大盛厨と言っても良いくらいの僕が、大盛せずに大満足だった。(松本市・おおぼし平田店)
2019/08/02
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・
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー、本日も麺の噺にて、一席のお付き合いを願います。
「いつからか」…と言う事が、
年に1度か、それより少ないのか…の詣での僕らでは、
今ひとつ分からないのですけれど、
前回には無かったメニュウに、心躍ったと言う噺でございます。
「ばりこて煮干+野菜(もやし、キャベツ)」…にて。
野菜増しにしたとは言え、
玉葱、ナルト、半玉、海苔…基本トッピングが豪華で、
いわゆる「特製」では勿論ないのだけれど、
見た目にも満足感があるなー…なんて思いました。
自家製麺の中華麺、すっごく良かったです。
瞬間、柔らかくも感じるのだけれど、
芯にコシがあって、ただ“柔らか”と言う表現が、
使いはしたけれど的確でなく、
ふかふかで、喉越し滑らか…もちもち、だと合わないか。
弾力、弾く強さと言うよりも、
緩やかに、ゆったりとした食感なんです。
太めの麺、「スルスルッ」と食べるでもなく、
「ワシワシ、ガシガシ」と食べるでもなく、
すごくバランスが良い、スープをよく拾う印象の麺。
特徴があるんだけれど、凝り固まってない…と言うか…
すごく「良いなぁ!」と思ったんです。
うん、そこだけでも伝わってくれると嬉しい。
甘味あるスープ…と言う印象が第1印象。
その上に、柔らかく穏やかに、けれどフレーバーは強く、
煮干の風味が被さっている…と感じます。
燕三条系や伊吹などと比べると、どれに近いかしら…
どちらかと言うと白湯的なまろやかなスープに乗せるパターンは、
例えば「月の兎影」の節中華に煮干を、もし加えたら…
…とか、そう言うイメージの方が近づいて感じられます。
何と言うか、パッと近似を思い浮かべることが出来ず、
むしろ、「食べたくなったらおおぼしへGO!」と言う、
個性を確立できているのではないか…なんて思います。
「伝説のカレー」
北野印度会社のカレーを…そうか、再現と言うより、受け継いでいるってことなんだなぁ。
あってり麺の小路五郎さんが。
これ、美味しかったです。学校給食や食堂的なニュアンスですね。
本格的な、海外っぽい…ではなくて。
辛味もほとんどなかった様に覚えています。
こちらも甘味は旨味、食べやすい、人好きのありそうな食べ心地。
・
替え玉が好き…と言うことは、どこかに書いたりもしたけれど、
痩せた方が良いと思うし運動もしているし、
でも、食べた満足感はどうしても欲しくて、
週に1回の麺曜日だからこそ、限定解除して、
大盛りにする事が多いのです。
それにしても、ラーメン1杯、カレーのたぶん小丼っぽく見える量で1杯、
ここまで「あ、苦しい」と言う腹具合になるとは思わなかった。
比べて、麺量が多い?ご飯の量?
それは詳細には分からないけれど、味わいも申し分なく、
量もしっかりある、「食べた」って腹十二分の幸福感がある…
…それが何だか、とても嬉しくて。
大盛厨と言っても良いくらいの僕が、大盛せずに大満足だった。
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
えー、本日も麺の噺にて、一席のお付き合いを願います。
「いつからか」…と言う事が、
年に1度か、それより少ないのか…の詣での僕らでは、
今ひとつ分からないのですけれど、
前回には無かったメニュウに、心躍ったと言う噺でございます。
「ばりこて煮干+野菜(もやし、キャベツ)」…にて。
野菜増しにしたとは言え、
玉葱、ナルト、半玉、海苔…基本トッピングが豪華で、
いわゆる「特製」では勿論ないのだけれど、
見た目にも満足感があるなー…なんて思いました。
自家製麺の中華麺、すっごく良かったです。
瞬間、柔らかくも感じるのだけれど、
芯にコシがあって、ただ“柔らか”と言う表現が、
使いはしたけれど的確でなく、
ふかふかで、喉越し滑らか…もちもち、だと合わないか。
弾力、弾く強さと言うよりも、
緩やかに、ゆったりとした食感なんです。
太めの麺、「スルスルッ」と食べるでもなく、
「ワシワシ、ガシガシ」と食べるでもなく、
すごくバランスが良い、スープをよく拾う印象の麺。
特徴があるんだけれど、凝り固まってない…と言うか…
すごく「良いなぁ!」と思ったんです。
うん、そこだけでも伝わってくれると嬉しい。
甘味あるスープ…と言う印象が第1印象。
その上に、柔らかく穏やかに、けれどフレーバーは強く、
煮干の風味が被さっている…と感じます。
燕三条系や伊吹などと比べると、どれに近いかしら…
どちらかと言うと白湯的なまろやかなスープに乗せるパターンは、
例えば「月の兎影」の節中華に煮干を、もし加えたら…
…とか、そう言うイメージの方が近づいて感じられます。
何と言うか、パッと近似を思い浮かべることが出来ず、
むしろ、「食べたくなったらおおぼしへGO!」と言う、
個性を確立できているのではないか…なんて思います。
「伝説のカレー」
北野印度会社のカレーを…そうか、再現と言うより、受け継いでいるってことなんだなぁ。
あってり麺の小路五郎さんが。
これ、美味しかったです。学校給食や食堂的なニュアンスですね。
本格的な、海外っぽい…ではなくて。
辛味もほとんどなかった様に覚えています。
こちらも甘味は旨味、食べやすい、人好きのありそうな食べ心地。
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替え玉が好き…と言うことは、どこかに書いたりもしたけれど、
痩せた方が良いと思うし運動もしているし、
でも、食べた満足感はどうしても欲しくて、
週に1回の麺曜日だからこそ、限定解除して、
大盛りにする事が多いのです。
それにしても、ラーメン1杯、カレーのたぶん小丼っぽく見える量で1杯、
ここまで「あ、苦しい」と言う腹具合になるとは思わなかった。
比べて、麺量が多い?ご飯の量?
それは詳細には分からないけれど、味わいも申し分なく、
量もしっかりある、「食べた」って腹十二分の幸福感がある…
…それが何だか、とても嬉しくて。
大盛厨と言っても良いくらいの僕が、大盛せずに大満足だった。