2020/06/15
・
・
えー…
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
それぞれに、それぞれが、それぞれと言うことでして。
何を言っているか訳が分からない事になっておりますが…。
えー…
まぁ、それぞれ…と言うことでございますな。
大切なこと、守りたいこと、それぞれでありまして、
僕らにおいては、こう禁じられてみる…自粛してみるてぇと、
温泉が生活の重要な要素である…と言う事が分かりまして。
それまで週3日は出掛けていたんです。温泉。
金、土、日と固めてしまっていますが、習慣になっておりました。
ただ、空間的に密になる場面も多く、
緊急事態宣言下においては、やはり自粛をしていて、
日に日に、体の疲れや心の開放感など、
きっと温泉に入っていたなら解消できていただろうことに気づく、
ああ、溜まって来ているんだな…と思う。
そんな中で5月中旬、緊急事態宣言解除を受けて営業を再開した、
南箕輪村の大芝高原温泉・大芝の湯に出掛ける事にしました。
6月に入って、その状況は解除されましたが、
5月中は長野県在住者限定で、
かつ記名、そして免許証などでの身分証明が求められました。
これは安心に繋がるよなぁ、と。
ローカル誌によれば、
解除した日に、待ちに待った地元の方が訪れる…
その中に、県外の方もお見えになっていたそうです。
今もあまり変わりませんが、
越県はあまり良い行為とされていない状況下において。
その方には、きちんと事情を説明してお帰り頂いたそうです。
いきさつはそんなところでございまして…。
蓋を開けて比べてみると、僕らはどちらかと言うと「出掛けている」と思います。
全く出ていない方は、新生活様式とされる現段階でも、
未だ自粛しているんだと伺います。
僕らは、マスクの着用や手指の消毒などを徹底しつつ出掛けております。
何とか、お出掛けと防疫を取り持って、
時間も命も限りある人生ですので、楽しんで行きたいな…と言うところ。
5月中は大芝高原温泉のおかげで、従来に近い生活を得まして今に至ります。
温泉の前、車だと5分も掛からない場所にある名店、
「麺づくり蒼空」にて、金曜日恒例の麺曜日を楽しむ。
そんな一席で本日はご機嫌を伺って参ります。
どうぞ最後まで、お付き合いを願っておきますが…。
・
・

磯潮つけめん(特盛)にて。
大盛(1.5玉)→特盛(2玉)とあります。
つけ麺だと、もうちょっと麺量ありそうな雰囲気。3玉分くらい?どうだろう。
普段は限定メニュウばかり食べてしまっていたけれど、
このコロナ禍中、限定がないからこそ、
ようやくレギュラーメニュウに辿り着いています。前回は「和え麺」でした。

麺は細麺。
食感の強い太麺が世間では多いのですが、
ハルピンもそうですし、蒼空も磯潮つけ麺は細麺である様子。
醤油つけ麺は、また麺が違いますよね。
細身な分、しっかり山を形成していて、たっぷり食べられそうでそそります。
ただ、この写真は「特盛量」ではありません。
時間差で、もうひと皿。

この2枚で「特盛」です。嬉しい。
細めの麺は箸でつまんでも軽い訳でして。
次々に口の中に運ぶ、プチプチと歯切れ良く、小気味良い歯応えで、喉にもウマイ。
そうめんや冷や麦とは明らかに異なる中華麺の食感。風味。
麺がまとう水の量も違いますかね。
すると、スープの…塩の引き立ち方も全然違う訳で。
するっする、ずっずっ。
テンポ良く食べて行く心地好さもありました。

麺も美味しいし、スープもまさにひとしお。
YOKOさんが「磯潮らぁめん」を注文していて、
ラーメン版、つけ麺版で味の違いを見てみるけれど
これについては以下の様に呟いて記録していますね。
ベースは同じ、もしくは似た…と思う。
(ラーメン版は、つけ麺版に比べて)
より、ふわっとダシ感香り、
穏やかに広がって、上品さ際立つ。麺も見比べると同じだと思うけど、
全然印象は違う。どちらも、非常に美味しい。
…とのこと。
潮、塩味と謳ったものが塩らしくあるって事は、
そりゃあそうだ…なんだけれど、
動物系のスープ、魚介の風味…
ラーメンには色んな要素があって、正解がないけれど、
個々に「正解のイメージがある」感じで。
これ、「蒼空」の磯潮味は、
塩の味が引き立ち、塩の辛さもほんのちょっぴり見せながら、
塩を存分に感じさせつつ、すする中で鼻腔にあごダシの風合も来て、
「あー!これ、すごく良いなぁー!塩らしいなぁ!」と思いながら食べていました。
目に入る情報量、麺の量は多く見えたのだけれど、
美味しさと共に、あっと言う間に食べ尽くしました。
次いでメモとして呟いていたのは、こちら。
スープは温め直しも対応してくれるそうだけれど、冷たくなって来た頃合も、
またスープの塩旨さに甘味を感じられ、良い。ホントに旨かった。
いつも限定ばかりだけれど、この機会にレギュラーを食べる事が出来て良かった。
…とのこと。
冷やして食べるタイプのものでなければ、
熱いものは熱いうちに食べた方が美味しい摂理の中で、
不思議に感じるくらい、
温かい時も冷たい時も、塩の表情を変えながら、
麺の美味しさを感じていました。
「蒼空」の限定メニュウは、いつも凝っていて美味しいし、
食べていて不満もなかったけれど、
こうしてレギュラーの良さを知ってしまうと、
なるほど、「食べに来たいな」って思う回数が増えそうです。
この美味しさが、いつ来てもあるなんてなぁーって。
・
・
さて、本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
それでは、また次回。
ありがとうございました。
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えー…
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
えー…
それぞれに、それぞれが、それぞれと言うことでして。
何を言っているか訳が分からない事になっておりますが…。
えー…
まぁ、それぞれ…と言うことでございますな。
大切なこと、守りたいこと、それぞれでありまして、
僕らにおいては、こう禁じられてみる…自粛してみるてぇと、
温泉が生活の重要な要素である…と言う事が分かりまして。
それまで週3日は出掛けていたんです。温泉。
金、土、日と固めてしまっていますが、習慣になっておりました。
ただ、空間的に密になる場面も多く、
緊急事態宣言下においては、やはり自粛をしていて、
日に日に、体の疲れや心の開放感など、
きっと温泉に入っていたなら解消できていただろうことに気づく、
ああ、溜まって来ているんだな…と思う。
そんな中で5月中旬、緊急事態宣言解除を受けて営業を再開した、
南箕輪村の大芝高原温泉・大芝の湯に出掛ける事にしました。
6月に入って、その状況は解除されましたが、
5月中は長野県在住者限定で、
かつ記名、そして免許証などでの身分証明が求められました。
これは安心に繋がるよなぁ、と。
ローカル誌によれば、
解除した日に、待ちに待った地元の方が訪れる…
その中に、県外の方もお見えになっていたそうです。
今もあまり変わりませんが、
越県はあまり良い行為とされていない状況下において。
その方には、きちんと事情を説明してお帰り頂いたそうです。
いきさつはそんなところでございまして…。
蓋を開けて比べてみると、僕らはどちらかと言うと「出掛けている」と思います。
全く出ていない方は、新生活様式とされる現段階でも、
未だ自粛しているんだと伺います。
僕らは、マスクの着用や手指の消毒などを徹底しつつ出掛けております。
何とか、お出掛けと防疫を取り持って、
時間も命も限りある人生ですので、楽しんで行きたいな…と言うところ。
5月中は大芝高原温泉のおかげで、従来に近い生活を得まして今に至ります。
温泉の前、車だと5分も掛からない場所にある名店、
「麺づくり蒼空」にて、金曜日恒例の麺曜日を楽しむ。
そんな一席で本日はご機嫌を伺って参ります。
どうぞ最後まで、お付き合いを願っておきますが…。
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磯潮つけめん(特盛)にて。
大盛(1.5玉)→特盛(2玉)とあります。
つけ麺だと、もうちょっと麺量ありそうな雰囲気。3玉分くらい?どうだろう。
普段は限定メニュウばかり食べてしまっていたけれど、
このコロナ禍中、限定がないからこそ、
ようやくレギュラーメニュウに辿り着いています。前回は「和え麺」でした。
麺は細麺。
食感の強い太麺が世間では多いのですが、
ハルピンもそうですし、蒼空も磯潮つけ麺は細麺である様子。
醤油つけ麺は、また麺が違いますよね。
細身な分、しっかり山を形成していて、たっぷり食べられそうでそそります。
ただ、この写真は「特盛量」ではありません。
時間差で、もうひと皿。
この2枚で「特盛」です。嬉しい。
細めの麺は箸でつまんでも軽い訳でして。
次々に口の中に運ぶ、プチプチと歯切れ良く、小気味良い歯応えで、喉にもウマイ。
そうめんや冷や麦とは明らかに異なる中華麺の食感。風味。
麺がまとう水の量も違いますかね。
すると、スープの…塩の引き立ち方も全然違う訳で。
するっする、ずっずっ。
テンポ良く食べて行く心地好さもありました。
麺も美味しいし、スープもまさにひとしお。
YOKOさんが「磯潮らぁめん」を注文していて、
ラーメン版、つけ麺版で味の違いを見てみるけれど
これについては以下の様に呟いて記録していますね。
ベースは同じ、もしくは似た…と思う。
(ラーメン版は、つけ麺版に比べて)
より、ふわっとダシ感香り、
穏やかに広がって、上品さ際立つ。麺も見比べると同じだと思うけど、
全然印象は違う。どちらも、非常に美味しい。
…とのこと。
潮、塩味と謳ったものが塩らしくあるって事は、
そりゃあそうだ…なんだけれど、
動物系のスープ、魚介の風味…
ラーメンには色んな要素があって、正解がないけれど、
個々に「正解のイメージがある」感じで。
これ、「蒼空」の磯潮味は、
塩の味が引き立ち、塩の辛さもほんのちょっぴり見せながら、
塩を存分に感じさせつつ、すする中で鼻腔にあごダシの風合も来て、
「あー!これ、すごく良いなぁー!塩らしいなぁ!」と思いながら食べていました。
目に入る情報量、麺の量は多く見えたのだけれど、
美味しさと共に、あっと言う間に食べ尽くしました。
次いでメモとして呟いていたのは、こちら。
スープは温め直しも対応してくれるそうだけれど、冷たくなって来た頃合も、
またスープの塩旨さに甘味を感じられ、良い。ホントに旨かった。
いつも限定ばかりだけれど、この機会にレギュラーを食べる事が出来て良かった。
…とのこと。
冷やして食べるタイプのものでなければ、
熱いものは熱いうちに食べた方が美味しい摂理の中で、
不思議に感じるくらい、
温かい時も冷たい時も、塩の表情を変えながら、
麺の美味しさを感じていました。
「蒼空」の限定メニュウは、いつも凝っていて美味しいし、
食べていて不満もなかったけれど、
こうしてレギュラーの良さを知ってしまうと、
なるほど、「食べに来たいな」って思う回数が増えそうです。
この美味しさが、いつ来てもあるなんてなぁーって。
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さて、本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
それでは、また次回。
ありがとうございました。