湯気の中に香り立つのは、麺、白湯だけでなく、生姜も。(松本市・月の兎影)
2019/10/24
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日も相変わらずのところ、麺の噺で一席のお付き合いを願っておきます。
普段は、ラーメン…その全体の写真を最初に掲げておりますが、
今日は、麺を引き上げた写真を選びました。
こう…我ながら麺が旨そうに感じられて。
そして、記憶と香が結びついて、「美味しかったなぁ」と言う、
記憶の中の感情を再び起こし、こう、たまらなくなると言うか。
物の本で読んだ事があるのですが、
何でも偉い先生が申しますことには、
記憶と香には密接な関係がありまして、
例えば、匂いを嗅ぐことで関連した…
意識の表層に近い、取り出しやすい記憶以外の、
もう少し深いところにある記憶も呼び出しやすくなる…なんと言う。
南松本駅から程近い、
「月の兎影」の「しょうが塩白湯ラーメン」を。
満月抜きキクラゲ増し…なので、味玉を無しにして、
その代わりにキクラゲと言う1杯。
「月の兎影」、節と白湯の中華そば、
節と白湯の中華そば(白湯多め)を食べ比べると、
より一層、強く感じるのですが、
白湯の美味しさを、特に感じるお店だなー…って思うんです。
「白湯」多めにした時の、
ベースの状態から、何と濃厚に、
とろりと美味しい印象に変化するのだろうか、と。
これに生姜の…角度の違う、アクセスの異なる美味しさ。
その感じられ方は、香良し、
味わいも旨味がより引き出されて感じる様な気がして、なお良し。
メインメニュウは、あさりと中濃とんこつのお店ですが、
こうした主ではないメニュウも、たまらなく魅力があります。
本当、いつも迷いますし、迷うおかげで、
大好物だと自分の中で自身を持って言える、
「あさりつけめん」も、何だかんだしばらく食べていないくらい。
「どれも良い」って、本当に悩ませますね。
ともあれ、この日も色々と迷いあぐねいた結果、
しょうが塩白湯つけ麺が美味しかったなぁ…と言う、
自己の記憶から飛び出した感情に従って、
「じゃあ、今度はラーメンだ!」として注文。
「あれも良かったかな、これも良かったんじゃないかな」と考えながらも、
1杯の美味しさに堪能する訳でして。
湯気の中に香り立つのは、麺、白湯だけでなく、生姜も。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日も相変わらずのところ、麺の噺で一席のお付き合いを願っておきます。
普段は、ラーメン…その全体の写真を最初に掲げておりますが、
今日は、麺を引き上げた写真を選びました。
こう…我ながら麺が旨そうに感じられて。
そして、記憶と香が結びついて、「美味しかったなぁ」と言う、
記憶の中の感情を再び起こし、こう、たまらなくなると言うか。
物の本で読んだ事があるのですが、
何でも偉い先生が申しますことには、
記憶と香には密接な関係がありまして、
例えば、匂いを嗅ぐことで関連した…
意識の表層に近い、取り出しやすい記憶以外の、
もう少し深いところにある記憶も呼び出しやすくなる…なんと言う。
南松本駅から程近い、
「月の兎影」の「しょうが塩白湯ラーメン」を。
満月抜きキクラゲ増し…なので、味玉を無しにして、
その代わりにキクラゲと言う1杯。
「月の兎影」、節と白湯の中華そば、
節と白湯の中華そば(白湯多め)を食べ比べると、
より一層、強く感じるのですが、
白湯の美味しさを、特に感じるお店だなー…って思うんです。
「白湯」多めにした時の、
ベースの状態から、何と濃厚に、
とろりと美味しい印象に変化するのだろうか、と。
これに生姜の…角度の違う、アクセスの異なる美味しさ。
その感じられ方は、香良し、
味わいも旨味がより引き出されて感じる様な気がして、なお良し。
メインメニュウは、あさりと中濃とんこつのお店ですが、
こうした主ではないメニュウも、たまらなく魅力があります。
本当、いつも迷いますし、迷うおかげで、
大好物だと自分の中で自身を持って言える、
「あさりつけめん」も、何だかんだしばらく食べていないくらい。
「どれも良い」って、本当に悩ませますね。
ともあれ、この日も色々と迷いあぐねいた結果、
しょうが塩白湯つけ麺が美味しかったなぁ…と言う、
自己の記憶から飛び出した感情に従って、
「じゃあ、今度はラーメンだ!」として注文。
「あれも良かったかな、これも良かったんじゃないかな」と考えながらも、
1杯の美味しさに堪能する訳でして。
湯気の中に香り立つのは、麺、白湯だけでなく、生姜も。