ご褒美ごはん、お疲れさまごはん、カイコウ飯。(松本市・廣東)
2020/03/25
・
・

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
得てして「とっておき」と言うヤツで、
「ごちそう感あるんですよね」とは、当日も言い。
親子丼、カツ丼に代表される、
玉子とじ丼って、
黄身由来の華やかな色があって、
何だか…「ゴチ」に出て来る様な、
1品1万円もするような、そう言うご馳走とは違うんだけれど、
それ以上に、どこかご馳走っぽさがあって、
何だか嬉しくなるメニュウ、味だと思うんですな。
その時に、マスターさんが、
「鶏も揚げてあって、香ばしいしね」と仰る。
そうそう、
親子丼は焼いた鳥。それも良い鶏の匂い。
炭火で焼いた鳥が入る「アガレヤ」の親子丼、美味しいもんね。
この「カイコウ飯」は鶏のから揚げ入り。
中華風親子丼と言えば、そうなのかも…だけれど、
揚げ鳥によって与えられる香は、
全く別の美味しさを与えてくれています。
3月のオススメとして、
飯だけでなく、麺、焼きそばとラインナップされた、
「カイコウ」シリーズ、
明日は木曜日で定休日なので、
残る3月、たった数日の提供となっております。
もっと早めに書くことが出来たら良かった。
お気に留まりましたら、お急ぎを…
…なんてところで、
短めですが、一席申し上げて参りますが…。
・
・
野菜もたっぷり入っていて、
野菜の美味しさも、餡にしっかり移っています。
僕の始めからの数口、
たまたまだけれど、餡と野菜とご飯で美味しく食べていました。
主役とも言えるトリカラを食べなくても、
匂いに香ばしさが融けていて良いもので。
で、「あ、食べてなかったや」とかぶりつく。
香ばしさの根源ですもの。
肉野菜炒めがあるお店の、
野菜炒めに入っているお肉にブチ当たったみたいな、
「これはうまいや!」と思う感覚。
しかし、野菜炒めとは違い、
トリカラはゴロゴロといっぱい入っています。
お醤油味、塩味…と考えると、どうなんだろう。
ハッキリ答えられない感覚。
きっと塩ベースでお醤油も少し、
そのシンプルな構造の上にトリカラ風味で、
味わい豊かな餡…って感じかしら。
ラーメンみたいに「醤油!味噌!塩!」って、
一概に言い切れない感じ。
また食べる機会があるとするなら来年になろうか…と言う所なんだけど、
玉丼と玉そばも想像以上に味わいに違いがあったので、
「カイコウ麺」も、スープに玉子が融けて美味しいんだろうなー…って思います。
「ごちそう感」があると言う事は、
ご褒美ご飯、
頑張ったねー、お疲れさまだねーって時に食べたい…そんな逸品なのかな、と。
マスターさん修業時代の思い出のメニュウだと伺っています。
すごく共感します。
東久留米市で一人暮らしをしていた頃、
やっぱりそうした「ご褒美ご飯」を作る中華料理屋さんがあって、
(燕京と言うお店で、GoogleMAPだと、まだある)
そうした時代をどこか思い出させてくれる味、そんな心持ちです。
苦労を思い出す…とか、そう言うんじゃなくて、
「美味しいから、また頑張ろう」って思う味かな…、と。
美味しさは「廣東」ですから太鼓判。
どこか何かの記憶と繋がるかも知れないカイコウ飯。
これは行ってみないと、食べてみないと分からない味…
生き様そのもの、これまでの思い出にどこか結びつくだろう…
…それはきっと素敵な体験なのではないかと…そう思うんです。
さて、本日はここまで。
ちょうどお開きの時間と相成っておりまして。
それでは。
ありがとうございました。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
得てして「とっておき」と言うヤツで、
「ごちそう感あるんですよね」とは、当日も言い。
親子丼、カツ丼に代表される、
玉子とじ丼って、
黄身由来の華やかな色があって、
何だか…「ゴチ」に出て来る様な、
1品1万円もするような、そう言うご馳走とは違うんだけれど、
それ以上に、どこかご馳走っぽさがあって、
何だか嬉しくなるメニュウ、味だと思うんですな。
その時に、マスターさんが、
「鶏も揚げてあって、香ばしいしね」と仰る。
そうそう、
親子丼は焼いた鳥。それも良い鶏の匂い。
炭火で焼いた鳥が入る「アガレヤ」の親子丼、美味しいもんね。
この「カイコウ飯」は鶏のから揚げ入り。
中華風親子丼と言えば、そうなのかも…だけれど、
揚げ鳥によって与えられる香は、
全く別の美味しさを与えてくれています。
3月のオススメとして、
飯だけでなく、麺、焼きそばとラインナップされた、
「カイコウ」シリーズ、
明日は木曜日で定休日なので、
残る3月、たった数日の提供となっております。
もっと早めに書くことが出来たら良かった。
お気に留まりましたら、お急ぎを…
…なんてところで、
短めですが、一席申し上げて参りますが…。
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野菜もたっぷり入っていて、
野菜の美味しさも、餡にしっかり移っています。
僕の始めからの数口、
たまたまだけれど、餡と野菜とご飯で美味しく食べていました。
主役とも言えるトリカラを食べなくても、
匂いに香ばしさが融けていて良いもので。
で、「あ、食べてなかったや」とかぶりつく。
香ばしさの根源ですもの。
肉野菜炒めがあるお店の、
野菜炒めに入っているお肉にブチ当たったみたいな、
「これはうまいや!」と思う感覚。
しかし、野菜炒めとは違い、
トリカラはゴロゴロといっぱい入っています。
お醤油味、塩味…と考えると、どうなんだろう。
ハッキリ答えられない感覚。
きっと塩ベースでお醤油も少し、
そのシンプルな構造の上にトリカラ風味で、
味わい豊かな餡…って感じかしら。
ラーメンみたいに「醤油!味噌!塩!」って、
一概に言い切れない感じ。
また食べる機会があるとするなら来年になろうか…と言う所なんだけど、
玉丼と玉そばも想像以上に味わいに違いがあったので、
「カイコウ麺」も、スープに玉子が融けて美味しいんだろうなー…って思います。
「ごちそう感」があると言う事は、
ご褒美ご飯、
頑張ったねー、お疲れさまだねーって時に食べたい…そんな逸品なのかな、と。
マスターさん修業時代の思い出のメニュウだと伺っています。
すごく共感します。
東久留米市で一人暮らしをしていた頃、
やっぱりそうした「ご褒美ご飯」を作る中華料理屋さんがあって、
(燕京と言うお店で、GoogleMAPだと、まだある)
そうした時代をどこか思い出させてくれる味、そんな心持ちです。
苦労を思い出す…とか、そう言うんじゃなくて、
「美味しいから、また頑張ろう」って思う味かな…、と。
美味しさは「廣東」ですから太鼓判。
どこか何かの記憶と繋がるかも知れないカイコウ飯。
これは行ってみないと、食べてみないと分からない味…
生き様そのもの、これまでの思い出にどこか結びつくだろう…
…それはきっと素敵な体験なのではないかと…そう思うんです。
さて、本日はここまで。
ちょうどお開きの時間と相成っておりまして。
それでは。
ありがとうございました。