1度は食べてみたくなり、食べたら、もう1度食べたくもなり。(下諏訪町・ハルピンラーメン下諏訪町役場前店)
2019/10/22
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日も相変わらずのところ、麺の噺にてお付き合いを願っておきます。
えー…
主目的は、長野komachi限定のラーメンだったんです。
チャーシューに焼印だなんて洒落乙でね。
11月下旬までだから、そろそろ食べに行こうー!…と。
で、巣穴を出る直前も眺めていたんです。
限定期間を確認したんです。
…これ、本店なのよね。
諏訪市のハルピンラーメン本店での限定なのですね。
ハイカラなメニュウだったので、
新味とされる下諏訪町のハルピンだと思い込んでおりました。
「わぁ、残念だ」
…と思いはするものの、限定数もあるものですから、
「もし無かったら、これを頼みたいな」ってメニュウは既に腹にあって…
…腹が待ち構えていて、ハルピンのつけ麺を是非とも!
そんな訳で、この山に出会う。
細麺、ちぢれあり。こんもりのお山。
「つけ麺」は、並盛、大盛、特盛で、200g、300g、400g、
麺量が増えても同一価格と言う。
山への挑戦もしてみたいし、同価格と言うお得感をも味わいたいし。
このお山感は、
SNSやブログで先人の皆様の投稿を拝見させて頂いていて、
「これこれ!これを待っていた!」と思ったものですが、
スープには驚きました。
なんと具沢山。トッピングの必要が無いくらいにめいっぱい。
角切りチャーシュー、大きめみじん切りのたまねぎ、
メンマも入っていて、もやしもしっかりした量があります。
ハルピンラーメン、もやしも大事な役目を担いますもんね。
必須。ハルピンが作るつけ麺だからこそ、もやしはあって嬉しかったし、
スープとも当然に相性が良い訳で、たまりませんでした。
麺400gは、ペロッと平らげる事が出来ました。
美味しいは正義。
比較的「つけ麺」と言う食べ物は、
太麺で提供されることが多いと思うのですが、
細麺も、美味しく食べられることを再確認です。
麺そのものも甘味をどこか感じられて、
プチプチッとした歯切れの良さが心地良く、
ソフト&ライトテイストさが魅力に感じますが、
スープがハルピン味を、甘辛の「辛」方向へ振った様な味わいで、
きっと重いスープ、でも麺の軽やかさで、とても食べやすい。
ハイバランスに食べさせてくれる印象でした。
これは美味しい。
スープ割りへの対応もあって、
こちらはアッサリした魚介スープ的なもので割ってあって、
それまで食べていたつけ麺スープとは毛色が異なるもので、
さっぱりと〆になる味わいでした。
最初は興味本位で注目していて…
1度は食べてみたくなり、食べたら、もう1度食べたくもなり。