深酒で飲んだ日本酒(とビール)(松本市・深酒)
2019/09/06
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日は、お酒呑みのお噂で、一席、お付き合いを願っておきます。
とにもかくにも、ここ最近は暇があれば走るか字を書くか。
なかなか松本に出掛けて行く事が少なくなりましたですねぇ。
そんな中、「深酒」に出掛けて参りました。
ふと、何かしらのおり、松本の街を歩いていた時に、
女将さんにお声がけをして頂いて。
しばらく出掛けていなかったのに、こう、朗らかに…
…それは実に喜ばしく感じたんです。
「ああ、出掛けて行きたいな」と思う訳ですな。
その思いを果たして来たと言う…。
当日はメモ代わりにTwitterに投稿しておりまして。
その内容を軸に致しますから重複もございますけれども、あしからず。
短い時間となりますが、どうぞご愉快を。
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僕が、福島・楽器正宗・本醸造中取り、
YOKOさんが、静岡・磯自慢・本醸造“山田錦”を。
本醸造の飲み比べ。
当日のメモには、
楽器正宗は、明るい、らしい味わいが非常に良いですね!
これを飲みたいって気持ちを満足させる味わい。
磯自慢は、甘味、軽さ、シンプルさ…素晴らしいバランスがあります。これは美しい!
…とのこと。
自然郷、楽器正宗…福島・大木代吉本店、大注目の蔵元さんですね。
華やかさが広がる感覚は、お酒だけでも楽しめちゃう印象があります。
満足感高い…と言うか。
磯自慢は、逆にどの肴と食べても広がるし広げる。
“邪魔しない”と言う表現が大嫌いなので、
使いたくないけれど、イメージとしてはそれ。
邪魔しないのではなく、寄り添い上手…と言うか。
的確に美味しさの急所を突いて来る印象です。
ややミネラル感、密度があって、
その重みがじっくり肴との相性を…
うーん、どれも美味しく頂けるんです。
でも、くどくなく単純に美味しくしてくれて。良いです。
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ブログのサムネイルの取得方法から、
日本酒をトップに置きましたが、
1杯目は、タップマルシェから、三重・伊勢角屋麦酒“ペールエール”をお願いしておりました。
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僕が、佐賀・東鶴・純米無ろ過生“ワイン酵母仕込み”、
YOKOさんが、信州中野・勢正宗・“秘密の”純米吟醸“OMATSURI Carp”を。
当日のメモには、以下の通り。
復興支援に佐賀・東鶴、
来週中野市に行きたかったぜ!…で、信州中野・勢正宗を!
東鶴は甘酸っぱさがまろみとバランス取れていて良いですね!
勢正宗は、ギュンと旨味が詰まって、酸がしっかり栄えていて、余韻に清涼感がありますね!
…とのこと。
至って、今週末…明日になりますが、
中野市では、毎年恒例となる「信州SOUL」が催されます。
勢正宗蔵も中心で活躍されておりますよね。
大町の呑み歩きと同日開催。
僕らは「北アルプスブルワリー」で飲む好機でもありますし、
大町に出掛けて行ってしまうので、とりあえず盛会を祈念するカタチ。
「東鶴」、綺麗な酸の風景がとても良い味わいに感じました。
軽やかさに通じていて、香もキュートな路線。
バラ様の香とも感じます。
「勢正宗」、熟成感もあるのですが、後半にキレがあります。
日本酒度的なキレではなくて、酸の力強さでキレを仕上げた感覚。
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僕が、三重・瀧自慢・純米吟醸“八反錦50”を。
たぶん、家に1993年か1998年の大吟醸があると思う…あれ、年数がおかしい。
何年か寝ている大吟醸を購入して、どこかにある、うん。
mixiなど調べてみると、何度か飲む機会には恵まれているみたいで、
「厨十兵衛」で飲んでいる写真もありました。
当日のメモには、以下の通り。
瀧自慢の八反錦、良いなぁ。良い米旨味、甘旨味。サバケも良くバランサブル。良い渋さ。
…とのこと。
すごく美味しかったと覚えています。
全体に、まろやかさ、穏やかさ、ゆったり大きいさま。
それだけだと、きっとぼやけてしまうんだと思うんです。
ハリがあって、渋味が共存していて…全体としてのまとまり、豊かさがある感じ。
これ、僕は好みでした!
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僕が、新潟・無想“散憂・SEXY完熟酒”・純米吟醸おりがらみ生原酒、
YOKOさんが、秋田・ゆきの美人・純米吟醸“改良信交”を。
TL上で、何度か見掛ける「無想」…新潟の大洋盛蔵だったのですね。
「大洋盛」、元々は「よよぎ」の大将が気に入っていた銘柄でしたね。
それで覚えました。
当日のメモには、以下の様に。
新潟・無想、無茶苦茶パワフルだけれど、
明るさを滋味深く持っていて、とても美味しい。強くウマイ!
これは良い勢いのバランスでまとまるなぁ!
秋田・ゆきの美人、酸が走って爽やか。
コシがシャープにキレて入るカタチで、良き苦味。これが良いんだ。
…とのこと。
「無想」のベースラインは、ここまでパワフルではない様です。
うん、他も飲んでみなくては。
「ゆきの美人」は、相変わらずの程好い美味しさ。
程好い…何と言うか、落ち着いて楽しむことができる、
そんな時間を呼び込んでくれる…そんなイメージです。
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お酒のラインナップ、その量が凄まじいですね。
バラエティにも富んでいて、選ぶ楽しみは、めいっぱい。
まだまだ「あれも飲みたい!」なんてお酒も多くありました。
ただ、この日はもう1軒、出来たら2軒、是非とも出掛けたい…
そんなお店がありまして。
そんな噺へ続いて行きますが、また別の晩に。
本日はここまで。
ありがとうございました。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日は、お酒呑みのお噂で、一席、お付き合いを願っておきます。
とにもかくにも、ここ最近は暇があれば走るか字を書くか。
なかなか松本に出掛けて行く事が少なくなりましたですねぇ。
そんな中、「深酒」に出掛けて参りました。
ふと、何かしらのおり、松本の街を歩いていた時に、
女将さんにお声がけをして頂いて。
しばらく出掛けていなかったのに、こう、朗らかに…
…それは実に喜ばしく感じたんです。
「ああ、出掛けて行きたいな」と思う訳ですな。
その思いを果たして来たと言う…。
当日はメモ代わりにTwitterに投稿しておりまして。
その内容を軸に致しますから重複もございますけれども、あしからず。
短い時間となりますが、どうぞご愉快を。
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僕が、福島・楽器正宗・本醸造中取り、
YOKOさんが、静岡・磯自慢・本醸造“山田錦”を。
本醸造の飲み比べ。
当日のメモには、
楽器正宗は、明るい、らしい味わいが非常に良いですね!
これを飲みたいって気持ちを満足させる味わい。
磯自慢は、甘味、軽さ、シンプルさ…素晴らしいバランスがあります。これは美しい!
…とのこと。
自然郷、楽器正宗…福島・大木代吉本店、大注目の蔵元さんですね。
華やかさが広がる感覚は、お酒だけでも楽しめちゃう印象があります。
満足感高い…と言うか。
磯自慢は、逆にどの肴と食べても広がるし広げる。
“邪魔しない”と言う表現が大嫌いなので、
使いたくないけれど、イメージとしてはそれ。
邪魔しないのではなく、寄り添い上手…と言うか。
的確に美味しさの急所を突いて来る印象です。
ややミネラル感、密度があって、
その重みがじっくり肴との相性を…
うーん、どれも美味しく頂けるんです。
でも、くどくなく単純に美味しくしてくれて。良いです。
・
ブログのサムネイルの取得方法から、
日本酒をトップに置きましたが、
1杯目は、タップマルシェから、三重・伊勢角屋麦酒“ペールエール”をお願いしておりました。
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僕が、佐賀・東鶴・純米無ろ過生“ワイン酵母仕込み”、
YOKOさんが、信州中野・勢正宗・“秘密の”純米吟醸“OMATSURI Carp”を。
当日のメモには、以下の通り。
復興支援に佐賀・東鶴、
来週中野市に行きたかったぜ!…で、信州中野・勢正宗を!
東鶴は甘酸っぱさがまろみとバランス取れていて良いですね!
勢正宗は、ギュンと旨味が詰まって、酸がしっかり栄えていて、余韻に清涼感がありますね!
…とのこと。
至って、今週末…明日になりますが、
中野市では、毎年恒例となる「信州SOUL」が催されます。
勢正宗蔵も中心で活躍されておりますよね。
大町の呑み歩きと同日開催。
僕らは「北アルプスブルワリー」で飲む好機でもありますし、
大町に出掛けて行ってしまうので、とりあえず盛会を祈念するカタチ。
「東鶴」、綺麗な酸の風景がとても良い味わいに感じました。
軽やかさに通じていて、香もキュートな路線。
バラ様の香とも感じます。
「勢正宗」、熟成感もあるのですが、後半にキレがあります。
日本酒度的なキレではなくて、酸の力強さでキレを仕上げた感覚。
・
僕が、三重・瀧自慢・純米吟醸“八反錦50”を。
たぶん、家に1993年か1998年の大吟醸があると思う…あれ、年数がおかしい。
何年か寝ている大吟醸を購入して、どこかにある、うん。
mixiなど調べてみると、何度か飲む機会には恵まれているみたいで、
「厨十兵衛」で飲んでいる写真もありました。
当日のメモには、以下の通り。
瀧自慢の八反錦、良いなぁ。良い米旨味、甘旨味。サバケも良くバランサブル。良い渋さ。
…とのこと。
すごく美味しかったと覚えています。
全体に、まろやかさ、穏やかさ、ゆったり大きいさま。
それだけだと、きっとぼやけてしまうんだと思うんです。
ハリがあって、渋味が共存していて…全体としてのまとまり、豊かさがある感じ。
これ、僕は好みでした!
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僕が、新潟・無想“散憂・SEXY完熟酒”・純米吟醸おりがらみ生原酒、
YOKOさんが、秋田・ゆきの美人・純米吟醸“改良信交”を。
TL上で、何度か見掛ける「無想」…新潟の大洋盛蔵だったのですね。
「大洋盛」、元々は「よよぎ」の大将が気に入っていた銘柄でしたね。
それで覚えました。
当日のメモには、以下の様に。
新潟・無想、無茶苦茶パワフルだけれど、
明るさを滋味深く持っていて、とても美味しい。強くウマイ!
これは良い勢いのバランスでまとまるなぁ!
秋田・ゆきの美人、酸が走って爽やか。
コシがシャープにキレて入るカタチで、良き苦味。これが良いんだ。
…とのこと。
「無想」のベースラインは、ここまでパワフルではない様です。
うん、他も飲んでみなくては。
「ゆきの美人」は、相変わらずの程好い美味しさ。
程好い…何と言うか、落ち着いて楽しむことができる、
そんな時間を呼び込んでくれる…そんなイメージです。
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お酒のラインナップ、その量が凄まじいですね。
バラエティにも富んでいて、選ぶ楽しみは、めいっぱい。
まだまだ「あれも飲みたい!」なんてお酒も多くありました。
ただ、この日はもう1軒、出来たら2軒、是非とも出掛けたい…
そんなお店がありまして。
そんな噺へ続いて行きますが、また別の晩に。
本日はここまで。
ありがとうございました。