2019/05/30
宗聲天地間(シュウセイテンチカン)~ 酒 宗夜のブログ2巡目 ~
・
・
相変わらず、
気楽なところで一生懸命…と、言うことです。
2019年3月12日を最後に、
「小盛り」を“ちょっとストップ”してから、しばらく。
季節はもう初夏を通り越して、夏の盛りなんじゃねぇか…と言うくらいに、
暑くてね、昨日もちょーっと諏訪湖に走りに行ったら、
熱中症が背後から忍び寄って来るの。そりゃあもう、ヒタヒタとしつこくてね。
どうにか無事に振り切って、
こうして新たなブログのご挨拶をしたためてなんておりますが。
えー…
動き出すところまで、今、やって参りました。
「酒 宗夜・小盛りのおかわり」として、
再び、ブログ容量の限界が訪れるまで、お付き合いを願っておきます。
ことのあらましとしまして、
2本、動いておりましたブログを1本化することに致しました。
きっとブログと言うものは、
単独テーマに単独記事が効率が良かろう、集客できようと存じます。
が、
のんびりと営んでおります「酒 宗夜」においては、
世の中、ついでに生きている様なところ、
巾着の様にぶら下がった様な立ち位置で結構なもので、
かえって、こう思うんですな。
日本酒の情報を得に来た方が書道をチラッと目にする…
ラーメンの情報を得に来た方が、見目麗しいカフェメニュウを目にする…
せっかく見て頂くのですからナ、
知らないことを知って行く方が楽しいじゃありませんか。
どれにしたって、素人芝居の拙いものには変わりありません。
だからこそ気楽に…、中でも一生懸命書いては行きますので、
再び、末永くご愛顧賜りましたらば、幸いと言うことでして。
えー、
これまでのブログの去就でございますが、
前段1「酒 宗夜」は、これを気に廃止しました。
「信州SAKEカントリーツーリズム」、
いの一番に全蔵制覇を果たした記録や、
「酒落語」として落語シナリオも合わせて消去済みです。
前段2「酒 宗夜・小盛り」は今も残っております。
ここにある「リンクリスト」は今後も使って行きます。
臨書酒林のために、便利な蔵元リストになっているので。
お取り寄せラーメンのリストも、個人的にはとても便利なので。
新たなブログとして、
「宗聲天地間(シュウセイテンチカン)」を立ち上げます。
「聲」は「声」の旧字体ですね。
何故、わざわざ読みにくい旧字体を扱うかは、後述致します。
・
さて、取り扱う内容は、こちら。
一、書・臨書酒林
一、酒類
一、肴類
一、麺類
一、飯類
一、喫茶類
一、風土文化類
今の自分自身の興味があるところ、全部でございます。
これを出来るだけ、何かしらを毎日更新としたい。
日に1度ずつで結構でございます。
どこか、いつかにご覧になって頂けたら、
何かしら生存確認よろしく、何かが書き足してあろうと言う。
SNS全盛の折、SNSは日々変わって行く寄席のようなもの。
このブログは定席として、いつもここに来れば、
数分の暇つぶしは出来ようと言う…
ええ、多くのお時間は使わせませんし、頂戴致しませんで、
どこか、何か、お客様の日常と異なる、
私の目の世界に触れて頂けたらなぁ、なんてところでございまして。
・
各カテゴリをもう少しだけ細かく。
一、書・臨書酒林
→書道関連
一、酒類
→お酒関連。日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎など。
一、肴類
→酒の肴の類。
一、麺類
→ラーメン、うどん、蕎麦、パスタ。
一、飯類
→和食、洋食、中華に定食。
一、喫茶類
→カフェ、コーヒー、紅茶。甘味。
一、風土文化類
→旅、温泉、マラソン、落語。
以上、こんなところで始めて行きます。
・
・
えー、
ところで、「宗聲天地間」と言う言葉について、
“はじめに”と銘打つぐらいですから述懐おこう…なんて思い、
もう少しだけ、このままお付き合い願いますが…。
そもそもは禅語だと存じますが、
「秋聲天地間」と言う言葉がございます。
“秋の聲(声)”で「シュウセイ」と読ませます。
つまりは、「秋の声が天地の間に(満たされる)」と言う意味。
秋の気配に包まれる様を言うものですが、
私自身の書道においては、出会いの言葉でありました。
我流、筆ペンでずーっと字を書いておりましたが、
もっと上手になるには、
筆ペンと言う定型筆先でなく、
自由な、自由が利く書道としての手習い、
墨の使い方を覚えるべきではないか。
ポッと躍り出た疑念からの解決策、
一念発起、書道をちゃんと習おうと教室を探す中で、
現在の教室に出会った訳ですが、
当時の「競書」のお題が、「秋聲天地間」だった…それだけの事でして。
「競書」とは、ひとつのお題について、皆々で競おう…の意。
見学に訪れて、小冊子を見せて頂いて、
「秋聲天地間」と言う字を見とめ、
「いやあ、これは見事だ。これはスゴイ!」と感じ入る。
「こう言った字を書くことが出来る様になりたいなって思います」と。
すると、諸兄方が言うのです。
「これを書いた先生が、ほら、そちらにいらっしゃる、この書道教室の先生ですよ」…と。
県外にもいくつも支部のある書道会であって、
かつ先生はご縁あって東京からお見えになっている方であって。
先生が競書のその課題を担当するのは、年に1回か2回…とは後に分かることで。
自分好みの、「一目惚れをする字を書く先生に教わることが出来る」…
ねぇ?俗に「親は選べない」なんて申しますよ。
書道、習い事は自分で選んで進むにしても、
身の回りに、合う先生がいるかどうかは別問題じゃありませんか。
好みだからって隣県の先生に師事するだなんて土台無理な事ですし。
実質、妥協するものです。選べないものです。
それが「是非是非、お願いしたいです!!」の先生と出会えますか!?
とても運命的だと感じられました。
ミミズの方が、まだ立派にクネクネしているだろう…なんて具合に、
筆の使いもままならない、初歩の初歩から習い始め、しばらく。
会、全体の展覧会があるんだと伺います。
どんなに初心者であっても、
作品を作ることで伸びて行く事は変わりませんから、
「1枚、出品してみよう!」と、お声がけを頂きました。
「何を書きたい?」と問われ、
いやはや、思い当たるものがなかったのですが、
先生が、「そう言えば」…初回のことを覚えていて下さっていて、
春から夏に掛けての展示ではあるものの、
「通うきっかけになった“秋聲天地間”にしようか」と…
それは人生初の掛け軸に、表具屋さんに仕立てて頂きまして。
「秋聲天地間」とわたくし。
そんなご縁がありましたから、ここに由来しようじゃないか…てンで。
これを1字、変えます。
「酒 宗夜」の「宗」は名前にある1字であります。
「宗聲天地間」、読みは同じ「シュウセイテンチカン」と置く。
ブログとして、私の声を届けよう、響かせようと言う。
こうして読んで下さる方の目の前に、ちょこたんと座る、お喋りをする…
…そんな事になっている訳でございますねぇ。
内容は、たいそうなことを書くつもりはありません。
書道、ランニングの合間合間のライフログであって、
それ以上に価値が付加されるものには、けして成りません。
それ以下の、気晴らし程度に、実に気楽にご覧になって頂きたく存じ上げます。
ええ、強いて言うなら「小盛りと変わらない」ですし、
「小盛りの端的さで、自分にまつわるオールジャンル」と言ったところ。
まだまだ手直しを加えては行きますけれど、
まずはご挨拶と言ったところで、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
記は5月27日、発信は5月30日として、大安吉日。
「宗聲天地間(シュウセイテンチカン)~ 酒 宗夜のブログ2回目 ~」
どうぞご贔屓お引き立ての程を、平に平に願って、口上とさせて頂きます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
・
・
2019年5月30日・大安吉日に“はじめに”を、投稿。
2019年6月3日・大安吉日より、投稿を開始予定。
奇しくも、我らが新生活記念日より、ちょうど1カ月で日和が良いのだから、
かくも人生は面白い。
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相変わらず、
気楽なところで一生懸命…と、言うことです。
2019年3月12日を最後に、
「小盛り」を“ちょっとストップ”してから、しばらく。
季節はもう初夏を通り越して、夏の盛りなんじゃねぇか…と言うくらいに、
暑くてね、昨日もちょーっと諏訪湖に走りに行ったら、
熱中症が背後から忍び寄って来るの。そりゃあもう、ヒタヒタとしつこくてね。
どうにか無事に振り切って、
こうして新たなブログのご挨拶をしたためてなんておりますが。
えー…
動き出すところまで、今、やって参りました。
「酒 宗夜・小盛りのおかわり」として、
再び、ブログ容量の限界が訪れるまで、お付き合いを願っておきます。
ことのあらましとしまして、
2本、動いておりましたブログを1本化することに致しました。
きっとブログと言うものは、
単独テーマに単独記事が効率が良かろう、集客できようと存じます。
が、
のんびりと営んでおります「酒 宗夜」においては、
世の中、ついでに生きている様なところ、
巾着の様にぶら下がった様な立ち位置で結構なもので、
かえって、こう思うんですな。
日本酒の情報を得に来た方が書道をチラッと目にする…
ラーメンの情報を得に来た方が、見目麗しいカフェメニュウを目にする…
せっかく見て頂くのですからナ、
知らないことを知って行く方が楽しいじゃありませんか。
どれにしたって、素人芝居の拙いものには変わりありません。
だからこそ気楽に…、中でも一生懸命書いては行きますので、
再び、末永くご愛顧賜りましたらば、幸いと言うことでして。
えー、
これまでのブログの去就でございますが、
前段1「酒 宗夜」は、これを気に廃止しました。
「信州SAKEカントリーツーリズム」、
いの一番に全蔵制覇を果たした記録や、
「酒落語」として落語シナリオも合わせて消去済みです。
前段2「酒 宗夜・小盛り」は今も残っております。
ここにある「リンクリスト」は今後も使って行きます。
臨書酒林のために、便利な蔵元リストになっているので。
お取り寄せラーメンのリストも、個人的にはとても便利なので。
新たなブログとして、
「宗聲天地間(シュウセイテンチカン)」を立ち上げます。
「聲」は「声」の旧字体ですね。
何故、わざわざ読みにくい旧字体を扱うかは、後述致します。
・
さて、取り扱う内容は、こちら。
一、書・臨書酒林
一、酒類
一、肴類
一、麺類
一、飯類
一、喫茶類
一、風土文化類
今の自分自身の興味があるところ、全部でございます。
これを出来るだけ、何かしらを毎日更新としたい。
日に1度ずつで結構でございます。
どこか、いつかにご覧になって頂けたら、
何かしら生存確認よろしく、何かが書き足してあろうと言う。
SNS全盛の折、SNSは日々変わって行く寄席のようなもの。
このブログは定席として、いつもここに来れば、
数分の暇つぶしは出来ようと言う…
ええ、多くのお時間は使わせませんし、頂戴致しませんで、
どこか、何か、お客様の日常と異なる、
私の目の世界に触れて頂けたらなぁ、なんてところでございまして。
・
各カテゴリをもう少しだけ細かく。
一、書・臨書酒林
→書道関連
一、酒類
→お酒関連。日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎など。
一、肴類
→酒の肴の類。
一、麺類
→ラーメン、うどん、蕎麦、パスタ。
一、飯類
→和食、洋食、中華に定食。
一、喫茶類
→カフェ、コーヒー、紅茶。甘味。
一、風土文化類
→旅、温泉、マラソン、落語。
以上、こんなところで始めて行きます。
・
・
えー、
ところで、「宗聲天地間」と言う言葉について、
“はじめに”と銘打つぐらいですから述懐おこう…なんて思い、
もう少しだけ、このままお付き合い願いますが…。
そもそもは禅語だと存じますが、
「秋聲天地間」と言う言葉がございます。
“秋の聲(声)”で「シュウセイ」と読ませます。
つまりは、「秋の声が天地の間に(満たされる)」と言う意味。
秋の気配に包まれる様を言うものですが、
私自身の書道においては、出会いの言葉でありました。
我流、筆ペンでずーっと字を書いておりましたが、
もっと上手になるには、
筆ペンと言う定型筆先でなく、
自由な、自由が利く書道としての手習い、
墨の使い方を覚えるべきではないか。
ポッと躍り出た疑念からの解決策、
一念発起、書道をちゃんと習おうと教室を探す中で、
現在の教室に出会った訳ですが、
当時の「競書」のお題が、「秋聲天地間」だった…それだけの事でして。
「競書」とは、ひとつのお題について、皆々で競おう…の意。
見学に訪れて、小冊子を見せて頂いて、
「秋聲天地間」と言う字を見とめ、
「いやあ、これは見事だ。これはスゴイ!」と感じ入る。
「こう言った字を書くことが出来る様になりたいなって思います」と。
すると、諸兄方が言うのです。
「これを書いた先生が、ほら、そちらにいらっしゃる、この書道教室の先生ですよ」…と。
県外にもいくつも支部のある書道会であって、
かつ先生はご縁あって東京からお見えになっている方であって。
先生が競書のその課題を担当するのは、年に1回か2回…とは後に分かることで。
自分好みの、「一目惚れをする字を書く先生に教わることが出来る」…
ねぇ?俗に「親は選べない」なんて申しますよ。
書道、習い事は自分で選んで進むにしても、
身の回りに、合う先生がいるかどうかは別問題じゃありませんか。
好みだからって隣県の先生に師事するだなんて土台無理な事ですし。
実質、妥協するものです。選べないものです。
それが「是非是非、お願いしたいです!!」の先生と出会えますか!?
とても運命的だと感じられました。
ミミズの方が、まだ立派にクネクネしているだろう…なんて具合に、
筆の使いもままならない、初歩の初歩から習い始め、しばらく。
会、全体の展覧会があるんだと伺います。
どんなに初心者であっても、
作品を作ることで伸びて行く事は変わりませんから、
「1枚、出品してみよう!」と、お声がけを頂きました。
「何を書きたい?」と問われ、
いやはや、思い当たるものがなかったのですが、
先生が、「そう言えば」…初回のことを覚えていて下さっていて、
春から夏に掛けての展示ではあるものの、
「通うきっかけになった“秋聲天地間”にしようか」と…
それは人生初の掛け軸に、表具屋さんに仕立てて頂きまして。
「秋聲天地間」とわたくし。
そんなご縁がありましたから、ここに由来しようじゃないか…てンで。
これを1字、変えます。
「酒 宗夜」の「宗」は名前にある1字であります。
「宗聲天地間」、読みは同じ「シュウセイテンチカン」と置く。
ブログとして、私の声を届けよう、響かせようと言う。
こうして読んで下さる方の目の前に、ちょこたんと座る、お喋りをする…
…そんな事になっている訳でございますねぇ。
内容は、たいそうなことを書くつもりはありません。
書道、ランニングの合間合間のライフログであって、
それ以上に価値が付加されるものには、けして成りません。
それ以下の、気晴らし程度に、実に気楽にご覧になって頂きたく存じ上げます。
ええ、強いて言うなら「小盛りと変わらない」ですし、
「小盛りの端的さで、自分にまつわるオールジャンル」と言ったところ。
まだまだ手直しを加えては行きますけれど、
まずはご挨拶と言ったところで、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
記は5月27日、発信は5月30日として、大安吉日。
「宗聲天地間(シュウセイテンチカン)~ 酒 宗夜のブログ2回目 ~」
どうぞご贔屓お引き立ての程を、平に平に願って、口上とさせて頂きます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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2019年5月30日・大安吉日に“はじめに”を、投稿。
2019年6月3日・大安吉日より、投稿を開始予定。
奇しくも、我らが新生活記念日より、ちょうど1カ月で日和が良いのだから、
かくも人生は面白い。