「水菜とセロリMixがすごく良いです」…確かに。(岡谷市・麺ごころ佑庵)
2020/03/11
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー…得てして。
論争になるようでならないような…
そんなポジションに感じるんです。水菜。
ラーメンに水菜。
時たま、SNS上では「不要論」が囁かれもし、
…とは言え、SNS上で器を眺めると乗っていたりもし。
自分ですか?
自分としては、“どちらでも良いかなぁ”、くらい。
ほうれん草やもやし、キャベツ増しは注文しますが、
もし、「トッピング・水菜増し」があったら、
頼みはしないかなー…ってところでしょうか。
そうは言っても、「水菜ナシで」と言う事もないです。
あればあったで、シャクシャクして美味しいじゃありませんか。
ただ、今回の様に、
「水菜があって良かったネ」と思うことが出来た1杯は、
初めてではないでしょうか。
彩り要因、あってもなくても…の存在から、
セロリと共に「あって良かった」になると言う…
えー…
本日はそんな一席でお付き合い願います。
どうぞ最後まで、ご愉快を願っておきますが…。
・
・
Facebookだったか。
投稿を見て「あ、食べに行きたい!」と素直に思って…
…岡谷市に足が向いたことには、
松本市界隈の温泉施設が、対策を取るために閉鎖され、
金曜日夜の僕らのルーティン、
「麺曜日→温泉」が実現難しくなり、
だったら、諏訪湖周辺へ…と言った流れで、
良いタイミングで情報を得た訳で。
店内のPOPによると、正確には、
ぺたぺたとりぱいたん
~白醤油仕立て、金ゴマver.水菜&セロリMIXぞえ~
…までがメニュウ名でしょうか。
鶏白湯のスープ、
ひとくち目って、いつも楽しみ。
柔らかな口当たりで、熱い段階だとペタ感は、
そんなに高く感じませんでした。
優しく滑らかに入って来て、鶏の香しっかり。
後半になると唇が、グロスを塗ったみたいに、
ペタペタとして来ますね。
白醤油と言うことで、
なるほど「塩」かと言うと塩より風味高く、
「醤油」かと言うとシンプルな構造で、
鶏白湯の特徴を出しながら、味を絶妙に乗せている感じ。
「水菜とセロリMixがすごく良いです」
…とPOPに実際に書いてあるのですが、
これを踏まえてTwitterに記録したのは以下の通り。
レモンの風味もさる事ながら、セロリ!
セロリの良さがたまりませんでした。
ポタ系と言うより水炊きっぽさのある鶏白湯。
最初はライトに、だんだん重みを感じます。
セロリの香味、胡麻の香ばしさが鶏の中で生きています。
…とのこと。
麺も中太より少し細いかな?と言う麺で、
比較的淡白な印象を受けました。
その淡白さが、水菜やセロリの風味を受け、
時折胡麻が湧く感覚、そんな香ばしさ。
どれも必要な要素に感じられる1杯は、「良き」であります。
前回、「佑庵」に立ち寄って後、
しばらく間が空いていたのだけれど、
結構、メニュウに変化があって、また食べに来なければ、と思いました。
ただ、夜は店内でタバコが吸える…
居酒屋っぽくも営業されているみたいで致し方ないのかもですけれど…
4月1日以降はどうなるのでしょう。
もし屋内禁煙になるのならば迷わず訪れたいと思います。
さて、本日はこの辺りでちょうどお時間と言うところ。
お開きの時間と相成りまして。
それでは。
ありがとうございました。