マスクの中が豚骨の匂いで幸せになる。(佐久市・らーめん力丸)
2020/11/18
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー…
思うに、中信地区からいちばん遠いのは東信地区ですよねぇ。
有難いことに安曇野、松本、塩尻においては、
県の中央に位置するために、
基本的には、どこへでも伝い易いものとは考えますが、
栄村、小谷村、天龍村…
北信、大北、南信の端へは、遠いだけで案外行きやすい…
…そんな風に私自身は感じておりまして。
直線距離ならば近いものの、
不思議と上田、佐久、東御、小諸などの東信地区は、
子供の頃から縁遠く、
どちらにせよ、三才山、新和田などの峠を越えるか、
高速道路であれば、
更埴まで一旦出てから戻ると言う…
結構なお金も時間も掛かってしまう…だので、遠い。
先達ての有名な「むしり」も初めてでしたし、
軽井沢に出掛けて行くにも早起きは必至ですし。
東信のラーメン屋さんの開拓、体験率は低く、
されど名店の誉は、流石は現代です。
Twitterをはじめ、様々得られるわけでして。
文蔵さんや、今回の力丸さんは、
ご当人から情報が発信されており、
完売情報なども出ていて、とても好意的に感じていました。
軽井沢へ出掛けていた日、
どこにしようか…様々迷いましたが、
麺の旨さも伺いますし、いざ!…と、
「寒竹」を醸す戸塚酒造店前、岩村田商店街を、
懐かしく通りながら、
昼の閉店時間に間に合え!…と車内でやきもきしていた、
そんな始まりの一席にてお付き合いを願っておきます。
どうぞ最後まで、ご愉快を…と言うことです。
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辿り着くまでに、
文蔵ブラック、ふじとんぼ、風見鶏…
今、地図で位置関係を調べてみると、
他にもわんさか聞いたことがある店名が。
佐久もラーメン激戦区なんですね。
全部行ってみたいと思っちゃいます。
先達ては佐久市長さんが「花の名」デビュウ。
これも地元を応援している名ツイートだったかと。
そんな中でも、今日は「らーめん力丸」へ。
メニュウ、色々あるんですね。
それも知らずに来てしまいました。
麺が旨いって聞くんですもん。
それが本当に目当てでした。
だので、替え玉であるオーション仕様の細麺もロックオンしながら、こちら。
味噌の部「豚と魚介の味噌」
醤油の部「背脂の魚介醤油」
それぞれキャベツトッピングで。
見た目はどうでしょう、
あまり変化がない様に見えるやも知れませんが、
味わいは大きくしっかりと違っていました。
個性があって実に良いです。
醤油は自分が担当し、
ニンニクの良い香もしながら、
豚骨スープの濃ゆい匂いと共に醤油の旨味。
強い麺…粉の味と言うのか、
スープもあって麺も迫力もって食べさせてくれる感じ。
味噌は豚骨の匂いより、味噌が加わったことで、
全体にトロミが増した様に感じられて、
舌触りが非常に濃厚に感じられ、
味わいは穏やかさもあって、スープが相当に麺に絡み、
「味」としての味噌醤油の差もあるけれど、
「食感」に差が設けられていて、
替え玉を頼む!って思って出掛けて来たけれど、
店内連食って言うか、もう1杯くらい食べたいって思いました。
塩とか魚介のアリナシの差とか。
麺。太いです。しっかりした噛み心地。
跳ね返す強さ、モチッとした食感がたまりません。
替え玉の細麺は逆にパリッとした食べやすさ。
匂いも良いですね!
もう1玉、その後に長時間ドライブが無ければ頼んでいました。
オーション粉って、二郎系定番の小麦粉で、
自分も製麺時に使ってみたけれど、
強力粉的な硬さが出て来て、
細く仕上げるって実は難しいのでは…?
…プロさんだと違うのだろうなぁ、と言う感じ。
自分は重曹打ちしかしないし、パスタマシーンだし、
勝手は大きく違うのでしょうけれど。
スルッと胃に入って行ってしまいます。
とても良かった。美味しかったですね。
・
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なかなか佐久方面には出掛けないから…
いや新和田峠が無料化すれば…
でも、また食べたいからこそ出掛けて行きたい…
色々と悩んじゃいますけれど、
悩ませる美味しさを体験した…なんてンで、
本日はここまで。ちょうどお時間となっております。
それではまた次回。
ありがとうございました。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー…
思うに、中信地区からいちばん遠いのは東信地区ですよねぇ。
有難いことに安曇野、松本、塩尻においては、
県の中央に位置するために、
基本的には、どこへでも伝い易いものとは考えますが、
栄村、小谷村、天龍村…
北信、大北、南信の端へは、遠いだけで案外行きやすい…
…そんな風に私自身は感じておりまして。
直線距離ならば近いものの、
不思議と上田、佐久、東御、小諸などの東信地区は、
子供の頃から縁遠く、
どちらにせよ、三才山、新和田などの峠を越えるか、
高速道路であれば、
更埴まで一旦出てから戻ると言う…
結構なお金も時間も掛かってしまう…だので、遠い。
先達ての有名な「むしり」も初めてでしたし、
軽井沢に出掛けて行くにも早起きは必至ですし。
東信のラーメン屋さんの開拓、体験率は低く、
されど名店の誉は、流石は現代です。
Twitterをはじめ、様々得られるわけでして。
文蔵さんや、今回の力丸さんは、
ご当人から情報が発信されており、
完売情報なども出ていて、とても好意的に感じていました。
軽井沢へ出掛けていた日、
どこにしようか…様々迷いましたが、
麺の旨さも伺いますし、いざ!…と、
「寒竹」を醸す戸塚酒造店前、岩村田商店街を、
懐かしく通りながら、
昼の閉店時間に間に合え!…と車内でやきもきしていた、
そんな始まりの一席にてお付き合いを願っておきます。
どうぞ最後まで、ご愉快を…と言うことです。
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辿り着くまでに、
文蔵ブラック、ふじとんぼ、風見鶏…
今、地図で位置関係を調べてみると、
他にもわんさか聞いたことがある店名が。
佐久もラーメン激戦区なんですね。
全部行ってみたいと思っちゃいます。
先達ては佐久市長さんが「花の名」デビュウ。
これも地元を応援している名ツイートだったかと。
そんな中でも、今日は「らーめん力丸」へ。
メニュウ、色々あるんですね。
それも知らずに来てしまいました。
麺が旨いって聞くんですもん。
それが本当に目当てでした。
だので、替え玉であるオーション仕様の細麺もロックオンしながら、こちら。
味噌の部「豚と魚介の味噌」
醤油の部「背脂の魚介醤油」
それぞれキャベツトッピングで。
見た目はどうでしょう、
あまり変化がない様に見えるやも知れませんが、
味わいは大きくしっかりと違っていました。
個性があって実に良いです。
醤油は自分が担当し、
ニンニクの良い香もしながら、
豚骨スープの濃ゆい匂いと共に醤油の旨味。
強い麺…粉の味と言うのか、
スープもあって麺も迫力もって食べさせてくれる感じ。
味噌は豚骨の匂いより、味噌が加わったことで、
全体にトロミが増した様に感じられて、
舌触りが非常に濃厚に感じられ、
味わいは穏やかさもあって、スープが相当に麺に絡み、
「味」としての味噌醤油の差もあるけれど、
「食感」に差が設けられていて、
替え玉を頼む!って思って出掛けて来たけれど、
店内連食って言うか、もう1杯くらい食べたいって思いました。
塩とか魚介のアリナシの差とか。
麺。太いです。しっかりした噛み心地。
跳ね返す強さ、モチッとした食感がたまりません。
替え玉の細麺は逆にパリッとした食べやすさ。
匂いも良いですね!
もう1玉、その後に長時間ドライブが無ければ頼んでいました。
オーション粉って、二郎系定番の小麦粉で、
自分も製麺時に使ってみたけれど、
強力粉的な硬さが出て来て、
細く仕上げるって実は難しいのでは…?
…プロさんだと違うのだろうなぁ、と言う感じ。
自分は重曹打ちしかしないし、パスタマシーンだし、
勝手は大きく違うのでしょうけれど。
スルッと胃に入って行ってしまいます。
とても良かった。美味しかったですね。
・
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なかなか佐久方面には出掛けないから…
いや新和田峠が無料化すれば…
でも、また食べたいからこそ出掛けて行きたい…
色々と悩んじゃいますけれど、
悩ませる美味しさを体験した…なんてンで、
本日はここまで。ちょうどお時間となっております。
それではまた次回。
ありがとうございました。