焼肉定食って、言葉だけでもスタミナ感じない?(塩尻・桔梗)
2019/08/09
・
・
気楽なところで一生懸命…と言うことです。
本日は、国語辞典にも英語辞典にも、きっと教科書にも、
掲載されているだろう四字熟語、「焼肉定食」について申し上げます。
わーお、贅沢な定食ですね。定食界の大王。
(デレステにおいて、今期スカチケに凪を選んだ都合、
頭の中で、どこかで「わーお」を使おうとするプログラムが発動しています。
あしからず。わーお)
その日、諸事情があって休日にも関わらず、ひとりで過ごしておりました。
そう、いわゆる「お昼ご飯、なに食べよ」と言う問題が勃発。
考えを巡らせる内に、
「うん。面倒だ。食べるのは止めよう」と言う答えを選ぶ瞬間もありました。
何と言うのか「食べたい欲」よりも「興味」を優先して食べようか…
…と言う発想になります。「腹に入ればみな同じ」ではなく、
「あれ、食べてみたかったんだよな」と言う食べ物を食べに行こう、と。
「山賊焼定食」「野菜炒め定食」で登場していた、
塩尻市の「桔梗」のメニュウ写真を…初回に出掛けた時に撮影したものですが、
メニュウを眺めて、
「そうそう、これを食べてみたいと思っていたんだ」と思い当たると言う。
特大山賊焼のお店の焼肉定食も、もちろん特大仕様でした。
肉の下、キャベツでかさ増ししている訳ではありません。
しっかりと肉がこんもり。
YOKOさんとふたり分でも通用するんじゃないかってくらい。
これが、嬉しくて。
ダイエットとか、そう言うものを考えなければ、
濃い目の味付けですもん。ご飯1杯じゃあとても足りない。
こちらも盛りの良いご飯ですから、
2杯ともなれば、相当なもの。でも「食べられる」と考えていました。
この味なら、2杯くらい容易いさ、と。
…膝の不調があるので諏訪湖一周などの、
カロリーをいっぱい消化できる運動を出来ていない為、
それだけは自重しましたが。
ハルピンラーメンじゃないですが、
醤油とも味噌とも感じられる味だと思いました。
焼肉味、タレの味と言えばそうだし。
醤油に甘くする素材などをしっかりと、
でも反発する様に辛味も仕込んで、生姜やニンニクはあるかもですが、
豚やタレの味が先行して、
それらを特徴的に感じる訳ではありません。
ご飯の残量を気にすることなく、食べたいように肉を食らう。
これは良い。気持ち良い食事でした。
「焼肉定食」と言う文化は、こうでなくちゃ。
食べると言う、元気がなくちゃ出来ない行為を、
「あぁ、俺、今、すげぇ元気だ!」と実感する様に貪り、食らう食らう。
盛りの良さ、焼肉ではなく焼肉定食らしい焼肉定食のビジュアル。
当日は元より、こうして数日経過した後の今だって、
ブログ化しようと眺めていても、何だかパワーが出る気がする。
きっとこれが真のカロリーゼロ理論。食べていないのにカロリーになる。
このブログを今読んでくれている方は、
きっと焼肉定食中ではないでしょう。なかなかそこまで重なるまい。
右手に箸、左手にスマホである確率より、ずっと少ないはずだ。
眼前に焼肉定食がない諸兄に伺いたいのだけれど、
「美味しそう」とは思ってもらえていると思う。
どこか、カロリーを目から摂取したような心地にはならないだろうか。
勇気の出るマジックワード感すらある「焼肉定食」…わーお。
焼肉定食って、言葉だけでもスタミナ感じない?