、
その時代、古い時代に、この山深い信州にまで、
温泉にまで、人が訪れていたかと思うと、感慨深いですね。
メモはこちら。
(93)黄金温泉・月川温泉郷 野熊の庄 月川(げっせん)に来ています。
岐阜からの方が多いみたい。流石、県南西部。
露天風呂から、ジッと良い天気青空を眺めました。
こう言う景色、久し振りかも。
昼神温泉から離れた園原にあります。
泉質も全く違っていて、驚きました。
…何となく阿智村と言うことで、同地域、
似た温泉を想像しておりましたが、全く別でした。
これはとても勉強になりましたね。
合宿に使われるのか、テニスに興じる方も大勢いらっしゃった日でした。
実に静かで長閑な山間の雰囲気で、
きっと改装されたのでしょう、内湯は綺麗に作られていて、
庭園造りの露天風呂…と言う構造でした。
広くはありませんが、大人数にならなければ使いやすいかな、と言ったところ。
・
・
前回もそうですし、今回もそうですし…
温泉地だったり、「ヘブンズそのはら」もあって、
見所が多いため、
温泉以外を全く楽しんでいなかったりします。
いっそ泊まったりして朝や夜の雰囲気を見てみたいとも思いますし、
食べ物も「昼神うどん」などがある…ことは分かるのですが、
今回も時間の都合で、コンビニ食。
いやはや、お湯にも入りに来たいと思いますが、
ちゃんと楽しみに訪れたいと思いました。
それを言い出すと、飯田周辺もまだまだ出掛けたい所が多いのですが、
でも、程好い疲れの帰り道。
本日の結果、リザルトとしては、こうです。
昼神温泉の良さを再確認し、また出掛けるべきとも再確認された。