食べて良かった!だって、こんなに美味しい!(塩尻市・無奏天生山賊フェス出店)
2019/08/04
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気楽なところで一生懸命…と言うことです。
えー、楽しみ尽くした…と言う訳で、
昨晩、このブログ記事を途中まで書き、寝落ちし、日付変更線をまたぎました。
連続更新、あっけなく幕切れを迎えております。
諦めずに、続きを書いて行きたいと存じますし、
そもそも、この内容は本日限り、本日に実に有用な情報でございますもので、
こと、塩尻を中心とした近隣の皆々様、
たまたま、ご縁あって観光などで訪れている皆々様、
もし、夕方からお時間ございますれば、お立ち寄り願いたく、
御知らせ申し上げる…そんな一席で、
短い時間ではありますが、ご愉快を願っておきます。
で。
何だ、何の事だと問われれば。
以下、昨晩お楽しみの後の文章を、ライブ感を大切に、
誤字だけ修正してお届け致しますけれども…。
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8月4日、日曜日まで塩尻駅前にて開催されております
「しおじり山賊焼サマーフェスタ2019」に出掛けて来まして。
出店しておられた「無奏天生」の、
「ボンゴレガーリック、汁なし塩担担麺」を食べて来ました。
会場限定のメニュウですね。
この美味しさを是非、お伝え致したく、キーボードに向かっております!
酔っ払っております!
それでも書くのであります!
…えー、まぁ、深夜テンションで書く文章と言うものは、
素面で読み返したり致しますてぇと、
これがなかなか、赤面に至るものであったりもすると言う。
気負わず、思い切って書いて参りたいと存じますが。
醤油…とは言わない、
香味油や花椒の風味が秀でた衝撃のデビュウ、
名代「汁なし担担麺」を「無奏天生」では提供しており、
近年、信州らしい要素を更に加えた、
「汁なし味噌担担麺」が登場して、好評を博しております。
ここに来て「塩味」が出たぞ、と。
驚きました。
見た目も要素も、これまでの「汁なし」要素を踏襲していながら、
味わいは驚くほど異なります。
なるほど、ボンゴレ。
塩味と海鮮的な旨味がスープとして感じられますが、
「汁なし」ですから、
30回以上混ぜている内に、すっかり麺に吸われて、
すごく厚味あるダシ味の混ぜ麺になる…
ここに花椒などによる辛味が加わって、実に美味しい。
基本は、ベース、味噌と同じでしょう。
でも、味わいの変化が、塩味によってもたらされ、
これまで以上に、シンプルに分かり易い味わいになった…と感じます。
すごく美味しい。
辛味すらも、どこか淡白に感じて、
ニンニクの香、旨味、混ぜ合わされるオイル感、アクセントとなる花椒感。
食べやすい。香もそそる。
味噌が出た時も感動しておりましたが、
この塩味との出会いも感動的であります。
こう言う「汁なし」があるんだなぁ、と。
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この辺りまで、昨晩書いた内容ですね。
さて、素面で追っかけて行きますけれど。
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特に「花椒」の風味の引き立ち方は、
肉味と相まって、とてもバランスが良いものであり、
今後も、色んな料理に使ってみたいと思わせる、
とても素敵な使い方でした。中国料理の神髄に近づく様な。
風味の調和という意味で。
日本料理の神髄にも近づく様な…
素材の味わいを引き出すと言う意味で。
でも、ボンゴレ感と塩味、オイリーさ、ガーリック感で、
イタリアンっぽいニュアンスもあるので、本当面白いです。
限定メニュウと言うスペシャル感以上に、
これ、食べたことがあると言うスペシャル感も付与されますよ。
「こんな味わい、食べたことないっ」なんて感覚。
「ベーコン焼豚」
こちらもお願いしました。
燻製香の薫るチャーシュー。
これも、また汁なしも…ですけれど、
「山賊フェス」ですから、
揚げ物に最高に合う泡もの、ビールに合う料理はもちろんのこと、
山賊向け日本酒として生み出された「安治郎」と言う名の日本酒、
“ワインの街”として塩尻産ワインも会場では楽しむ事が出来る中で、
その三種三酒に、あ、ハイボールもありますね。四酒四様。
それぞれに合う肴だと思います。秀逸。
香の良さと噛み締める肉味の良さ。
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会場を一旦離れて、
最近、お気に入りの「サバ」にて1時間ほど繋ぎます。
奇しくも、「無奏天生」の店舗のはす向かい。
もちろん、無奏天生さんの話も話題に上がったりなんかして。
ひとしきりの後、再び、山賊フェスの会場へ。
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「枝豆」を買い求め、ビールも。
21時の終了を前に、20時頃に訪れましたが、
「山賊」の山賊焼、完売していましたね。
量は、ものすごく用意されていたと思うんですが、
それだけ多くお客さんが訪れた証ですね。
そうそう、お土産物として持ち帰られる方も多かったのかも知れません。
「山賊焼」って、
家庭で仕上げるには大きい訳ですし、
そうした側面も持つ地域の自慢ですよねぇ。
本日最終日、情報について、基本はこちら。
( http://sanzoku.naganoblog.jp/ )
「しおじり山賊焼 の会ぶろぐ」
…ですけれど、
普段もとてもお世話になっている、
信州のポータルサイト、「ヤミツキマツモト」さんも情報量は、とても多いですよ!
( http://yami2ki.com/post-2139/ )
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昨日は、
朝に10㎞ほど信州スカイパークを走り、
扉温泉・桧の湯で、汗を流し、
満を持してポケモンGOを楽しみながら17時頃に、
塩尻駅前に出掛けて行ったところ、
もう、すごい混みあい方でした。これはスゴイ。
みんな、松本、塩尻の名物「山賊焼」を目当てに楽しんでおられる。
「ああ、これはちょっと近付けないな」
そう思って、とりあえず19時頃までポケモンGOを楽しんでおりました。
レザンホール周辺は、同志、ポケモントレーナーさん方で賑わっていて、
夢中になって、それなりに疲れて、
「さぁ、どうなっているかなー」と思って塩尻駅前に戻ると、
宴たけなわ、まだまだ混んでいる。
空席っぽいところは見えるけれど、
本当にいらっしゃらないのか、
山賊の列に並んでいるのか、区別もつかず、
結局、座ったりも出来ず、
「ああ、やはり近付けない。これはもうダメかも知れない」
いや、僕は完全に諦めていました。
本当、山賊焼の魅力なんですね。
松本ぼんぼんと重なった日程であっても、大賑わい。
「無奏天生」の塩味の汁なし担担麺は食べたかったなー。
それも叶わないんだなー…と考えていると、
YOKOさんが、ズンズンと進んで行く。
nelさんがTwitterに投稿し、それを見、
もう「あれを食べるんだ」と心に決めていたらしい。
僕だけだったら、ありつけなかったでしょう。
YOKOさんの一念で、そして、
心ある方、お店のおかげで、
昨晩を美味しく、楽しく締め括ることが出来ております。
感謝。心から感謝であります。
「無奏天生」の会場限定、
「ボンゴレガーリック、汁なし塩担担麺」を食べて、
YOKOさんは言ったし、僕も思った。
食べて良かった!だって、こんなに美味しい!