やっぱりYOKOさんはタラコスパゲッティ！（大町・ハングリーボックスユキ）
2019/07/09
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
居ても立っても居られず、
昨日の今日ですが、大町市についての噺、続きます。
ブログの書き方は、昔から決まっていて、
写真フォルダを眺めて、一応、同じ内容が続かない様に…も考えながら、
「これ、美味しかったなぁ」なんて、目に留まったものを書いています。
「これを書くんだったら、ストーリーは…」
…と言った感じで、主題を…今なら「最後に来るセリフ」を決めて、
そこへ向かって書いて行くと言う、そんな書き方。
この写真の力は、ホント強かった。
YOKOさんが頼んでいるものだけれど、
僕だって大好物です。めちゃくちゃ好き。そして他に似た味を知らない。
大町市・大町名店街の中にある「ハングリーボックス ユキ」の
「タラコスパゲッティ」…何度か自分が書くブログとして登場していますが、
何度も登場させたいくらい好いております。
今日のセリフは…このあと、最後の最後にも登場させるつもりですが、
「ユキ」のママさんが、そう言ってくれた事も嬉しくて印象的で…
ユキへお出掛けが物凄く久し振りになっていたのですが、
YOKOさんが、特にタラコスパゲッティの大ファンである事を覚えてくれていて…
それも嬉しく、ひとくち食べたYOKOさんの笑顔も飛び切りで嬉しく。
こうして一席のお付き合いを御願い奉ります…なンてんで。
・
例えば。
自宅用に使うインスタント的な「タラコスパゲッティの素」がありますよね。
これって、メーカーとしては各家庭を意識する訳ですから、
「時代のスタンダードな味」である訳です。それを目指す。大勢の好評を得たい。
そうなると、バター、タラコ、少しの醤油でしょうか。
これがファミレス、そしてレストランと変化して行くと、
バターの量だったり、タラコが生のものも加えたり、
トッピングも海苔、大葉などなど、増えて行ったりする訳ですよね。
ユキのスパゲッティは、
そう言う意味では主流じゃない。
一時代前の主流と言えばそうなのかも。
でも、僕らの中では今も主役。看板役者。美味しいものは時代とか関係ない。
いつも、きっと心を鷲づかみにするもの。
ポイントは焼くこと…チャーハンの美味しさに似た、
油の焼いた香がたまりません。香ばしい。
バターではなく、別の油だと思います。サラダオイルとかそうした類の。
炭火のそれ等とも異なる“炒める”香ばしさ、美味しさ。
ベーコンを炒めて油を出しても、近い香が出て来ますが、
もっともっとシンプルで良い香。
香の中に、タラコの香、ピーマンの香が飛んで来ていて、
とても大切な事だけれど、油が爆ぜた香ばしい匂いも、ちゃんとある。
香を表現する時に、アロマ、フレーバー、フレグランス…
日本に居るからこそ多種言語で表現、受け手の感じるニュアンスで、
ちょっとずつ曖昧に、意味が違って言葉は存在しているけれど、
ユキのタラコスパゲッティにおいては、
「あっ！これ旨そう！！旨そう――！！」と言う香です。
洒落っ気を持って言葉を巧みに操ろうとする時間すらもどかしい。
旨さ直撃。
太めの麺も、またモチモチでウマイんです。
中身はモチッとしているけれど、
焼き炒められているから、麺の…ええ、パスタなんぞと書くものですか、
麺の表面は焼いた張りが出ていて、
強い食感を出している…けれども、
オイルコーティングがあって、滑らか…と言う、
シンプルながらに幾つかの仕掛けを単純に食べさせてくれます。
何と言うか「食べれば分かるよ、美味しいもん」と、
一言でのたまうが易しと言えども、
ブログですから、文章ですから、
いちいち細かに書いて行きますが、
まー…本当にウマイです。すっごい好き。
…僕でさえ、これぐらい書くことが出来るんです。
更に、毎回頼むYOKOさんの喜び様は幾ばかりか。想像、難くありません。
この日は、木崎湖ランからの木崎湖温泉を経て訪れていたので、
暖かさと塩気を求めて、
何気なくこれまで頼んで来ていなかった「セットB」をお願いしました。
「スープorコーヒーとサラダ」と言う組み合わせ。
「セットA」が「スープ or コーヒー or サラダ」、どれか1品で250円に対して、
「セットB」は2品で400円ですから、かなりお得。
ポタージュスープ、ミルク感が多く出ていて、柔らかな味わい。
「はー、生き返るー！」なんて心持ちに。
サラダはちょくちょくと頼んでおりますね。
結構、ちゃんと量があるんですよ。
食卓に、しっかりサラダがあるとバランスも向上しますよね！
・
・
自分がお願いしたものは…と言っても、
僕だって、ほとんどいつも頼むものは一緒で、
それが大町を訪れる…
あ、日曜日が定休日なので、土曜日に訪れる機会が久し振りならば、
もう一択ですし、それなりに頻度が高くなって来ると、
オーシャンとか他のメニュウを考えますが、
久し振りなら、あのメニュウしかありませんよね！
これまでのブログにお付き合い頂いている方なら、きっと分かるはずです。
9月の呑み歩きの際にも、また訪れたいと思いますし、
前ブログで、kimさんから七倉山荘の情報も仕入れたので、
横川商店さんにもお伝えしましたが、
「また来ます！」なんて考えておりますから、僕ら。
白馬の温泉にも、花のお祭りももうすぐの季節ですから…
これから大北地域は、忙しく…美しい季節になりますもんね。
また、出掛けて行きたいと思います。
何度か出掛けるでしょうけれど、
でも、「食べたい」って思うものは変わらないんだろうな、って。
「 やっぱりYOKOさんはタラコスパゲッティ！ 」
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
居ても立っても居られず、
昨日の今日ですが、大町市についての噺、続きます。
ブログの書き方は、昔から決まっていて、
写真フォルダを眺めて、一応、同じ内容が続かない様に…も考えながら、
「これ、美味しかったなぁ」なんて、目に留まったものを書いています。
「これを書くんだったら、ストーリーは…」
…と言った感じで、主題を…今なら「最後に来るセリフ」を決めて、
そこへ向かって書いて行くと言う、そんな書き方。
この写真の力は、ホント強かった。
YOKOさんが頼んでいるものだけれど、
僕だって大好物です。めちゃくちゃ好き。そして他に似た味を知らない。
大町市・大町名店街の中にある「ハングリーボックス ユキ」の
「タラコスパゲッティ」…何度か自分が書くブログとして登場していますが、
何度も登場させたいくらい好いております。
今日のセリフは…このあと、最後の最後にも登場させるつもりですが、
「ユキ」のママさんが、そう言ってくれた事も嬉しくて印象的で…
ユキへお出掛けが物凄く久し振りになっていたのですが、
YOKOさんが、特にタラコスパゲッティの大ファンである事を覚えてくれていて…
それも嬉しく、ひとくち食べたYOKOさんの笑顔も飛び切りで嬉しく。
こうして一席のお付き合いを御願い奉ります…なンてんで。
・
例えば。
自宅用に使うインスタント的な「タラコスパゲッティの素」がありますよね。
これって、メーカーとしては各家庭を意識する訳ですから、
「時代のスタンダードな味」である訳です。それを目指す。大勢の好評を得たい。
そうなると、バター、タラコ、少しの醤油でしょうか。
これがファミレス、そしてレストランと変化して行くと、
バターの量だったり、タラコが生のものも加えたり、
トッピングも海苔、大葉などなど、増えて行ったりする訳ですよね。
ユキのスパゲッティは、
そう言う意味では主流じゃない。
一時代前の主流と言えばそうなのかも。
でも、僕らの中では今も主役。看板役者。美味しいものは時代とか関係ない。
いつも、きっと心を鷲づかみにするもの。
ポイントは焼くこと…チャーハンの美味しさに似た、
油の焼いた香がたまりません。香ばしい。
バターではなく、別の油だと思います。サラダオイルとかそうした類の。
炭火のそれ等とも異なる“炒める”香ばしさ、美味しさ。
ベーコンを炒めて油を出しても、近い香が出て来ますが、
もっともっとシンプルで良い香。
香の中に、タラコの香、ピーマンの香が飛んで来ていて、
とても大切な事だけれど、油が爆ぜた香ばしい匂いも、ちゃんとある。
香を表現する時に、アロマ、フレーバー、フレグランス…
日本に居るからこそ多種言語で表現、受け手の感じるニュアンスで、
ちょっとずつ曖昧に、意味が違って言葉は存在しているけれど、
ユキのタラコスパゲッティにおいては、
「あっ！これ旨そう！！旨そう――！！」と言う香です。
洒落っ気を持って言葉を巧みに操ろうとする時間すらもどかしい。
旨さ直撃。
太めの麺も、またモチモチでウマイんです。
中身はモチッとしているけれど、
焼き炒められているから、麺の…ええ、パスタなんぞと書くものですか、
麺の表面は焼いた張りが出ていて、
強い食感を出している…けれども、
オイルコーティングがあって、滑らか…と言う、
シンプルながらに幾つかの仕掛けを単純に食べさせてくれます。
何と言うか「食べれば分かるよ、美味しいもん」と、
一言でのたまうが易しと言えども、
ブログですから、文章ですから、
いちいち細かに書いて行きますが、
まー…本当にウマイです。すっごい好き。
…僕でさえ、これぐらい書くことが出来るんです。
更に、毎回頼むYOKOさんの喜び様は幾ばかりか。想像、難くありません。
この日は、木崎湖ランからの木崎湖温泉を経て訪れていたので、
暖かさと塩気を求めて、
何気なくこれまで頼んで来ていなかった「セットB」をお願いしました。
「スープorコーヒーとサラダ」と言う組み合わせ。
「セットA」が「スープ or コーヒー or サラダ」、どれか1品で250円に対して、
「セットB」は2品で400円ですから、かなりお得。
ポタージュスープ、ミルク感が多く出ていて、柔らかな味わい。
「はー、生き返るー！」なんて心持ちに。
サラダはちょくちょくと頼んでおりますね。
結構、ちゃんと量があるんですよ。
食卓に、しっかりサラダがあるとバランスも向上しますよね！
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自分がお願いしたものは…と言っても、
僕だって、ほとんどいつも頼むものは一緒で、
それが大町を訪れる…
あ、日曜日が定休日なので、土曜日に訪れる機会が久し振りならば、
もう一択ですし、それなりに頻度が高くなって来ると、
オーシャンとか他のメニュウを考えますが、
久し振りなら、あのメニュウしかありませんよね！
これまでのブログにお付き合い頂いている方なら、きっと分かるはずです。
9月の呑み歩きの際にも、また訪れたいと思いますし、
前ブログで、kimさんから七倉山荘の情報も仕入れたので、
横川商店さんにもお伝えしましたが、
「また来ます！」なんて考えておりますから、僕ら。
白馬の温泉にも、花のお祭りももうすぐの季節ですから…
これから大北地域は、忙しく…美しい季節になりますもんね。
また、出掛けて行きたいと思います。
何度か出掛けるでしょうけれど、
でも、「食べたい」って思うものは変わらないんだろうな、って。
「 やっぱりYOKOさんはタラコスパゲッティ！ 」
