自分、豚のしょうが焼きはカット派です。(塩尻市・焼肉しゃぶしゃぶ ぶう)
2020/02/07
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・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
落語の世界なんかで与太郎さん…なんて方がおられますよねぇ。
「与太郎さん殿」と素で言えちゃうようなスーパースター、主人公。
彼を指して「世の中、ついでに生きているような」と言う。
彼が生きていても死んでしまっても、
ぶるさがっているだけなので、当たり障りないってンですね。
いやいや、実際は与太郎噺は数多く、
与太郎さんがいなくちゃまとまらない事ばかりです。
ある種、現代にも多く言えることで、
嗜好品なんぞ呼ばれるものは、みーんなそうですよね。
ある人にはなくちゃならない、
女房どころか子も質屋に売り飛ばしたって、
欠かせないものでも、他人様には価値のないもの…と言う。
小さなものから大きなものまでこだわりがあるからこそ、
世の中は、ゴチャゴチャとして楽しいんじゃねぇかなぁ…
…と考えたりもする訳ですが。
さて、ここにあります、そんなこだわり。
ワタシ、「豚のしょうが焼きはカット派」です。
…アメトークみたいですけど。
・
その日、気分は「焼肉丼」だったワタシ。
最初は「塩尻・桔梗」に出掛けようとしました。
豚コマ肉をたっぷりガツガツと食べたい。
ただ、「桔梗」では多過ぎるかも。
だったら「ぶう」だなぁ、と。
「ぶう」の焼肉丼はたっぷりの豚肉が乗るし、
味も3種類から選べるし。
しかし、ふと…
「あ、しょうが焼き食べたことないかも」
…と気づいて、こちら。
焼肉丼が700円代なので、1200円は少し割高に感じます。
しかし「1度は食べてみよう!」と。
お肉のボリュームも十分。
しかし、それにしても焼肉丼のお得感が際立つ印象。
千切りキャベツはトッピング100円なので、
例えば焼肉丼2杯としょうが焼き+温玉+千切りキャベツが、
ほぼ同額…と考えると、
豚のしょうが焼きがある種の正価で、
焼肉丼がスーパーサービスメニュウなんじゃないか…
…と考えられるやも。
頂きながら、近くの「さと」のしょうが焼き定食もまた然り、
こうしてカットしてある事こそ、
タレも絡んで正義であると思いました。
ちょいと拾って、パクつき易いですし。
ペロッとした豚肉がたいてい3枚くらい。
ワタシ、その提供方法が苦手でありまして。
良い店なら、そんなことがないのかも知れませんが、
巷に溢れる豚しょうが焼きの定番力、
定食屋さんなら欠かせません。
見栄えも良いからカットしていない状態で出て来ることもしばしば。
これ、食べたい量、口の中に入れたい量で、
キチンと噛み切れないことがしばしば。
ズルリと1枚、まんま口の中に入って来てしまって、
後半のご飯との関係性に波風が立とうと言う…
これが嫌なんです。嫌いなんです。
“良い店なら”って付したのは、そう言うところで…
大判でも噛み切り易いお肉を使っていれば、
気にならないんだろうなぁ、と言うところ。
「ぶう」のしょうが焼き定食、
結構、しっかりとお腹いっぱいになりました。
良きボリュームでしたね。
…なんて所で、本日はここまで。
お開きの時間と相成っております。
今週は週末に臨書酒林の更新が出来るかも、どうかなー…
…と、
土曜日は中野市・三幸軒に出掛けようと思っており、
日曜日はまた走りに行こうと思うので、
“かも”となってしまいますが、
よろしければ、またお付き合い下さいませ。
それでは。
ありがとうございました。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
落語の世界なんかで与太郎さん…なんて方がおられますよねぇ。
「与太郎さん殿」と素で言えちゃうようなスーパースター、主人公。
彼を指して「世の中、ついでに生きているような」と言う。
彼が生きていても死んでしまっても、
ぶるさがっているだけなので、当たり障りないってンですね。
いやいや、実際は与太郎噺は数多く、
与太郎さんがいなくちゃまとまらない事ばかりです。
ある種、現代にも多く言えることで、
嗜好品なんぞ呼ばれるものは、みーんなそうですよね。
ある人にはなくちゃならない、
女房どころか子も質屋に売り飛ばしたって、
欠かせないものでも、他人様には価値のないもの…と言う。
小さなものから大きなものまでこだわりがあるからこそ、
世の中は、ゴチャゴチャとして楽しいんじゃねぇかなぁ…
…と考えたりもする訳ですが。
さて、ここにあります、そんなこだわり。
ワタシ、「豚のしょうが焼きはカット派」です。
…アメトークみたいですけど。
・
その日、気分は「焼肉丼」だったワタシ。
最初は「塩尻・桔梗」に出掛けようとしました。
豚コマ肉をたっぷりガツガツと食べたい。
ただ、「桔梗」では多過ぎるかも。
だったら「ぶう」だなぁ、と。
「ぶう」の焼肉丼はたっぷりの豚肉が乗るし、
味も3種類から選べるし。
しかし、ふと…
「あ、しょうが焼き食べたことないかも」
…と気づいて、こちら。
焼肉丼が700円代なので、1200円は少し割高に感じます。
しかし「1度は食べてみよう!」と。
お肉のボリュームも十分。
しかし、それにしても焼肉丼のお得感が際立つ印象。
千切りキャベツはトッピング100円なので、
例えば焼肉丼2杯としょうが焼き+温玉+千切りキャベツが、
ほぼ同額…と考えると、
豚のしょうが焼きがある種の正価で、
焼肉丼がスーパーサービスメニュウなんじゃないか…
…と考えられるやも。
頂きながら、近くの「さと」のしょうが焼き定食もまた然り、
こうしてカットしてある事こそ、
タレも絡んで正義であると思いました。
ちょいと拾って、パクつき易いですし。
ペロッとした豚肉がたいてい3枚くらい。
ワタシ、その提供方法が苦手でありまして。
良い店なら、そんなことがないのかも知れませんが、
巷に溢れる豚しょうが焼きの定番力、
定食屋さんなら欠かせません。
見栄えも良いからカットしていない状態で出て来ることもしばしば。
これ、食べたい量、口の中に入れたい量で、
キチンと噛み切れないことがしばしば。
ズルリと1枚、まんま口の中に入って来てしまって、
後半のご飯との関係性に波風が立とうと言う…
これが嫌なんです。嫌いなんです。
“良い店なら”って付したのは、そう言うところで…
大判でも噛み切り易いお肉を使っていれば、
気にならないんだろうなぁ、と言うところ。
「ぶう」のしょうが焼き定食、
結構、しっかりとお腹いっぱいになりました。
良きボリュームでしたね。
…なんて所で、本日はここまで。
お開きの時間と相成っております。
今週は週末に臨書酒林の更新が出来るかも、どうかなー…
…と、
土曜日は中野市・三幸軒に出掛けようと思っており、
日曜日はまた走りに行こうと思うので、
“かも”となってしまいますが、
よろしければ、またお付き合い下さいませ。
それでは。
ありがとうございました。