「シャドークイーンと青菜の炒めもの」を目指して。(松本市・廣東)
2019/12/27
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
書道展覧会が松本市美術館で開催され、
そのお昼時間に「さぁて、どこで食べようかなー」…とは、
会期前から、楽しみにしていた事でして。
1日は前述の「BENCH」にて。もう1日は、緑町「廣東」にて。
当日のランチメニュウをお願いしました。
Twitterで、こまめに情報を発信されていて、
それを見もし、またそうでなくても、
平日に松本を訪れる機会って皆無に等しいので…
グランドメニュウ以外のお品が登場する「ランチセット」、
いつかは出掛けてみたいと言う心持ちも合わせて叶う、と言ったところ。
ランチセットに「半ネギそば」を追加して、この絶景の定食模様。
「シャドークイーン」と言うジャガイモは…
…あ、ジャガイモなんです。
紫の芋と言うとサツマイモ系統を思い浮かべもするんですが、
「ばれいしょ農林57号」と言う名もあり、
これは長野県の酒造好適米「山恵錦」が、
名付けられる前は「信交545号」と地方番号を付されていた様な、
そんな感じの名称ではないでしょうか。
シャドークイーン、香ばしさとその熱さの中で映える塩気…
甘味もあるから塩気も栄える、その味のあり方が、とても美味しかった!
マスターさんにお話を聞くと、
シャドークイーンのほくほく度合や甘味などを考慮して
仕立てていらっしゃること、とてもよく分かりました。
「素材の味を引き出す」ことが料理…とも色んな情報から聞きますけれど、
「きっと、こう言うことなんだろうなぁ」と。
紫色も鮮やかに出ていて、人参や青菜とのコントラストも良く、
豚肉も入っているのだけれど、芋でもご飯はよく進みました。
22日にクリスマスチキンを受け取りに出掛けたところ、
黒板メニュウになっていたから、
今でも、あれば、夜に食べる事が出来るかも?
どうでしょうか。
本日はお休み…とTwitterには書いてありましたから、
まだあるか…は分かりませんが、
旬の表情ある週替わりのランチメニュウならではの美味しさ、
楽しんで参りました。
それでは、本日はここまで。
ありがとうございました。