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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
本日も麺の噺にて一席、お付き合いを願います。
えー…
得てして、時に「ええー！そんなもの食べるの？」…なんと言う。
温かいラーメンに、
レモンティーよろしくレモンスライスを浮かべようと言う、
これを、そう言った色眼鏡でご覧になられる方もいようと言う世間ではありますが、
自分は、この美味しさを知ってしまっているので、
「ああ、美味しそうだな」と思うくらいで…。
このレモンと醤油の美味しさと言う物は、
安曇野市穂高の「手打ちさぬきうどん 心」に出掛けて行った際にも、
よく感じられたものです。「ぶっかけ」を頼むと添えられて来るんですけどね。
醤油の旨味はそれはそれで引き立ちながら、
芳しさとハリのある、急峻な酸味の効き方が美味しいものです。
「みさき食堂」のスタンダードな醤油ラーメンにレモンスライス、
ワカメサラダにもレモンドレッシングの日だってあるくらいだから、
相性の良いものが揃っている気もしますね。
麺は、少しホクホクとした食感も入ったもの。
シンプルな味わいで、バランスがとても良い、愛されている１杯へのレモン。
鮮烈で好きだし、
特に、夏は爽やかな余韻が残るので、なお似合うし…と思っていました。
それだけで、十分だった。満足でしたが。
ランチセットとして割引される「半チャーハン」もお願いしており。
「みさき食堂」のチャーハンも好きなんです。
出来たら、いつも頼んでいたい。これまでも頼んでいたし。
ただ、「レモンラーメンと一緒」と言うシチュエーションは初めて。
これが！これが実に美味しいと思いました。
食べ合わせの妙がある！
さっぱり系のレモンラーメンと、
パラパラ…と言うより、よく馴染んだオイルの焼き香が美味しいチャーハンの、
（だので、水分が飛んでいなくてウェットでなく、
美味しいオイル的ウェット感があって、また良いタイプのヤツでしてね）
こってり旨い味わいが、すごく相性が良いんです！
ラーメン＋ライス、ラーメン＋チャーハン、ラーメン＋餃子…
定番の組み合わせですよねぇ。もはや王道。
王道の枠を超えたんじゃないか！？なんて思うくらいに、
この味わい、たまらなく好ましいです。
レモンの酸味は、口の中に残ってくれて、
チャーハンの美味しさにも一役を買ってくれる状況に感動した、
僕は、僕は！
僕はここに、レモンラーメンの発展的進化論を提唱する！