臨書酒林、43 三井の寿、44 瑞穂錦、45 月の桂。
2020/04/22
・
・
気楽なところで、一生懸命…と言う事です。
本日はお馴染み臨書酒林にて、お付き合いを願っておきます。
------------------
これまで、
長野県、岐阜県、富山県、石川県、福井県、
山梨県、静岡県、愛知県、滋賀県、広島県、
熊本県、佐賀県…と書いて参りまして、13県目の福岡県の道半ば。
福岡45蔵目の月の桂が455枚目。
------------------

臨書酒林、福岡43蔵目。
三井郡大刀洗町・株式会社みいの寿「三井の寿、美田」にて。
蔵元の建屋にある看板を主軸に、
特徴的なモチーフのラベルをそれぞれ配置しました。
…と投稿しております。
全国区の蔵元さんですよね。
「厨十兵衛」でも何度か飲んでいたりします。
平成27年12月に「井上合名会社」から社名変更を経て、
「みいの寿」になっています。
福岡「山の壽」は旧字で書かれる場合が多いですが、
「みいの寿」は現代の字体で書かれる事がほとんどではないでしょうか。
漫画「SLAM DUNK」に登場する「三井寿(みついひさし)」…
「安西先生、バスケがしたいです」の名言で有名ですが、
それにちなむラベルもあり、
また様々なモチーフのある季節のお酒もあります。
今回、参考にしたのは、それらのラベル。
逆に、古い…レトロな、時代の付いたラベルは、
ほとんど現行にはない状態で、別銘柄「美田」も、
文字だけのラベルですし、どんなデザインにするのか考えた末に、
ほぼ入れてしまうと言う…。
「三井の寿」の文字も複数あり、
今回参考にしなかった「寿」の下部分が、
水平にまとまって、
例えるなら「皿」みたいに締めくくってある字体、
これも実に良いものですので、レッツ検索よろしくです。
参考にしなかったのは、
下へ伸びる部分があった方が、
1枚のバランスが良さそうだったから…でして。
・

臨書酒林、福岡44蔵目。
久留米市大善寺町・瑞穂錦酒造「瑞穂錦」にて。
蔵に掲げられている看板を参考にしました。
「誉鷹」と言う銘柄もあるみたい。
…と投稿しております。
「瑞穂菊」と髭文字を加えて書いてある字体を真似て…
真似てみたけれど、あんまり良い出来に見えなかった深夜。
翌朝、少し引いてみてみると、
なかなか全体のバランスが良い作品に仕上がっていて驚きました。
上下の稲穂の意匠が秀逸なのでしょう。
そのおかげで、字の弱さもカバーしてもらった心持ち。
「みずほ庵」と言う飲食店が併設されているそうです。
・

臨書酒林、福岡45蔵目。
小郡市・森山酒造「月の桂」にて。
HPはあるのだけれど、
絵柄のある上撰のボトルの細部が検索も含めて分からなかったので、
アイスキャンデーの達磨さんを書き添えました。
…と投稿しております。
酒粕ケーキを扱う蔵元さんは何気に多いような気がします。
酒粕と焼き菓子、保存を考慮すると、
なるほど、最適解に近いのかなー…と。
じゃあ、「月の桂」を醸す森山酒造さんの「アイスキャンデー」も、
そうしたものか…と言うと、
いやいや、酒粕などは関係なく、
純然と「アイスキャンデー」みたいでして。
子供さん方が楽しむ画像があり、実に美味しそう。
冬でも「あ、食べたいかも」と思わせます。
何も酒粕を使わなくても良いんですよねぇ。
蔵の名物があれば、それで良いんだろうなーって思います。
ところで、
ラベルの絵柄を調べている段階で、
「月の桂」では京都が出るし、
「森山酒造」で愛知の「森山酒造場(蜂龍盃)」と重なり、
菰樽は無地であって絵柄の参考にはならず、
結果、青い達磨さんの意匠を参考にしましたが、
これはこれで、岐阜・達磨正宗と…
…とキリがなかったのですが、
達磨正宗蔵の達磨様は、すごく特徴的ですよね。
ならば、カブりはないだろうと採用しました。
…と言うところで、本日はここまで。
ありがとうございました。
・
気楽なところで、一生懸命…と言う事です。
本日はお馴染み臨書酒林にて、お付き合いを願っておきます。
------------------
これまで、
長野県、岐阜県、富山県、石川県、福井県、
山梨県、静岡県、愛知県、滋賀県、広島県、
熊本県、佐賀県…と書いて参りまして、13県目の福岡県の道半ば。
福岡45蔵目の月の桂が455枚目。
------------------
臨書酒林、福岡43蔵目。
三井郡大刀洗町・株式会社みいの寿「三井の寿、美田」にて。
蔵元の建屋にある看板を主軸に、
特徴的なモチーフのラベルをそれぞれ配置しました。
…と投稿しております。
全国区の蔵元さんですよね。
「厨十兵衛」でも何度か飲んでいたりします。
平成27年12月に「井上合名会社」から社名変更を経て、
「みいの寿」になっています。
福岡「山の壽」は旧字で書かれる場合が多いですが、
「みいの寿」は現代の字体で書かれる事がほとんどではないでしょうか。
漫画「SLAM DUNK」に登場する「三井寿(みついひさし)」…
「安西先生、バスケがしたいです」の名言で有名ですが、
それにちなむラベルもあり、
また様々なモチーフのある季節のお酒もあります。
今回、参考にしたのは、それらのラベル。
逆に、古い…レトロな、時代の付いたラベルは、
ほとんど現行にはない状態で、別銘柄「美田」も、
文字だけのラベルですし、どんなデザインにするのか考えた末に、
ほぼ入れてしまうと言う…。
「三井の寿」の文字も複数あり、
今回参考にしなかった「寿」の下部分が、
水平にまとまって、
例えるなら「皿」みたいに締めくくってある字体、
これも実に良いものですので、レッツ検索よろしくです。
参考にしなかったのは、
下へ伸びる部分があった方が、
1枚のバランスが良さそうだったから…でして。
・
臨書酒林、福岡44蔵目。
久留米市大善寺町・瑞穂錦酒造「瑞穂錦」にて。
蔵に掲げられている看板を参考にしました。
「誉鷹」と言う銘柄もあるみたい。
…と投稿しております。
「瑞穂菊」と髭文字を加えて書いてある字体を真似て…
真似てみたけれど、あんまり良い出来に見えなかった深夜。
翌朝、少し引いてみてみると、
なかなか全体のバランスが良い作品に仕上がっていて驚きました。
上下の稲穂の意匠が秀逸なのでしょう。
そのおかげで、字の弱さもカバーしてもらった心持ち。
「みずほ庵」と言う飲食店が併設されているそうです。
・
臨書酒林、福岡45蔵目。
小郡市・森山酒造「月の桂」にて。
HPはあるのだけれど、
絵柄のある上撰のボトルの細部が検索も含めて分からなかったので、
アイスキャンデーの達磨さんを書き添えました。
…と投稿しております。
酒粕ケーキを扱う蔵元さんは何気に多いような気がします。
酒粕と焼き菓子、保存を考慮すると、
なるほど、最適解に近いのかなー…と。
じゃあ、「月の桂」を醸す森山酒造さんの「アイスキャンデー」も、
そうしたものか…と言うと、
いやいや、酒粕などは関係なく、
純然と「アイスキャンデー」みたいでして。
子供さん方が楽しむ画像があり、実に美味しそう。
冬でも「あ、食べたいかも」と思わせます。
何も酒粕を使わなくても良いんですよねぇ。
蔵の名物があれば、それで良いんだろうなーって思います。
ところで、
ラベルの絵柄を調べている段階で、
「月の桂」では京都が出るし、
「森山酒造」で愛知の「森山酒造場(蜂龍盃)」と重なり、
菰樽は無地であって絵柄の参考にはならず、
結果、青い達磨さんの意匠を参考にしましたが、
これはこれで、岐阜・達磨正宗と…
…とキリがなかったのですが、
達磨正宗蔵の達磨様は、すごく特徴的ですよね。
ならば、カブりはないだろうと採用しました。
…と言うところで、本日はここまで。
ありがとうございました。