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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
先達て更新しました2月末までの限定、
「牡蠣らぁめん」を頂いていた対岸、YOKOさんは裏メニュウも考慮しながら、
「私は、これ!」と選んだものが、
「麦味噌らぁめん+焼きのり+温キャベツ」でした。
夏ならきっと、つけ麺を好むYOKOさんならば、そちらに。
冬、寒さに弱いので「温かさ」を求めて…かなぁ、と。
お題に「遺伝子に訴えかける懐かしい味」と据え置きました。
自身の食遍歴、食生活からすれば、麦味噌はけっして懐かしくないもの。
信州味噌の国に育っているので。
でも、「中華そば」だって、こと食堂系ならなおのこと、
初めて出掛けた店にも、そう言う感情を抱くことがあったりもするし。
「懐かし系」「食堂系」と言うよりも、
どこか優しい味わいが…記憶の中で合致するものを探すと、
いちばん近くて学校給食のカレーなのかなーって。
もったり、優しく仕上がっていて。
それがすごーく良くて美味しい。そんな懐かしい味わい。
きっと麦味噌の風味が、よく生きている。
こう…出会ったことがないものについて“懐かしい”と、
牧歌的だ、郷愁を誘う印象と言うのは、
遺伝子に訴えかけて来てるんじゃねーかなって思うんです。
「ふるさと」と言う曲もそんな感じ。
家庭の風情もありながら、美味しさひとしお。良いですね。
太めの麺も、しっかりしたコシ、歯ごたえが魅力。
YOKOさんは、これに無料で持ってきて貰える
「豆板醤」を追加して楽しんでいました。
辛さも甘深みの中で美味しいものですね。
レギュラーメニュウの美味しさも、流石の「蒼空」と言った感じ。
「水菜とジャコのサラダ」をレギュラーサイズ。
「餃子」と頼んで…
「なかなか蒼空までは来れないから、ここぞのここが今だ!」
…と注文したのですが、んー…少し考え直すところアリでして。
その後、続いて大芝高原温泉・大芝の湯に出掛けるため、
大芝の湯、最終入場は21時、営業時間は21時30分で、
出来たら、ゆっくりミルキーバスに浸りたいから、
20時過ぎに「蒼空」を出たい…と逆算して行くと、
「きっと時間が無かろう」と言うので、
行きは高速道路を用い、
帰りも遅くなっちゃうからと高速道路を用い…
そんな行き帰りをしていたのですが、
試しに「帰り道を下道」にしてみて驚いた。
よく訪れる「たつのパークホテル」にプラス20分も掛からないか…くらい。
イメージではもっともっと遠いと思っていたんです。
辰野町→伊那市→箕輪町→南箕輪村→宮田村→駒ヶ根市と言う認識。
これ、全く以て違うんですね。
辰野町→箕輪町→南箕輪村→伊那市の感覚の方が正しい。
「大芝には行きたいけれど、営業時間も少し短いから、なかなか」
…と言う勝手にこしらえていた概念、
今回で打破することに成功した訳でして。
「大芝」に近いと言う事は、「蒼空」にも当然近く、
限定ばかり食べている自分は、
本当はもっとレギュラーの…つけ麺とか色々食べたい!と思う訳です。
いやー、帰り道の車の中、更に意気揚々と帰って来た…
…と言うところで、本日はここまで。
お開きの時間と相成っておりまして。
それでは。
ありがとうございました!