【旅行記3】杏の里と佐野川温泉へ行く。
2020/07/29
・
・
えー…、
気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
続きまして…えー…、
相変わらずのところ、線路が続けば旅も続く、
目的地である戸倉上山田温泉・亀清旅館に辿り着くまでも、
また道が続いていれば、噺は転がっている…
袖振り合うも他生の縁、路傍の石も縁の端くれ――…
…なんて、先人はウマイことを言っておりますな。
後から縁に気付く、そこに縁があったんだなぁ…
…そんな風に感じることも、
人生と言う道においてはあったりも致します…
…って、何もそんな大層な噺じゃありませんで。
えー、
何を強調したかったか…ってぇと、
この後、亀清旅館に到着後、
「この地域は杏が有名で」と言う噺から、
実は、たまたま出掛けた…長野県立歴史館のお向かい、
ご飯目当てだったのですけれども、
その建物が地域の誉、杏のメッカだったと言う。
「ええー!?そうだったんですか!」
…と、
「知らないで行ったんかい」
…なんて事は、
もちろん旅館の方は言わないのですけれども、
自分だったら、ついて口からこぼれたやも知れぬ、と言う。
「地酒王国信州」を見物し、
亀清旅館に辿り着くまでの道中を申し上げます。
どうぞ最後まで、ごゆっくりお付き合いを願っておきますが…。
・
・
「きっと18時30分を前後して、宿では食事だろうから…」
そう考えると、
また、亀清旅館前に温泉をひとつ予定していて、
宿について温泉、21時前に宿の温泉、21時後にも、もう1回…
…と考えると、
出来るだけ急いで昼ご飯を食べないといけない。
コンビニか!?
コンビニなのか!?
…と考え始めていた駐車場でした。
「食べログ」や「Google」で飲食店を検索してみますが、
なかなか決められない。
出来れば、戸倉上山田温泉の大黒、
浮き雲、亀屋辺りで食べたいのだけれど、
そう、“移動してから食べる”では、お夕飯までの間が少ないから…
…悩んだところで、車道に出た、
その進行方向とは反対側、歴史観のお向かいの建物に、
「ラーメン」の文字、
よく分からないけれど、お食事処がある!
ここしかないー!!…って「あんずの里物産館」に立ち寄ります。
「お食事処はっぴい」…と言う、
お珍しい…いや、スナックにはありそうな…
そんな店名に不安を覚えるのですが、
いやはや、店内は何名もの方がいて、
お酒を楽しんでいる方もいて、賑わっていました。
賑わっていると途端に安心しますね。
ラーメンメニュウが豊富で、
丼や定食も揃えていて、
共用部…と言うのか、センター内の「はっぴぃ」スペース以外は、
カフェカウンターがあったり、
お土産物を置く部分があったり、
フリー休憩スペースがあったり、
ワンダーランド感があって、たいへん味があります。
省エネも狙って照明を少なくしている為か、
薄暗い雰囲気も、何と言うか味と言うか。
基本的に、
ラーメンは週に1度の麺曜日に食べると言う決めがあるので、
ラーメンを避けて、
「当店人気No.1」と書かれていた「ジンギスカン定食」にて。
お肉の量もさることながら、
下に敷き詰められた野菜の量も、かなりのボリュームでした。
お肉はある種、むさしや的と言うか、
想像の範疇でしたが、
タレなどを吸って鉄板で温められた野菜が、
個人的には、しっかり美味しくて嬉しかったなぁ。
脇役として見られがちな野菜かも、ですけれど、
信州と言う農産物が強い土地ならばこそ、
ちゃんと美味しく野菜を食べたいって思います。
その点、すごく美味しかった事は何よりでした。
ただ、土地柄もあってか…
忌憚なく言わせて頂くと、
お漬物の他に、
「ん…?これはさなぎですか?」とすら思う、
葉っぱで包んである柿のようなもの…があります。
「忍たま乱太郎」を読んでいた自分としては、
「お残しは許しまへんで!」がすぐさま浮かびます。
得体の知れないものに映ってしまうと、
なかなか手が出ず、
姑息にも「YOKOさん、食べてみない?」と促すも、
やはり不安を察知して食べてくれない。
勇気を出してひと口。
途端、大嫌いな梅の味。風味。
「うっぎゃー!!」と思いはするけれど、
中身の橙色したペースト部は、
甘味があって美味。
風味だけ梅の香がして、苦手なのですが、
味はちゃんと美味しい。むしろ好ましい。
後に亀清旅館で、
杏のメッカと知るからこそ合点が行くのですが、
地域の味、「あんずのしそ巻き」が付け合わせで出て来ていた様でした。
梅が苦手な自分でなければ、
すごーく美味しく食べる事が出来たと思います。
YOKOさんは、「天然きのこそば(うどん)」をうどんにて。
650円と言うお値段から、
きっとあんまりキノコは期待できない…と思っていたのですが、
なかなかの量、乗っていました。
松本市は扉温泉・桧の湯に併設される「かけす食堂」の、
「天然きのこうどん」に慣れている僕らは、
そう謳いながらも、
ほんの少しのキノコしか入っていない、
天然きのこよりもしめじが主張している…
…など、何回か経験しているので、
このお値段でこの量の在り方は嬉しく感じました。
・
・
次の目的地へ向かおうとすると、
見覚えのある建物が。
ああ、「酒乃生坂屋」さんかぁ。
…と。10年以上前ですね。
1度、東京四谷三丁目「日がさ雨がさ」の宮澤さんに連れて来てもらったんです。
なかなか松本平からは遠くて、
その日以来に前を通る感じですね。でも覚えているもので。
今は今で、
最近出会った…お店はずっと前からあった、
塩尻駅前の「二代目うず潮」さんが、
「酒乃生坂屋」さんからお酒を取り寄せているみたいで、
ご縁があったりするのです。
・
・
佐野川温泉・竹林の湯へ。
カーナビは見事に裏の川沿いの狭い道を案内しやがりまして、
一瞬肝を冷やしました。
街道添いにありますので、
もしカーナビが「竹林の湯」に到着直前に横道に逸れたなら、
必ずや無視してください。
「この風景、すごく見たことがある」
…と思いました。
それもそのはず、
「姨捨正宗(オバステ正宗)、聖山」の日本酒醸造所、
「長野銘醸」まで、地図アプリで1.1kmの位置にあります。
信州SAKEカントリーツーリズムで巡った、
その日の風景を覚えていました。
何せ、街道の風景が…
長く続く坂道に連ねる家屋の整然さが美しく、
印象的だったものですから。
この距離ならば、蔵人さんも訪れているのかしら。
そんなことを思いながら温泉へ。
当日のTwitterでは以下の様に記録しております。
(65)佐野川温泉・竹林の湯に来ています。
地域の湯、と言う感じ。
350円、シャンプー、ボディソープなし、石鹸あり、ドライヤー30円。
綺麗に使われています。
高めの浴槽から、少しずつ下って…万葉超音波式と言うか。
ただ、あまり泉温に変化はないような。
特徴は少ないけど、シンプルに良い湯、空間。
…とあります。
浴室、驚きました。
カランの数が多く、
それぞれに椅子や桶の置き去りがない…
これは、「使ったら戻す」が徹底されているだけでなく、
使い慣れた地元の方が多い…と言う意味でもあると思います。
しかも愛着持って使っているから綺麗に使う…
…そうでなくちゃ見られない光景だと思いますから、
良い設備なのだろうなぁ、と。
温泉成分分析表を見ると、
源泉温度は33度。
浴槽に流れ込む「源泉」と書かれた部分は、
わりと熱いお湯でしたから、加温湯を流しているみたい。
直下の熱め、ちょっと熱め、比較的熱くない…と3段階あり、
選ぶことが出来る設計は、すごく良いですね。
外気浴が出来るスペースに竹が植えられたポットがありました。
「竹林の湯」のフラグを消化です。
現行品なので障りがあるといけませんが、
レトロな世界観上のものだなー…と眺めた、
こんな椅子もありました。
「スカイウェル」と言う健康器具とのこと。
大町温泉郷・上原温泉にも、
似たようなものがあったな、と思い出します。
その段階で旧世代の遺物だと思っていたのですが。
まだあったんだ、と言う。
こうしたマッサージしないマッサージチェア的なもの、
時代に淘汰されつつあり、
見なくなっていますよね~。そう言う意味で貴重だなぁー!…と。
私、生業が「EMCエンジニア」なので、
「電界」(V/m)と言う言葉は、非常にお世話になっております。
一般EMC、ISM機器、医療船舶関係、
IEC61000-4-3では10V/mの電界強度でEUT…試験対象に照射します。
1kHzのAM変調を乗せて…自動車だと200V/mもありますね?
CISPR16-2-3やEN55011など電界強度を測定する試験も行います。
はてさて、この健康に良い「電界」って、
正弦波でしょうかパルス入りでしょうか…など、
ついつい色んなことを考えてしまいます。
ともあれ。
「竹林の湯」の玄関に飾ってある額。
「桃李満門」は「桃李、門に満ちる」で良いでしょうか。
調べてみると「優秀な人材が数多く集まること」だそうです。
旧・更埴市市長、宮坂博敏さんの書ですね。
その後、初代の千曲市市長に就任された方。
現在の「千曲市」は、
2003年に更埴市、埴科郡戸倉町、更級郡上山田町が合併して誕生しています。
佐野川温泉・竹林の湯を出たところで、
木の高いところにいる鳥が目に入りました。
では、いざ戸倉上山田温泉へ。
精進潔斎、身を新たにして旅の目的地へと向かいます。
その噺は次回になります。
ちょうど良い時間となっておりまして。
それではまた。
ありがとうございました。
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えー…、
気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
続きまして…えー…、
相変わらずのところ、線路が続けば旅も続く、
目的地である戸倉上山田温泉・亀清旅館に辿り着くまでも、
また道が続いていれば、噺は転がっている…
袖振り合うも他生の縁、路傍の石も縁の端くれ――…
…なんて、先人はウマイことを言っておりますな。
後から縁に気付く、そこに縁があったんだなぁ…
…そんな風に感じることも、
人生と言う道においてはあったりも致します…
…って、何もそんな大層な噺じゃありませんで。
えー、
何を強調したかったか…ってぇと、
この後、亀清旅館に到着後、
「この地域は杏が有名で」と言う噺から、
実は、たまたま出掛けた…長野県立歴史館のお向かい、
ご飯目当てだったのですけれども、
その建物が地域の誉、杏のメッカだったと言う。
「ええー!?そうだったんですか!」
…と、
「知らないで行ったんかい」
…なんて事は、
もちろん旅館の方は言わないのですけれども、
自分だったら、ついて口からこぼれたやも知れぬ、と言う。
「地酒王国信州」を見物し、
亀清旅館に辿り着くまでの道中を申し上げます。
どうぞ最後まで、ごゆっくりお付き合いを願っておきますが…。
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・
「きっと18時30分を前後して、宿では食事だろうから…」
そう考えると、
また、亀清旅館前に温泉をひとつ予定していて、
宿について温泉、21時前に宿の温泉、21時後にも、もう1回…
…と考えると、
出来るだけ急いで昼ご飯を食べないといけない。
コンビニか!?
コンビニなのか!?
…と考え始めていた駐車場でした。
「食べログ」や「Google」で飲食店を検索してみますが、
なかなか決められない。
出来れば、戸倉上山田温泉の大黒、
浮き雲、亀屋辺りで食べたいのだけれど、
そう、“移動してから食べる”では、お夕飯までの間が少ないから…
…悩んだところで、車道に出た、
その進行方向とは反対側、歴史観のお向かいの建物に、
「ラーメン」の文字、
よく分からないけれど、お食事処がある!
ここしかないー!!…って「あんずの里物産館」に立ち寄ります。
「お食事処はっぴい」…と言う、
お珍しい…いや、スナックにはありそうな…
そんな店名に不安を覚えるのですが、
いやはや、店内は何名もの方がいて、
お酒を楽しんでいる方もいて、賑わっていました。
賑わっていると途端に安心しますね。
ラーメンメニュウが豊富で、
丼や定食も揃えていて、
共用部…と言うのか、センター内の「はっぴぃ」スペース以外は、
カフェカウンターがあったり、
お土産物を置く部分があったり、
フリー休憩スペースがあったり、
ワンダーランド感があって、たいへん味があります。
省エネも狙って照明を少なくしている為か、
薄暗い雰囲気も、何と言うか味と言うか。
基本的に、
ラーメンは週に1度の麺曜日に食べると言う決めがあるので、
ラーメンを避けて、
「当店人気No.1」と書かれていた「ジンギスカン定食」にて。
お肉の量もさることながら、
下に敷き詰められた野菜の量も、かなりのボリュームでした。
お肉はある種、むさしや的と言うか、
想像の範疇でしたが、
タレなどを吸って鉄板で温められた野菜が、
個人的には、しっかり美味しくて嬉しかったなぁ。
脇役として見られがちな野菜かも、ですけれど、
信州と言う農産物が強い土地ならばこそ、
ちゃんと美味しく野菜を食べたいって思います。
その点、すごく美味しかった事は何よりでした。
ただ、土地柄もあってか…
忌憚なく言わせて頂くと、
お漬物の他に、
「ん…?これはさなぎですか?」とすら思う、
葉っぱで包んである柿のようなもの…があります。
「忍たま乱太郎」を読んでいた自分としては、
「お残しは許しまへんで!」がすぐさま浮かびます。
得体の知れないものに映ってしまうと、
なかなか手が出ず、
姑息にも「YOKOさん、食べてみない?」と促すも、
やはり不安を察知して食べてくれない。
勇気を出してひと口。
途端、大嫌いな梅の味。風味。
「うっぎゃー!!」と思いはするけれど、
中身の橙色したペースト部は、
甘味があって美味。
風味だけ梅の香がして、苦手なのですが、
味はちゃんと美味しい。むしろ好ましい。
後に亀清旅館で、
杏のメッカと知るからこそ合点が行くのですが、
地域の味、「あんずのしそ巻き」が付け合わせで出て来ていた様でした。
梅が苦手な自分でなければ、
すごーく美味しく食べる事が出来たと思います。
YOKOさんは、「天然きのこそば(うどん)」をうどんにて。
650円と言うお値段から、
きっとあんまりキノコは期待できない…と思っていたのですが、
なかなかの量、乗っていました。
松本市は扉温泉・桧の湯に併設される「かけす食堂」の、
「天然きのこうどん」に慣れている僕らは、
そう謳いながらも、
ほんの少しのキノコしか入っていない、
天然きのこよりもしめじが主張している…
…など、何回か経験しているので、
このお値段でこの量の在り方は嬉しく感じました。
・
・
次の目的地へ向かおうとすると、
見覚えのある建物が。
ああ、「酒乃生坂屋」さんかぁ。
…と。10年以上前ですね。
1度、東京四谷三丁目「日がさ雨がさ」の宮澤さんに連れて来てもらったんです。
なかなか松本平からは遠くて、
その日以来に前を通る感じですね。でも覚えているもので。
今は今で、
最近出会った…お店はずっと前からあった、
塩尻駅前の「二代目うず潮」さんが、
「酒乃生坂屋」さんからお酒を取り寄せているみたいで、
ご縁があったりするのです。
・
・
佐野川温泉・竹林の湯へ。
カーナビは見事に裏の川沿いの狭い道を案内しやがりまして、
一瞬肝を冷やしました。
街道添いにありますので、
もしカーナビが「竹林の湯」に到着直前に横道に逸れたなら、
必ずや無視してください。
「この風景、すごく見たことがある」
…と思いました。
それもそのはず、
「姨捨正宗(オバステ正宗)、聖山」の日本酒醸造所、
「長野銘醸」まで、地図アプリで1.1kmの位置にあります。
信州SAKEカントリーツーリズムで巡った、
その日の風景を覚えていました。
何せ、街道の風景が…
長く続く坂道に連ねる家屋の整然さが美しく、
印象的だったものですから。
この距離ならば、蔵人さんも訪れているのかしら。
そんなことを思いながら温泉へ。
当日のTwitterでは以下の様に記録しております。
(65)佐野川温泉・竹林の湯に来ています。
地域の湯、と言う感じ。
350円、シャンプー、ボディソープなし、石鹸あり、ドライヤー30円。
綺麗に使われています。
高めの浴槽から、少しずつ下って…万葉超音波式と言うか。
ただ、あまり泉温に変化はないような。
特徴は少ないけど、シンプルに良い湯、空間。
…とあります。
浴室、驚きました。
カランの数が多く、
それぞれに椅子や桶の置き去りがない…
これは、「使ったら戻す」が徹底されているだけでなく、
使い慣れた地元の方が多い…と言う意味でもあると思います。
しかも愛着持って使っているから綺麗に使う…
…そうでなくちゃ見られない光景だと思いますから、
良い設備なのだろうなぁ、と。
温泉成分分析表を見ると、
源泉温度は33度。
浴槽に流れ込む「源泉」と書かれた部分は、
わりと熱いお湯でしたから、加温湯を流しているみたい。
直下の熱め、ちょっと熱め、比較的熱くない…と3段階あり、
選ぶことが出来る設計は、すごく良いですね。
外気浴が出来るスペースに竹が植えられたポットがありました。
「竹林の湯」のフラグを消化です。
現行品なので障りがあるといけませんが、
レトロな世界観上のものだなー…と眺めた、
こんな椅子もありました。
「スカイウェル」と言う健康器具とのこと。
大町温泉郷・上原温泉にも、
似たようなものがあったな、と思い出します。
その段階で旧世代の遺物だと思っていたのですが。
まだあったんだ、と言う。
こうしたマッサージしないマッサージチェア的なもの、
時代に淘汰されつつあり、
見なくなっていますよね~。そう言う意味で貴重だなぁー!…と。
私、生業が「EMCエンジニア」なので、
「電界」(V/m)と言う言葉は、非常にお世話になっております。
一般EMC、ISM機器、医療船舶関係、
IEC61000-4-3では10V/mの電界強度でEUT…試験対象に照射します。
1kHzのAM変調を乗せて…自動車だと200V/mもありますね?
CISPR16-2-3やEN55011など電界強度を測定する試験も行います。
はてさて、この健康に良い「電界」って、
正弦波でしょうかパルス入りでしょうか…など、
ついつい色んなことを考えてしまいます。
ともあれ。
「竹林の湯」の玄関に飾ってある額。
「桃李満門」は「桃李、門に満ちる」で良いでしょうか。
調べてみると「優秀な人材が数多く集まること」だそうです。
旧・更埴市市長、宮坂博敏さんの書ですね。
その後、初代の千曲市市長に就任された方。
現在の「千曲市」は、
2003年に更埴市、埴科郡戸倉町、更級郡上山田町が合併して誕生しています。
佐野川温泉・竹林の湯を出たところで、
木の高いところにいる鳥が目に入りました。
では、いざ戸倉上山田温泉へ。
精進潔斎、身を新たにして旅の目的地へと向かいます。
その噺は次回になります。
ちょうど良い時間となっておりまして。
それではまた。
ありがとうございました。