コロッケやメンチは醤油派ならば、ネギワサビに歓喜する。(塩尻市・無奏天生)
2020/11/16
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日、16日と言うものは、書道教室であります。
その日でありましてな。
昼休みにこうしてキーボードを仕事以上の速度で、
バッシバッシと叩いているのでございます。
えー…
先達ての13日、有給休暇を取得しておりました。
書道の為に。
タイヤ交換とオイル交換も合わせて行いましたけれど、
いやさ、書道の為に。
昇級試験の締め切りが今日の16日なのです。
普段は前回の9日から2週間の猶予があるのですが、
いろーんな事情から…23日が祝日であるから、
猶予期間が1週間となり、
「ここは、ここは有給休暇を取るしかない!!」
…なんて思った金曜日の、
だったら、平日限定のランチに出掛けて行きたいよねー…
…と、塩尻駅前で考えたところ、
「無奏天生」の先週のランチ丼「若鶏のタレカツ丼」は、
未経験なのだよねー…と言う訳で、本日のお題。
手短に申し上げて参ります。
一分線香即席噺…とまでは行きませんが、
お時間お取り致しませんので、
どうぞ気軽にちょいとお付き合いの程を願っておきますが…。
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得てして。
戸倉上山田温泉街にある「大黒食堂」の名代「ニンタレカツライス」も、
同じ構成だと思っています。
「揚げ物に醤油を掛ける」と言う好み、嗜好性。
カツにはソースですか?串カツはソースの二度付け禁止ですか。
ならば、醤油であれば?
天ぷら、唐揚げに醤油は不要ですけれど、
こと「カツ」に関しては、自分はソースも好きだけれど、
とっても「醤油」も好きなんです。
熱々のカツの衣に醤油が染み込んで香ばしい…あれがたまらない!
まさにこの「若鶏のタレカツ丼」の美味しさはそこにあります。
若鶏スライスの数もたっぷりあって、
元々、ご飯量が多い「無奏天生」の丼であるのに、
ご飯の方が先に無くなるボリュームが実に嬉しい。
それだけでも美味しさはあるのだけれど、
振りかけられた刻み海苔もタレと最高の相性を見せつけてくれます。
海苔の風味も立ち上がるし、
とにかく醤油やカツ、鶏の香が膨らむ感じ。
まだまだ仕掛けがありますよ。
刻みネギにはワサビの風味が仕掛けられていて、
ただネギを乗せるより、ずーっと爽やか。
ツンとしないくらいの辛さ、でも爽やかさは十分と言う絶妙な塩梅。
タレの甘さ旨さに反する鮮烈なネギの旨味と、
ワサビの香は実に良いです。こんな美味しさもあるんだなぁ!って驚くくらい。
以前、店主殿から「ネギ塩ダレ」の作り方を教わりましたが、
それによく似たワサビの上手な使い方に感じました。
是非、これは家でもやってみたい。
今週は…と言っても今日は定休日で、
明日に別の丼ランチの発表があるでしょうけれど、
次のターン、また再び若鶏のタレカツ丼が来たならば、
大いにお勧め致したく、この様に申し上げて参りましたけれどもー…
さぁ、ここでちょうどお時間。
ではまた次回と言う事で。
ありがとうございました。