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えー…気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日は麺の噺にて一席のお付き合いを願っておきます。
新店…ですよね。
新店ではあるけれども、信越麺戦記に来て下さっていたお店。
故に、どこか見知ったものであるとも思え。
あの美味しさが、継続的に食べられる…と言うニュースは、
すごくセンセーショナルでしたよねぇ。
店舗の前身、「鬼やん」や「大玖未」時代には訪れた事がありませんでした。
ただただ、駐車場に不安があるから…と言う理由だけで。
けれど、そんな自分なのに、
それでも食べに行きたいと言う気持ちが抑えられず、
まずは「ラーメン+麺大盛」にて注文した…の図。
駐車場に車を停めて、外に出た段階で、
豚骨を炊いた匂いが感じられ、すこぶる期待してお店に入りました。
麺、とても特徴的でした。
どこかイメージに長方形型のストレート麺…
横浜家系はそう言うもの…と思っています。
吉田家系列の塩尻に根付く「五十六家」は、
そうしたカタチ。
ナマカタにしてもらって硬い感触を楽しむことが大好きな自分をして…
硬さ重視の自分が、
このふかふかとしてもちもちとした、
柔らか…ではないし、コシがあって弾力があって、
口の中で大いに暴れる麺、すごく気に入りました。
印象として、中太麺よりもう少し太い。太くて広い感じ。
口の中、いっぱいに広がる訳だけれど、
スープの濃度、動物臭がしっかりと感じ取れる構成が、
麺とスープをガッチリ組み合わせてくれて、
「麺大盛、正解だった!」と思いながら食べ進めました。
こちら「キャベチャーダブル」…
シングル、ダブル、トリプルとあります。
「ホウレンソウ」のトッピングと、大きさの比較で。
ダブルとは言え、かなりの分量で驚きます。
たっぷりで実に嬉しい。
これ、例えばタレ薄めとかも出来るのかしら…
もし出来るなら僕らふたりでトリプルとか頼んでみたい…
…そんな風にも思います。
ボリューム、すごく嬉しいですね。
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さて。
ここまで、お題と重なっておりませんが。
ついぞ先程のこと、同僚さんに…後輩さんに、
「行ってきたよ」なんて話をして。
「ご飯が100円で食べ放題だったよ」
…と話したところで、
「あ、それもやれば良かった」と思いました。
麺大盛、結構なボリュームがあって、
とてもじゃないけれど、更にご飯を食べる余裕はなかったのですが、
麺中盛とご飯とか、それこそ麺増しにしない分、
ご飯をたっぷり…でも良かったろう、
さぞ、美味しく食べられたろう…と今頃、考え始めました。
そう…思い出して「ご飯も合いそうだ」と話していて、
「そりゃあそうだ」と相槌ちを打ってもらった感じで。
「ですよね」以上に言い様がない。
ラーメンだから麺が大事なことに変わりはないけれど、
ご飯も、そう…本当に魅力的なんだよな、と。
それを推す武蔵家の狙い、よく伝わります。
食べていない自分が言うのも難ですが、
合いそうな味でしたもの。殊更、今なお思うと言うか。
ああ、今日もお腹が空いたなー…!
…と言うところですが、本日はここまで。
お開きの時間と相成っておりまして…。
それでは名残惜しいものではありますが。
ありがとうございました。