老舗の中華料理屋さんは宝箱だよね。(小諸市・中国料理 夜来香)
2020/09/30
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
何となくは、そう思っていたのです。
確信がなかった訳でもない…
最初から、思い起こせば「そりゃそうだ」なのですが、
出会ってみて、噛み締めてみないと、
まさに味、醍醐味が出ねぇんだなぁ…と思う訳でございます。
「ラーメン専門店」ってぇのは、
基本的に「ラーメン」のみで勝負されておりますね。
「中華飯店、中華料理屋」さんと言うのは、
ラーメンも中華料理のひとつ、
他にもいろんなメニュウがある…と言う中で、
長く営業を続けていらっしゃる。
万人に愛される定番のお料理も美味しく、
「このお店がやっぱり良いんだ」と言う目玉料理もあってこそ、
きっと続いているんじゃねぇかな…
それこそお客さんが来たい、立ち寄りたいと思うだけの、
魅力が必ずあるはずで…
立ち寄った、小諸駅前の「夜来香」は「イエライシャン」と読むそうですが、
長野市、京都市に支店のあるお店であります。
その日は無難なものを選んでしまいましたが、
次回はもっと別のものを…と心から思います。
そう言えば、故郷・松本であったって、
中華料理屋さんは「まだ見ぬメニュウ」なんてものが存在しやすいもの。
開拓して行けば、それは楽しい…
上田の「檸檬」だって「五目焼きそば」を、また食べていないですし?
この夏の経験で、各地の中華料理屋さんを、
今一度深掘りしてみてはいかがでしょうか…なんてンで。
そんな風に思ったと言うマクラで始めて参ります。
相も変わらず、「こんな感じで食べたよ」とサラリと触れるだけ…
配給はされません、
どうぞ現地に出掛けて行って頂いて、
召し上がって下されば何よりと言う事になりますが。
一席、短い時間ではございますけれども、
お付き合いを願っておきます。
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5種類あるランチは、税込み800円。
その中のNo.4、炒飯+半ラーメンをお願いしました。
厨房から聞こえる米を炒める音も、
結構長い時間に感じていましたが、それ由来と思しき、
しっかり炒めてあるタイプ。
オイリーさは少なめで、かっちりと硬めの食感になっていて、
かなり気持ち良い食べ心地です。
そこそこ量はある方だと思いますが、ひょいひょいとレンゲが進む進む。
半ラーメンは、「半」と言っても見た目は1人前のビジュアル。
小さい丼にしっかり作ってあって、ちょっと嬉しい。
かけラーメンみたいな状態だって「半ラーメン」だと成立しますからね。
スタンダードな美味しさ。
ネギもメンマも海苔も、ちゃんと味がありますね。
調和の取れた美味しさ。
炒飯と一緒に食べて、なお旨い。
印象としては、中野市・三幸軒の味に近いなー…
…なんて当日も今も思います。
パーツと言うより雰囲気。
こう、誰でもニッコリさせるような、
スタンダードにでも必ず美味しいって味。
「中華そば」的な「昔ながら」も世の中にはありますが、
こうした中華飯店の「昔ながら」も存在すると思うんです。
「外が暑かったから」と言う理由で、YOKOさんは「冷やし中華」を。
深い器、下に敷いてあるレタスにしても、ちょっと珍しいビジュアル。
味もベースは定番なのですが、
マヨネーズを全部入れてちょうど良い塩加減に調整している…
…なんて感覚を抱きました。
マヨネーズを和えたサラダスパゲティに近い感覚、どこかあります。
その酸味やオイリーさもまた風情アリ、です。
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その後、しっかり体が冷えたYOKOさんは、
「うーん、広東麺でも良かった」と大好物のあんかけラーメン系を眺めていました。
また来なくちゃいけませんね?
自分は「鶏のカレー煮込み」を狙って行きます。
餃子も文句ない美味しさ。
・
外気温があまりに暑かったから、
あんまり歩くことが出来ていないのですが、
もっともっと歩いて行きたいなーって思います。
坂の上はどうなっているのかなぁ、とか。
文林堂まで登っただけ、ですから。
その後、揚げ饅頭の「亀や天ぷら店」だったり、
「みつばち」と言う本格的な甘味処があったり…
気になる情報も行ったからこそ、より鮮明化しますね。
「揚羽屋」のラーメンも実は気になっています。
行ってみたいお店ばかり。
温泉も小諸を起点として色んな場所へ到達できますから良いですね。
…と、望みは尽きませんが、本日はここまで。
ちょうどお時間となってしまった様でございます。
それではまた次回。
ありがとうございました。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
何となくは、そう思っていたのです。
確信がなかった訳でもない…
最初から、思い起こせば「そりゃそうだ」なのですが、
出会ってみて、噛み締めてみないと、
まさに味、醍醐味が出ねぇんだなぁ…と思う訳でございます。
「ラーメン専門店」ってぇのは、
基本的に「ラーメン」のみで勝負されておりますね。
「中華飯店、中華料理屋」さんと言うのは、
ラーメンも中華料理のひとつ、
他にもいろんなメニュウがある…と言う中で、
長く営業を続けていらっしゃる。
万人に愛される定番のお料理も美味しく、
「このお店がやっぱり良いんだ」と言う目玉料理もあってこそ、
きっと続いているんじゃねぇかな…
それこそお客さんが来たい、立ち寄りたいと思うだけの、
魅力が必ずあるはずで…
立ち寄った、小諸駅前の「夜来香」は「イエライシャン」と読むそうですが、
長野市、京都市に支店のあるお店であります。
その日は無難なものを選んでしまいましたが、
次回はもっと別のものを…と心から思います。
そう言えば、故郷・松本であったって、
中華料理屋さんは「まだ見ぬメニュウ」なんてものが存在しやすいもの。
開拓して行けば、それは楽しい…
上田の「檸檬」だって「五目焼きそば」を、また食べていないですし?
この夏の経験で、各地の中華料理屋さんを、
今一度深掘りしてみてはいかがでしょうか…なんてンで。
そんな風に思ったと言うマクラで始めて参ります。
相も変わらず、「こんな感じで食べたよ」とサラリと触れるだけ…
配給はされません、
どうぞ現地に出掛けて行って頂いて、
召し上がって下されば何よりと言う事になりますが。
一席、短い時間ではございますけれども、
お付き合いを願っておきます。
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5種類あるランチは、税込み800円。
その中のNo.4、炒飯+半ラーメンをお願いしました。
厨房から聞こえる米を炒める音も、
結構長い時間に感じていましたが、それ由来と思しき、
しっかり炒めてあるタイプ。
オイリーさは少なめで、かっちりと硬めの食感になっていて、
かなり気持ち良い食べ心地です。
そこそこ量はある方だと思いますが、ひょいひょいとレンゲが進む進む。
半ラーメンは、「半」と言っても見た目は1人前のビジュアル。
小さい丼にしっかり作ってあって、ちょっと嬉しい。
かけラーメンみたいな状態だって「半ラーメン」だと成立しますからね。
スタンダードな美味しさ。
ネギもメンマも海苔も、ちゃんと味がありますね。
調和の取れた美味しさ。
炒飯と一緒に食べて、なお旨い。
印象としては、中野市・三幸軒の味に近いなー…
…なんて当日も今も思います。
パーツと言うより雰囲気。
こう、誰でもニッコリさせるような、
スタンダードにでも必ず美味しいって味。
「中華そば」的な「昔ながら」も世の中にはありますが、
こうした中華飯店の「昔ながら」も存在すると思うんです。
「外が暑かったから」と言う理由で、YOKOさんは「冷やし中華」を。
深い器、下に敷いてあるレタスにしても、ちょっと珍しいビジュアル。
味もベースは定番なのですが、
マヨネーズを全部入れてちょうど良い塩加減に調整している…
…なんて感覚を抱きました。
マヨネーズを和えたサラダスパゲティに近い感覚、どこかあります。
その酸味やオイリーさもまた風情アリ、です。
・
その後、しっかり体が冷えたYOKOさんは、
「うーん、広東麺でも良かった」と大好物のあんかけラーメン系を眺めていました。
また来なくちゃいけませんね?
自分は「鶏のカレー煮込み」を狙って行きます。
餃子も文句ない美味しさ。
・
外気温があまりに暑かったから、
あんまり歩くことが出来ていないのですが、
もっともっと歩いて行きたいなーって思います。
坂の上はどうなっているのかなぁ、とか。
文林堂まで登っただけ、ですから。
その後、揚げ饅頭の「亀や天ぷら店」だったり、
「みつばち」と言う本格的な甘味処があったり…
気になる情報も行ったからこそ、より鮮明化しますね。
「揚羽屋」のラーメンも実は気になっています。
行ってみたいお店ばかり。
温泉も小諸を起点として色んな場所へ到達できますから良いですね。
…と、望みは尽きませんが、本日はここまで。
ちょうどお時間となってしまった様でございます。
それではまた次回。
ありがとうございました。