トマトの輝きは、まるで真夏の宝石のように。(松本市・かけす食堂)
2019/08/05
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えー、
お暑い中、いっぱいのお運びで誠にありがとう存じます。
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが…。
来週に夏季休暇、お盆休みを前にして、
我が家のYOKOさんは、こう申しております。
「午前中も夜も暑くて走れないじゃないか!」と。
そう、そうなんです。朝は9時前にはすでに、
夜は19時過ぎてもなお…お暑うございますね。本当に。
ランニングに関しては、全力疾走こそしないものの、
運動は運動ですもので、気温によって命を奪われかねません。
熱中症は、家の中で動いてなくとも忍び寄る…てンで、
めいめい皆様、気をつけてらっしゃるでしょうけれど、
ランニングは、その炎天下に運動をしようと言うのですからナ、
きっちりと自衛手段を講じねばならない訳です。
これはもう端的に「早朝」か「深夜」に走る…
気温の、まだ低い段階で走ると言う事が有効でしょう。
だので、連休中には早起きをしてランニングをして、温泉か…?
…だなんて、話し合っている中で、
「試しに、この週末も早朝に走ってみようか」
…と言うことになり、
信州スカイパークを10kmほど…1周ですね。
走った後に、
いや、それはそれで汗だくで、帰宅後にシャワーで汗を流して後、
「扉温泉・桧の湯」にやって来た…と言うところで、
本日の噺の幕が上がろうか…と言うところでございます。
ええ、長い前置きでした。
6時30分から、およそ1時間走っていたのですけれど、
それでもかなり暑かった。日差しにもやられますね。
7時30分、走り終わる…では、もしかすると危ないかも知れない。
そうした教訓を得ることが出来たので、
連休前テストランとしては上々の収穫。
扉温泉・桧の湯併設の「かけす食堂」を訪れた頃は昼時分で、
お昼ご飯を頂こうとしますが、
とても不思議なもので、
今の時期こそ美味しい冷たいメニュウに、
YOKOさんとふたり揃って食指が伸びなかった事は、
何だか、興味深いところでした。
「熱い時には熱いものを」と言う言葉を思い出します。
それを意識した訳ではないけれど、
道中、車の中でしっかり冷房を効かせていた事にも起因するのか、
僕らは、こちらを注文しました。
YOKOさんは“いつもの”お気に入り、天然きのこうどん(味噌)、
僕はスタミナうどん。にんにくたっぷり。
真冬にだって食べる温かなメニュウ。
汗腺はすっかり開いているので、
もう、汗だくになって頂きましたが、
何とも言えずに心地好かったものです。
汗を掻いたって、この後すぐ、
桧の湯の温泉が待っているのだもの。気にしない。
こうした…
そうだなぁ、一時期のカレーのCM的な、
辛い、熱いものを食べての爽快感って、
ここ数ヶ月のうちに、すっかり忘れてしまっていましたね。
冒頭にも置いた写真は、この時期の名物。
「甘酢玉ねぎのせ・さっぱりトマトサラダ」です。
甘酢の乗っていないトマトサラダも、メニュウにはあります。
「麗夏」と言う品種を近くの畑で育てておいでで、
暑くなって来た今の気候に合わせて、
続々と食べ頃になって、収穫されているのだとか。
(かけす食堂さんのSNSなど、情報配信を見て)
甘酢に漬けられたみじん切りの玉ねぎ、
バジル、カッテージチーズが添えられています。
カッテージチーズも、カプレーゼ的な相性の良さを発揮してくれましたね!
何より、トマトの美味しさはまさに旬味。
糖度何パーセント…と言う様な、フルーツ感たっぷりのトマト…
…と言う訳ではなく、
肉厚で、甘味と酸味…つまり旨味が豊かに蓄えられていて、
料理として、サラダとして、そして食べ終わった清涼感として、
とても美味しいトマトだと思っています。
「松本ぼんぼん」の当日だったからか、
通り雨、にわか雨があったからか、
とても空いていた桧の湯を経て、
僕らはとても気分良く戻って来るに至る…と言う。
そんな一席でお付き合いを頂きました。
うどんはレギュラーメニュウだけどトマトは今だけですから、
もう一丁、プッシュしておきますね。
今回のトマト「麗夏」、またかけす食堂のお料理と、
松本の名湯「扉温泉・桧の湯」、これから一層賑わいを見せることでしょう。
トマトの輝きは、まるで真夏の宝石のように。
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えー、
お暑い中、いっぱいのお運びで誠にありがとう存じます。
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが…。
来週に夏季休暇、お盆休みを前にして、
我が家のYOKOさんは、こう申しております。
「午前中も夜も暑くて走れないじゃないか!」と。
そう、そうなんです。朝は9時前にはすでに、
夜は19時過ぎてもなお…お暑うございますね。本当に。
ランニングに関しては、全力疾走こそしないものの、
運動は運動ですもので、気温によって命を奪われかねません。
熱中症は、家の中で動いてなくとも忍び寄る…てンで、
めいめい皆様、気をつけてらっしゃるでしょうけれど、
ランニングは、その炎天下に運動をしようと言うのですからナ、
きっちりと自衛手段を講じねばならない訳です。
これはもう端的に「早朝」か「深夜」に走る…
気温の、まだ低い段階で走ると言う事が有効でしょう。
だので、連休中には早起きをしてランニングをして、温泉か…?
…だなんて、話し合っている中で、
「試しに、この週末も早朝に走ってみようか」
…と言うことになり、
信州スカイパークを10kmほど…1周ですね。
走った後に、
いや、それはそれで汗だくで、帰宅後にシャワーで汗を流して後、
「扉温泉・桧の湯」にやって来た…と言うところで、
本日の噺の幕が上がろうか…と言うところでございます。
ええ、長い前置きでした。
6時30分から、およそ1時間走っていたのですけれど、
それでもかなり暑かった。日差しにもやられますね。
7時30分、走り終わる…では、もしかすると危ないかも知れない。
そうした教訓を得ることが出来たので、
連休前テストランとしては上々の収穫。
扉温泉・桧の湯併設の「かけす食堂」を訪れた頃は昼時分で、
お昼ご飯を頂こうとしますが、
とても不思議なもので、
今の時期こそ美味しい冷たいメニュウに、
YOKOさんとふたり揃って食指が伸びなかった事は、
何だか、興味深いところでした。
「熱い時には熱いものを」と言う言葉を思い出します。
それを意識した訳ではないけれど、
道中、車の中でしっかり冷房を効かせていた事にも起因するのか、
僕らは、こちらを注文しました。
YOKOさんは“いつもの”お気に入り、天然きのこうどん(味噌)、
僕はスタミナうどん。にんにくたっぷり。
真冬にだって食べる温かなメニュウ。
汗腺はすっかり開いているので、
もう、汗だくになって頂きましたが、
何とも言えずに心地好かったものです。
汗を掻いたって、この後すぐ、
桧の湯の温泉が待っているのだもの。気にしない。
こうした…
そうだなぁ、一時期のカレーのCM的な、
辛い、熱いものを食べての爽快感って、
ここ数ヶ月のうちに、すっかり忘れてしまっていましたね。
冒頭にも置いた写真は、この時期の名物。
「甘酢玉ねぎのせ・さっぱりトマトサラダ」です。
甘酢の乗っていないトマトサラダも、メニュウにはあります。
「麗夏」と言う品種を近くの畑で育てておいでで、
暑くなって来た今の気候に合わせて、
続々と食べ頃になって、収穫されているのだとか。
(かけす食堂さんのSNSなど、情報配信を見て)
甘酢に漬けられたみじん切りの玉ねぎ、
バジル、カッテージチーズが添えられています。
カッテージチーズも、カプレーゼ的な相性の良さを発揮してくれましたね!
何より、トマトの美味しさはまさに旬味。
糖度何パーセント…と言う様な、フルーツ感たっぷりのトマト…
…と言う訳ではなく、
肉厚で、甘味と酸味…つまり旨味が豊かに蓄えられていて、
料理として、サラダとして、そして食べ終わった清涼感として、
とても美味しいトマトだと思っています。
「松本ぼんぼん」の当日だったからか、
通り雨、にわか雨があったからか、
とても空いていた桧の湯を経て、
僕らはとても気分良く戻って来るに至る…と言う。
そんな一席でお付き合いを頂きました。
うどんはレギュラーメニュウだけどトマトは今だけですから、
もう一丁、プッシュしておきますね。
今回のトマト「麗夏」、またかけす食堂のお料理と、
松本の名湯「扉温泉・桧の湯」、これから一層賑わいを見せることでしょう。
トマトの輝きは、まるで真夏の宝石のように。