もっともっと冷やし麺が普及すれば良いのに!

SOJA

2019年07月01日 18:30







気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

さて本日は…、

ラーメンで良いのか、冷やし中華と言う?
冷たいラーメンと言うと別のものだし、
冷たい皿そばも、別のものと別のものが混ざった感がありますし、
ぶっかけも間違ってはいないけれど、うどん文化だし、
ええい、何はともあれ、冷やした麺の一席でお付き合いを願っておきます。

いつもの写真の撮り方、
僕自身の好みで言えば、斜めから撮る場合が多いのだけれど、
上からの写真が、とても綺麗に飾り付けられていたので、
本日は、こちらを採用する事にしました。
ねぇ?綺麗じゃありませんか。
松本市は扉温泉・桧の湯に併設される「かけす食堂」のメニュウであります。
季節限定のホワイトボード・メニュウでして。



季節のメニュウがいっぱい!
「温玉わらび丼」は、僕が食べていました。
次回、かけす食堂についておしゃべりする際には、
こちらを更新しますね。
この時期の名物、風物詩と個人的には思っている、
「冷やしナス天そば」も始まっていて、
温泉の後に先に…季節の美味しさを、
レギュラーメニュウに加えて、色々と選べる様になっていました。



今回は「豚しゃぶサラダ麺」で!

上手に処理してある旬の「わらび」も入っています。
きゅうりやトマトも新鮮なもので、
言葉として正しいか分からないけれど、
「粒揃い」を感じます。
ちょっとずつあって、どれも、とても美味しい。

豚しゃぶの上に、ちょこんとニンニクのタレが乗っていて、
ベースの味付けは、
冷やし中華的なものなのだけれど、
追加のタレが味に膨らみもアクセントも色も与えてくれていて、
旨味と共に、
サッパリと食べられる一皿となっておりました。



何を隠そう…何も隠すことなどないのですが、
僕は、冷やし中華が好きではありますが、
「具なし冷やし中華」が好きなんです。
突き詰めたら、中華麺を冷やして〆たものが好きみたい。
それを手軽に食べられる「冷やし中華」が、
商品名としては言い易くて、そう伝える事があるって感じかなぁ、と。

もう、やたら冷やした麺が食べたい派で、
YOKOさんと一緒になった当初、
ごく真っ当なYOKOさんの常識と対立した時があり、
「冷やし中華を食べよう」と僕が言うのだけれど、
色とりどり、様々な具をちょっとずつ合わせたりしながら食べたいと言うYOKOさん。
僕は、「かけ」状態で良いじゃないか、
具なんていらなくない!?…と言う趣旨。
ええ、分かっておりますとも。
栄養バランス的にも、YOKOさんが正しいのです。
物心ついた頃から冷たい麺が好きでしたね~。
氷や水で締まった麺の硬い食感が好みである…と言う事もあるでしょう。
夏でも冬でも、冷やし中華で良いなぁ…と言うくらい好きなんです。

僕自身の好みはさておき。

世間は“冷やし中華はじめました”の季節になり、

定番の冷やし中華も良いけど、
またひとつオリジナリティがあると、もっと気になっちゃいますよねー…
…と言う噺でして。
大定番があるから、
こうして工夫をしたメニュウが、お店の個性になって、
出掛ける楽しみにもなる季節…と言っても良いのではないかなー…
そんな風にも感じます。僕はいつも思っています。

もっともっと冷やし麺が普及すれば良いのに!

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