憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)





憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

えー…
本日は松本市は城山公園「憩の森」でのランチタイム…
いついつ出掛けて行っても、
清々しく、また穏やかに落ち着くことができる、
自分にとって掛け替えのない場所、与えられる時間…
そんな一席を皆様と一緒に過ごすことが出来ればなぁ、なんと言うところでございますが…。

自然の風景と言うものは、
皆様それぞれにお好みこそあれども、
晴れにつけ雨につけ、すべて美しいものだ…と存じます。
「憩の森」から見える緑溢れる景色。
見慣れたもの…けれど、飽くことのない、
いつも美しいもの…僕には、そう思うことが出来る景色でございます。

憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)

どなたかのお飲みになるコーヒーを淹れる、
良い匂いが漂う中で、お昼ご飯…ともなれば、
噺の幕が上がることとなっておりまして。




憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)

ランチタイムには、サラダがサービスされます。
この日のキュウリ、ウェーブ上にカットされていて見た目に面白い。
食べては、立体構造…と言うのか、
立ち上がった部分の食感が、なかなか楽しくて良い。
よりキュウリが新鮮に感じます。
こう…歯ごたえに通じていて。

憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)

YOKOさんは「ペンネ」をお願いしました。
前回…と言っても、それなりに前にはなるのだけれど、
その当時にはなかったお食事系メニュウ。

届けられて、その対岸で眺めていて、
「おや、もしかして少ないかしら」と…遠目もあるので思いましたが、
なかなか量はちゃんとあったよ、とはYOKOさん談。
ジェノベーゼ風のソースに焼き野菜の香ばしさ、
ちょっと硬めに茹で上げられたペンネのしっかりした食感も、また旨し。

憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)

「憩の森でランチ」と決まった時点で、
僕の中では、「このカレーを食べる」が同義。
決まった時点で、もう食べているかの様な感覚になります。
酵素玄米のご飯で食べるカレーは、
“憩の森”だけの味わい…かなって思うんです。
給食や家庭の…日本式のカレーとも違うし、
インドやネパールのそれとも違う。
昨今のカレーブームと、そのジャンル分けに照らし合わせれば、
きっと合致するものもあるんでしょうけれど、
僕の場合は…そうだなぁ。
住宅街を夜にランニングしていて、
カレーの匂いが「ふあん」と漂うと、
そりゃあ「カレー食べたさ」が膨らむけれど、
このカレーではなくて、
憩の森、穏やかな時間、山の緑、時折にゃんこ…
そうした雰囲気で、「あぁ、憩の森が良いな」と感じるくらいだから、
やっぱり特徴あるカレーなんだろうな、と思っています。
辛味はほとんどありません。
よーく炒めたタマネギの味わいとスパイス感。
酵母玄米のもちもちとした食感と豆類の甘味、風味。

うん、思い出すと時間を過ごしに出掛けたくなりますね。
美味しい…美味しいと言うこともあるけれど、
落ち着く雰囲気も含めて、全て味だなって感覚。

今週は諏訪湖を走って、
軽井沢にボロボロになった靴を新装すべく出掛けないと行けないから、
どうにも近づけないけれど、また出掛けて行こう。

憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。(松本市・憩の森)

自家焙煎されているコーヒー。
これも大好きな味わい。
ランチタイムのコーヒーは、
ベーシックなサイズより、小ぶりの器に入って出て来ます。
全体にドライな雰囲気。
香も味も。サッパリとして通りが良い。
渋さや酸味は少し、苦さはちょっとある方かな。
でもドライな苦さは、後に残り難くてとても心地好い。
アロマはスマートでシンプル。
フィニッシュの中で、
香ばしい甘さやキャラメル系の風味が呼び戻ってきて、馥郁で。




YOKOさんが「ねむいー」なんて言い始めると、
それは、心から穏やかな時間を過ごした…と言う事だと思います。
結婚して10年を越えて、
それは、そう言う状況で言い始めるんだなーって分かって来ました。
この日もそう。
日々への感謝も自然と生まれて来る場所。
明日への英気も培って行くことが出来る場所。

憩うと言うことは、満たされる時間を自覚して味わうと言うこと。

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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

平日、出来るだけ更新でやってみたいと存じます。

書道とかお酒とか、温泉、ランニング、ラーメン、街のうまいモン…
色々と色々に。
ご興味ない日もあるかと思います。毎日、見なくても良いと思うんです。

たまに見て頂いて、色んな事やってンな…と、
「今度は何してんだろうな」って思ってもらえたら幸いで。

「酒 宗夜」の新しい道を繋いで、いざ、行きます。

written by SAKESOJA (宗風)