ぶうだからこそ、豚丼。(塩尻市・焼肉しゃぶしゃぶ ぶう)
2020/10/13
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
何より先、真っ先に思ったことは、
「ぶう」には「焼肉丼」と言うメニュウがあって、
それも信州酵母豚が使われていて、
3種類のタレを選ぶことが出来るので、
僕自身としても気に入っていて、
それがある中で、「豚丼」とは、どんなメニュウだろうか…と言う事でした。
焼肉丼だって豚を使っているんですから、
「豚丼」なのですけれど、
その現状にあえて「豚丼」…見た目としては、
ええ、現代はビジュアルで理解し易い世の中ですンで、
とっても助かる訳ですが、
帯広豚丼的なイメージなのかな、どうだろ…と言ったところ。
興味が生まれりゃあ機会を狙うばかりなり。
内科の定期診察日のランチメニュウに出掛けて行きますてぇと、
噺の幕が開く…なんてなァお定まりになってございますが…。
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豚丼に温玉のトッピング、そして七味唐辛子。
SNSには「流石の絵ヂカラ」と投稿しましたが、
焼肉丼同様に、強いですよね。強い。
「あ、うンまそうッ!!」って即座に思うヤツ。
焼肉丼は豚バラ、豚コマ肉に近い部位に見え、
「豚丼」はロース…豚しょうが焼きにも使われていそうな、
そんな信州酵母豚のカットに見えました。
甘味がある醤油系のタレに七味唐辛子はよく合い、
玉子の黄身は肉に当たってもウマイですが、
タレとご飯とが混ぜ合わさったところ、
まろやかに広がるタイミングで、
信州酵母豚が入って来ると、黄身の旨味が増すような…
肉の味、タレの味と相性良く、
もちろんご飯とも!…丼でまさしく掻きこむように食べさせてくれますね。
焼肉丼とは全然違うんですね。
焼肉丼はガッツリ系に思うし、
豚丼は全体に上品な仕上がりに感じます。
前半は甘味もあるけれど、後半はくどくなくしつこくなく。
塩気も強過ぎなくて、とても良かった。
甘味を強くすると比例して、塩気も強くなる場合があります。
そうならない…と言う事は豚味も感じられると言うこと、
信州酵母豚を取り扱うお店らしい風格あるメニュウと感じました。
700+100円で800円とは、お得感があると思っています。
その日、その後は家にこもって書道に勤しむ…
秋は深まれど、書道への意思は全く衰えず、飽きが来ませんね。
さて、本日もたいへん美味しく頂きました所で、ここまで。
ちょうどお時間となった様でございます。
それではまた次回。
ありがとうございました。